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北京地下鉄4号線
北京地下鉄の路線 ウィキペディアから
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北京地下鉄4号線(ペキンちかてつ4ごうせん、中文表記: 北京地铁4号线、英文表記: Beijing Subway Line 4)は、中華人民共和国北京市豊台区の公益西橋駅から海淀区の安河橋北駅までを結ぶ北京京港地鉄有限公司(北京地下鉄)の地下鉄路線である。
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概要
4号線は北京市を南北に貫く地下鉄の一つである。全長28.2km、24の駅があり、北京市の中心市街地にある主要箇所を結ぶ。清華大学、北京大学、中国人民大学等の国家重点大学が集中する北京屈指の文教地区、「北京のシリコンバレー」と称される中関村の他、繁華街(新街口、西単、菜市口等)や、観光地(頤和園、円明園、北京動物園、陶然亭公園等)を直結する、極めて特色的な路線である。
2010年12月30日に、南側の終点である公益西橋駅から延伸する形で大興線が開業して、直通運転を開始した。大阪市営地下鉄御堂筋線と同様に、公益西橋駅から大興線に直通する大運転と公益西橋駅で折り返す小運転がそれぞれ運転されている。
4号線は香港鉄路有限公司と、北京市政府の関連会社である北京市基礎設施投資有限公司(BIIC)、北京首都創業集団有限公司(BCG)と投資を行うため企業共同事業体を結成して建設をした地下鉄で、中国本土で初の民間資本を導入した路線である。2005年2月7日に北京市との間で30年間のBOTに合意し、2005年4月8日には北京市軌道交通建設管理有限公司 (BMCAC)との間で4号線の路線および機電工事の請負契約を締結した[3]。
香港鉄路の子会社である香港MTRと同様に、4号線は車内や駅構内での飲食が禁止されている。これは直通先である大興線のほか、14号線、16号線にも適用される。
路線データ

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沿革
- 2009年
- 2010年1月31日 - 当時中国共産党中央政治局常務委員、全国人民政治協商会議主席を務めていた賈慶林が視察。
- 2011年1月17日 - 当時中華人民共和国国務院副総理を務めていた張徳江が視察。
- 2012年3月26日 - 平日夕ラッシュ時の最短運転間隔を2分10秒に短縮。
- 2016年10月14日 - 高速鉄道の利便を図るため、金曜日と日曜日に限り北京南駅発安河橋北駅行きの最終列車を新設。北京南駅23:45発とする。
- 2018年8月3日 - 金曜日と日曜日に限り、北京南駅発安河橋北駅行きの最終列車を15分繰り下げ。北京南駅0:10発とする。
- 2019年8月16日 - 金曜日と日曜日に限り、安河橋北駅発公益西橋駅行きの最終列車を30分繰り下げ。安河橋北駅23:15発とする。
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使用車両
- 車内の様子その1
- 車内の様子その2
- 2014年9月25日時点の路線図。
駅一覧
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脚注
関連項目
外部リンク
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