トップQs
タイムライン
チャット
視点

北海道バーバリアンズ

日本のラグビーユニオンチーム ウィキペディアから

北海道バーバリアンズ
Remove ads

北海道バーバリアンズ(ほっかいどうバーバリアンズ、Hokkaido Barbarians)は、北海道札幌市及びその周辺地域を本拠地とするラグビーユニオン競技を中心とした総合型スポーツクラブによるチームである。運営は、認定NPO法人北海道バーバリアンズラグビーアンドスポーツクラブ(Hokkaido Barbarians R.F.C.)[1]。男子・女子、ジュニアからシニアまで、ラグビーのほかアイスホッケーやバドミントンなど組織内に多数のチームを持つ。

概要 ユニオン, 創設年 ...
Thumb
北海道バーバリアンズ(東日本クラブラグビー選手権大会2014 決勝後)
Remove ads

チーム編成

ラグビー以外にも各種スポーツにチームを持つ[2]

男子チーム「北海道バーバリアンズ」
  • Aチーム:男子15人制のトップチーム[3]
  • Bチーム:男子15人制の準チーム。Aチームよりは年齢層が上[4]
  • シニア:オーバー35、オーバー50などの大会に出場[5]
女子チーム「北海道バーバリアンズ ディアナ」
  • ディアナ:女子7人制チーム[6]
ジュニアチーム「北海道バーバリアンズ ラグビージュニア」
  • ジュニア:幼児、小学生、中学生[7]
他のスポーツ
  • アイスホッケー:「北海道バーバリアンズH.C.[8]
  • バドミントン[9]
  • その他:クリケット、パークゴルフ、スキークロスカントリー、車いすマラソン、テニスなど[10]

成績

男子15人制

女子7人制

施設

バーバリアンズ定山渓グラウンド

札幌市南区定山渓にある。メイングランド1面、サブグラウンド1面のほか、クラブハウスなど4棟、屋内練習場、テニスコート、パークゴルフ場などを持つ[13]

沿革

出典[14]

1975年田尻稲雄北海道小樽潮陵高等学校卒業生の仲間5人で小樽市で「ボーミッツVOMITS・ヘドを吐くの意味)」として結成[15]

1987年、活動拠点を札幌市に移し、チーム名を「北海道バーバリアンズ」とする。1988年には2チーム編成となる。

1992年東日本クラブ選手権で初優勝。

1995年、クラブ創設20周年記念ニュージーランド遠征。

1998年、全国クラブ大会初出場。

1999年、スポーツ団体としては初となる特定非営利活動法人(NPO法人)に認定される。

2002年、Over35チーム、ジュニアチーム結成。

2004年東日本トップクラブリーグを創設[14]

2007年、定山渓グラウンドとクラブハウスを取得。

2008年、クリケット・パークゴルフ・スキークロスカントリー・車いすマラソン含む総合型スポーツクラブとなる。

2010年度、第9回東日本トップクラブリーグにて初優勝。同年に女子チームを創設し、翌2011年にその名称を「ディアナ」とする。

2012年度、第9回東日本トップクラブリーグにて2年ぶり2回目の優勝。

2014年度、第21回全国クラブラグビーフットボール大会で初優勝。

2015年度、第12回東日本トップクラブリーグにて2年ぶり3回目の優勝。

2016年度、第13回東日本トップクラブリーグで2年連続4回目の優勝、第24回全国クラブラグビーフットボール大会で3年ぶり2回目の優勝。

2017年度、第14回東日本トップクラブリーグにて3年連続5回目の優勝、第25回全国クラブラグビーフットボール大会で2年連続3回目の優勝。

2018年度、第15回東日本トップクラブリーグで4年連続6回目の優勝。

2019年2月17日、第26回全国クラブラグビーフットボール大会で4回目の優勝。

2020年1月13日、第27回全国クラブラグビーフットボール大会の1回戦で敗退[16]。以降、2021年・2022年ともに出場に至らなかった。

2023年2月5日、第30回全国クラブラグビーフットボール大会の準決勝で、千里馬クラブと対戦し20-23で惜敗[17]

2024年5月12日、女子チーム「ディアナ」が太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2024 昇格大会で優勝し、翌年2025年大会でコアチーム(上位12チーム)入りとなる[11][12]

Remove ads

主な在籍選手

2024年5月現在[18]

在籍した選手

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads