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千葉ポートスクエア
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千葉ポートスクエア(ちばポートスクエア)は、千葉県千葉市中央区問屋町にある複合商業施設である。高さ122mの千葉ポートサイドタワー(オフィス棟)を中心に、ザキューブホテル千葉(ホテル棟)、千葉ポートタウン(商業棟・アネックス棟)、千葉ポートサークル・千葉ポートシアター(エンターテイメント施設・劇場)、千葉ポートアリーナ(多目的アリーナ)で構成されている。
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概要
1993年(平成5年)10月1日、千葉市中央卸売市場の跡地に開館した[1]。
当初は千葉新都心開発が運営していたが[2]、2005年(平成7年)3月25日に減資と保有不動産のみずほ信託銀行への信託を行い[3]、同年5月27日に東京地方裁判所から特別清算開始の決定を受けた[3]。2016年(平成28年)2月19日に、家電量販店として入居していた免税店大手のラオックスが緑地集団(中国の不動産大手)と合弁会社を設立し、オフィス棟、商業棟、ホテル棟などを取得[4]。ラオックスは2017年(平成29年)7月1日に商業棟「ポートタウン」を、12月に併設するエンターテインメント施設「千葉ポートサークル(千葉ポートシアター)」を全面新装し、複合レジャー施設として開業[5][6]。近隣のファミリー層や国内の顧客、さらに成田国際空港などを利用する訪日外国人にとってもアクセスしやすい立地に着目し[7]、同施設では全体テーマとして「インバウンドと地域活性の融合」を掲げていた[8]。
2019年(令和元年)10月27日には、ポートタウン内に展開していた直営の免税店と日本いいもの物産展が閉店[9]。2023年(令和5年)4月25日には、ドン・キホーテ千葉ポートタウン店がオープンした[10]。
千葉ポートシアターでは、ラオックスの主催・運営により、2017年(平成29年)12月22日よりノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR- East Version』(アートコンプレックス1928で公演されている『ギア-GEAR-』の関東進出作品[11])のロングラン公演を行っていたが、2019年(令和元年)9月29日の601回目でメンテナンスのため公演は終了となった。再開時期は未定[要出典]。
- アトリウム南側出入口
- 千葉ポートサイドタワー(オフィス棟)
- ザキューブホテル千葉(ホテル棟)
- 千葉ポートアリーナ(多目的アリーナ)
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沿革
- 1988年(昭和63年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)
- 1998年(平成10年)
- 2003年(平成15年)9月1日 - 「ホテルグリーンタワー千葉」が開館[28]。
- 2005年(平成17年)
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2019年(令和元年)
- 9月29日 - 「千葉ポートシアター」の『ギア-GEAR- East Version』が公演終了し、メンテナンスとなる。
- 2020年(令和2年)
- 5月24日 - 「カンデオホテルズ千葉」が閉館。
- 2021年(令和3年)
- 1月 - 緑地集団が自社ブランド「ザキューブホテル千葉」をカンデオホテルの跡地に開業[33][34]。
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周辺
- 千葉職業能力開発短期大学校 千葉キャンパス
- 千葉市立新宿中学校
- 千葉新宿郵便局
交通
- バス
脚注
関連項目
外部サイト
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