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南矢代駅
兵庫県丹波篠山市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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南矢代駅(みなみやしろえき)は、兵庫県丹波篠山市南矢代字辻ノ下ノ坪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である[1]。駅番号はJR-G68。
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アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間に含まれている。
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歴史
- 1955年(昭和30年)10月24日:日本国有鉄道福知山線の古市駅 - 篠山口駅間に新設開業[1][2]。旅客営業開始[2]。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR宝塚線」の愛称を使用開始。
- 1992年(平成4年)4月1日:篠山口鉄道部発足により、その管轄となる。
- 1997年(平成9年)3月8日:複線化に伴い、1面1線を2面2線に拡張[1]。
- 1999年(平成10年)2月2日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。簡易型自動改札機で対応。
- 2009年(平成21年)6月1日:篠山口鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、篠山口駅の被管理駅となる。
- 2018年(平成30年)3月17日:当駅に駅ナンバリング「JR-G68」が導入され、使用を開始。
- 2022年(令和4年)10月1日:組織改正により、全線が近畿統括本部福知山管理部の管轄になり、福知山駅の被管理駅となる。
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駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅になっている[1]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎は下り1番のりば側にあるが、上り2番のりば側にも簡易的な出入口がある[1]。ホーム間の移動には跨線橋を使う[1]。
1997年(平成9年)3月8日の複線化まで、ホームは単式1面1線のみで行き違いができなかった。このため、普通列車の一部も当駅を通過していた(二駅南隣の草野駅も同様)。
篠山口駅が管理する無人駅だが、ICOCA(および相互利用対象のICカード)が利用可能で、高額紙幣やオレンジカードが使えない簡易型自動券売機および自動改札機(集札機能のない簡易型)が設置されている。改札付近にベンチが設置されている。
なおトイレは構内にはなく、下り1番のりば側改札出てすぐのロータリーに公衆トイレ(自治体管理で多目的トイレもあり)がある。
のりば
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
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ダイヤ
日中は1時間あたり2本が停車する。朝晩は本数が1時間あたり3〜5本となり、JR東西線経由の電車もある。
利用状況
「兵庫県統計書[5]」によると、2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員は148人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
西側を中心に住宅街が形成されているが、他はおおむね田園地帯である。
バス路線
西側を走る国道176号沿いに、ウイング神姫(旧神姫グリーンバス)の「南矢代」バス停があり以下の路線が発着する。駅前のロータリーには乗り入れない。
また南東の国道372号沿いにもコミバスハートランおよび平日朝夕のみ走るウイング神姫の「栗栖野」バス停があるが、1kmほど離れている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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