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卞視援

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卞視援
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卞視援(ピョン・シウォン、朝鮮語: 변시원1993年4月1日 - )は、大韓民国慶尚南道昌原市出身のプロ野球選手投手)。改名前の名前は「卞珍洙(ビョン・ジンス、변진수)」だった。

概要 基本情報, 国籍 ...
概要 ピョン・シウォン, 各種表記 ...
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経歴

アマチュア時代

冲岩高等学校時代は5試合連続完投という大記録をたてる、慶南高のエースである韓賢熙に投げ勝つなど、輝かしい成績を残した。

斗山時代

2012年斗山ベアーズから指名され入団。同年はブルペンの即戦力として31試合に登板して31.2イニングを投げて4勝1セーブ、2ホールド、平均自責点1点台を記録してチームのブルペン陣に厚みを持たせた。同年のロッテ・ジャイアンツとの準プレーオフ4回戦で1.2イニング無失点好投を広げてポストシーズンに強みを見せた。

また同年は6月24日のハンファ・イーグルス戦では10回表にプロ入り初となる打者としての出場を果たした。結果は2アウトランナー2塁から馬一英の前にショートゴロだった。

2013年はポストシーズンで4.1イニング無失点好投をしてチームが韓国シリーズに進出することに大きく貢献した。 特にネクセン・ヒーローズとの準プレーオフ3回戦では救援で登板。姜正浩文宇藍を連続三振で処理した後に次の回で6打者連続凡打処理する好投を見せた[1]。彼の好投に力づけられた斗山ベアーズは李沅錫のサヨナラ安打で準プレーオフ3回戦で勝利した。

2014年以降は振るわず、これといった成績を残せなかった。

2016年に警察野球団に入団。

2017年オフに除隊され斗山に復帰した。

2019年は一度も一軍出場することはなかった。さらに2019年は二軍でも出場機会は少なくなり、わずか10試合にしか出場できなかった。

起亜時代

2019年オフの余剰戦力を対象とした2次ドラフト起亜タイガースから指名を受け斗山から移籍した。

2020年1月、現在の名前に改名。

だが起亜時代の一軍登板は2年間で5試合にとどまり、2021年10月29日にウェーバー公示され、11月5日に自由契約選手となった[2]

キウム時代

2022年は無所属で、2023年シーズンからキウム・ヒーローズと契約した[3]

同年は4試合しか出場できず、10月16日に李榮浚洪成民らとともにキウムからウェーバー公示され[4]、10月23日、自由契約選手となった。

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プレースタイル

ストレート、チェンジアップ、スローカーブ、スライダーを駆使する下手投げ。


詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

背番号

  • 63 (2012年 - 2015年、2019年、2021年)
  • 17 (2018年)
  • 48 (2020年)
  • 66 (2023年)

代表歴

脚注

外部リンク

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