トップQs
タイムライン
チャット
視点
卞視援
ウィキペディアから
Remove ads
卞視援(ピョン・シウォン、朝鮮語: 변시원、1993年4月1日 - )は、大韓民国の慶尚南道昌原市出身のプロ野球選手(投手)。改名前の名前は「卞珍洙(ビョン・ジンス、변진수)」だった。
Remove ads
経歴
アマチュア時代
冲岩高等学校時代は5試合連続完投という大記録をたてる、慶南高のエースである韓賢熙に投げ勝つなど、輝かしい成績を残した。
斗山時代
2012年に斗山ベアーズから指名され入団。同年はブルペンの即戦力として31試合に登板して31.2イニングを投げて4勝1セーブ、2ホールド、平均自責点1点台を記録してチームのブルペン陣に厚みを持たせた。同年のロッテ・ジャイアンツとの準プレーオフ4回戦で1.2イニング無失点好投を広げてポストシーズンに強みを見せた。
また同年は6月24日のハンファ・イーグルス戦では10回表にプロ入り初となる打者としての出場を果たした。結果は2アウトランナー2塁から馬一英の前にショートゴロだった。
2013年はポストシーズンで4.1イニング無失点好投をしてチームが韓国シリーズに進出することに大きく貢献した。 特にネクセン・ヒーローズとの準プレーオフ3回戦では救援で登板。姜正浩と文宇藍を連続三振で処理した後に次の回で6打者連続凡打処理する好投を見せた[1]。彼の好投に力づけられた斗山ベアーズは李沅錫のサヨナラ安打で準プレーオフ3回戦で勝利した。
2014年以降は振るわず、これといった成績を残せなかった。
2016年に警察野球団に入団。
2017年オフに除隊され斗山に復帰した。
2019年は一度も一軍出場することはなかった。さらに2019年は二軍でも出場機会は少なくなり、わずか10試合にしか出場できなかった。
起亜時代
2019年オフの余剰戦力を対象とした2次ドラフトで起亜タイガースから指名を受け斗山から移籍した。
2020年1月、現在の名前に改名。
だが起亜時代の一軍登板は2年間で5試合にとどまり、2021年10月29日にウェーバー公示され、11月5日に自由契約選手となった[2]。
キウム時代
2022年は無所属で、2023年シーズンからキウム・ヒーローズと契約した[3]。
同年は4試合しか出場できず、10月16日に李榮浚、洪成民らとともにキウムからウェーバー公示され[4]、10月23日、自由契約選手となった。
Remove ads
プレースタイル
ストレート、チェンジアップ、スローカーブ、スライダーを駆使する下手投げ。
詳細情報
年度別投手成績
背番号
- 63 (2012年 - 2015年、2019年、2021年)
- 17 (2018年)
- 48 (2020年)
- 66 (2023年)
代表歴
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads