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友杉篤輝
日本のプロ野球選手 ウィキペディアから
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友杉 篤輝(ともすぎ あつき、2000年11月7日 - )は、大阪府大阪市住之江区出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。
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経歴
プロ入り前
大阪市立南港桜小学校で1年生の時に野球を始め、大阪市立南港北中学校在学時は硬式野球のクラブチームである和泉ボーイズでプレーしていた。
立正大学淞南高等学校に進学し、1年秋から遊撃手のレギュラーを務めた。高校時代を通して甲子園大会への出場はなく、3年夏は島根県大会準決勝で益田東高校に敗れた[2]。2学年下に谷川唯人がいる。
天理大学に進学し、2年秋から遊撃手のレギュラーに定着し、首位打者。4年春のリーグ戦では首位打者、MVPを受賞し、ハーレムベースボールウィークの日本代表に選出されたが、同年秋のリーグ戦は体調不良に苦しみ打率.194と苦しんだ[3]。ベストナイン4回。
2022年10月5日にプロ志望届を提出[4]。同20日に行われたドラフト会議では、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け、11月17日に奈良市内で入団交渉を行い、契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[5][6]。背番号は10[5][6]。担当スカウトは三家和真[7]。
ロッテ時代
2023年は開幕を一軍で迎え、4月1日の対福岡ソフトバンクホークス戦(福岡PayPayドーム)で、藤岡裕大の代打でプロ初出場およびプロ初打席に立ち、四球を選んだ。同2日の同カードでは「2番・遊撃手」でプロ初の先発出場を果たし、第3打席で初安打を打った。7月18日にはフレッシュオールスターに出場し、イースタン・リーグ選抜の「6番・遊撃手」で起用され、2安打の活躍を見せた[8]。シーズンを通して藤岡と併用で起用され、最終的には64試合に出場し、打率.254、9打点の成績を残した[9]。12月7日には背番号が4に変更されることが発表された[10]。
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選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
記録
- 初記録
- 初出場・初打席:2023年4月1日、対福岡ソフトバンクホークス2回戦(福岡PayPayドーム)、8回表に藤岡裕大の代打で出場、嘉弥真新也から四球[13]
- 初先発出場:2023年4月2日、対福岡ソフトバンクホークス3回戦(福岡PayPayドーム)、「2番・遊撃手」で先発出場[14]
- 初安打:同上、6回表に東浜巨から遊撃内野安打[14]
- 初盗塁:2023年4月16日、対オリックス・バファローズ2回戦(ZOZOマリンスタジアム)、8回裏に二盗(投手:宇田川優希、捕手:森友哉)[15]
- 初打点:2023年4月18日、対北海道日本ハムファイターズ4回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)、4回表に金村尚真から中前適時打[16]
背番号
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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