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古口駅
山形県最上郡戸沢村にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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古口駅(ふるくちえき)は、山形県最上郡戸沢村大字古口[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である[2]。
陸羽西線は2022年(令和4年)5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[3]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
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歴史
- 1913年(大正2年)12月7日:官設鉄道(のちに日本国有鉄道)酒田線の終着駅として開業[4]。
- 1914年(大正3年)6月14日:酒田線が清川駅まで延伸され、途中駅となる[5]。
- 1917年(大正6年)11月1日:路線名改称に伴い、陸羽西線の駅となる[5]。
- 1978年(昭和53年)9月20日:貨物の取り扱いを廃止[4]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
- 1991年(平成3年)3月16日:簡易委託化[6]。
- 2002年(平成14年):最上川への玄関口であるとして、東北の駅百選に選定される。
- 2014年(平成26年)3月8日:駅舎の建て替えが完了[7][8]。
- 2022年(令和4年)5月14日:高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴う陸羽西線の列車運行休止に伴い、鉄道駅としての営業を休止する[3]。
- 2024年(令和6年)
- 旧駅舎(2006年9月)
- 運休中の陸羽西線と古口駅構内
(2023年4月)
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で[2]、陸羽西線内の中間駅では唯一の交換可能駅である。駅舎とホームは余目方の構内踏切で連絡している[2]。駅舎側の1番線を主本線、反対側の2番線を副本線としており、両ホームとも上下列車の発着・折り返し運転が可能となっている。2018年(平成30年)の集中豪雨被害では新庄方面から折り返しが行われていた。
のりば
- ホーム側から見た駅舎(2019年8月)
- ホーム(2019年8月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は16人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
小さな駅前広場があり、タクシー乗り場、バス乗り場および公衆電話がある。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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