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古城武司

日本の漫画家 ウィキペディアから

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古城 武司(こしろ たけし[1]1938年昭和13年〉12月10日 - 2006年平成18年〉2月8日)は、日本の元漫画家広島県呉市(旧・豊田郡安浦町三津口出身。

略歴

1958年に上京[1]。同年、講談社の雑誌『なかよし』夏の増刊号掲載『二つのうそ』でデビュー[2]1959年、同誌に『ぶどう園の歌』を発表[3]1960年、『なかよし』で『花の子マリ』連載[2]吉田竜夫のアシスタントも務めていた[4][5]

1966年に妹が結婚して、漫画家の望月三起也と姻戚になる[6]

1970年代には『超人バロム・1』、『流星人間ゾーン』、『勇者ライディーン』、『伝説巨神イデオン』などのコミカライズで活躍[7][8]集英社伝記物の学習漫画も手掛けた[9]。代表作は1973年から連載した『おれとカネやん[7][8]

舌癌を病み鎖骨まで転移したが、絵が描けなくなるという理由で手術を拒み[10]、2006年2月8日午前0時に死去[9]。67歳没。

人物

原稿はほとんど残さずに捨ててしまっているという[7]

作品リスト

関連項目

  • 寺田憲史 - 小学生の頃は学校の帰りにベタ塗りを手伝っていた[29]

脚注

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