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東京都道405号外濠環状線
東京都の道路 ウィキペディアから
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東京都道405号外濠環状線(とうきょうとどう405ごう そとぼりかんじょうせん)は、東京都港区新橋一丁目を起点、東京都港区新橋二丁目を終点とする、皇居(旧江戸城)外濠に沿った環状の特例都道である。本線の通称は「外堀通り」(そとぼりどおり)(東京都通称道路名設定公告整理番号2)。
実延長12,982m[1]。環状道路であるが、その形は中央通りとの重複を避けるべく少し歪んでいる区間がある。また、開通区間の東新橋一丁目から虎ノ門二丁目(特許庁前付近)までの支線と、特許庁前付近から昌平橋交差点までの本線は環状第2号線の一部を構成する。
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概要
路線データ
- 本線
- 起点:東京都港区新橋一丁目(国道15号、東京都道316号日本橋芝浦大森線支線交点)
- 終点:東京都港区新橋二丁目:新橋駅前交差点(国道15号、東京都道481号新橋日の出ふ頭線支線交点)、およびその南側の名無し交差点
全線(新橋駅銀座口前交差点~国道15号交点および新橋駅前交差点までは除く)に「外堀通り」という通称が与えられている。ただし、「外堀通り」としての起点・終点はいずれも東京都中央区八重洲二丁目(八重洲中央口前交差点)である[2]。
元々は新橋駅銀座口前交差点が起終点であり、0キロポストが設置されている。新橋駅銀座口前交差点~国道15号交点は支線の扱いであった。国道15号との交差点(現在の起点)には0.18終点のキロポストも設置されている。
- 支線
2014年3月29日に開通した[3]環状2号線(地下トンネル区間・地上街路とも)である。2010年3月5日[4]、2011年4月21日[5]に本路線の道路区域に編入された。支線番号は4。
全線に「環二通り」という通称が与えられている他、東京都道301号白山祝田田町線交点以東の地上街路部は新虎通りとも呼ばれている。
その他新橋駅汐留口交通広場が東京都道405号外濠環状線支線に指定されている。
また、迎賓館赤坂離宮の北側の若葉東公園の南北の園路は本路線の支線である。四谷中学校前交差点で分岐し、迎賓館正門に向かう途中に3.6キロポストが設置されている。なお正門前の東西の園路は東京都道414号四谷角筈線の支線である[6]。
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路線状況
文京区湯島の本郷通りが通る聖橋とのアンダーパス付近から外神田二丁目交差点間と新橋駅銀座口前交差点~新橋駅前交差点間は片側一車線の対面通行。
鎌倉橋交差点から竜閑橋交差点間は内回り方向への一方通行。
その他の区間は片側2~3車線。
重複区間
- 東京都道414号四谷角筈線:四谷中学校前交差点 - 四谷見附交差点
- 東京都道302号新宿両国線 : 市谷八幡町交差点 -市谷見附交差点
地理
通過する自治体
交差するおもな道路
- 本線
環状道路につき、起点から終点に向かって「時計回り」で表記する。
- 支線
ギャラリー
- 四谷見附交差点、赤坂見附方面を見る(2018年6月26日撮影)
- 四谷見附交差点、市谷見附方面を見る(2018年6月26日撮影)
- 市ケ谷駅付近の外濠。左側の岸に沿って道路が走る(写真では並木に隠れている)
脚注
関連項目
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