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東京都道302号新宿両国線
東京都の道路 ウィキペディアから
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東京都道302号新宿両国線(とうきょうとどう302ごう しんじゅくりょうごくせん)は、東京都新宿区・千代田区・中央区を東西に走る都道(主要地方道)である。新宿区内には新宿駅近辺を避け、本線の北側を通る支線も存在する。


本線の通称は靖国通り(やすくにどおり)。千代田区内で靖国神社の前を通ることから、戦後に「大正通り」から改名された。支線部分は複数回に渡って開通しており、区間ごとに通称が存在する(後述)。
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概要
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東京都心部を東西に貫く路線の一つ。路線名の「両国」は現在のJR両国駅付近のことではなく町名変更前の日本橋両国、つまり現在の東日本橋地域を指している。本線の起点、新宿大ガード西交差点では青梅街道より直進で接続する。その後、終点に向けて概ね東進するが、市谷見附交差点では右折方向が、東隣の市ヶ谷駅前交差点では左折方向が靖国通りとなる。支線は中野坂上交差点東隣の信号より青梅街道の北側へ分岐し、本線の北側を東進する。抜弁天交差点では右に分岐し、住吉町交差点で本線に合流する。新宿区新宿5丁目交差点の約300 m東から東神田交差点の約100 m西まで、都営地下鉄新宿線がこの道路に沿って地下を走っている。
路線データ
全線東京都内。
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通称
- 本線
- 靖国通り(全線)
- 支線
- 新宿税務署通り(しんじゅくぜいむしょどおり / 淀橋交差点 - 北新宿百人町交差点)
- 青梅街道からの分岐点から小滝橋通りとの交点まで
- 職安通り(しょくあんどおり / 北新宿百人町交差点 - 新宿七丁目交差点)
- 小滝橋通りとの交点から明治通りとの交点まで
- 抜弁天通り (ぬけべんてんどおり / 新宿七丁目交差点 - 抜弁天交差点)
- 明治通りとの交点から団子坂上まで
- 余丁町通り・台町坂(よちょうまちどおり・だいまちざか / 抜弁天交差点 - 住吉町交差点)
- 起点側より抜弁天で右に分岐して本線との合流点まで
- 新宿税務署通り
- 職安通り
路線状況
重複区間
- 東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線(重複): 新宿大ガード東交差点 - 新宿五丁目交差点
- 東京都道430号新宿停車場前線:新宿大ガード東交差点 - 富久町西交差点
- 東京都道405号外濠環状線 : 市谷八幡町交差点 - 市谷見附交差点
- 東京都道401号麹町竹平線: 九段坂上交差点 - 九段下交差点
交通量
24時間自動車類交通量[1]
- 新宿区市谷田町1-1 : 23,648台 / 日
- 千代田区東神田2-10-13 : 45,642台 / 日
地理
通過する自治体
- 新宿区 - 千代田区 - 中央区
交差する道路
交差する道路の特記がないものは区道。
本線
支線(放射6号線)
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脚注
関連項目
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