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大洲道路
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大洲道路(おおずどうろ)は、愛媛県大洲市北只にある大洲北只インターチェンジ (IC) から、同市東大洲にある大洲ICに至る、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路である。
国土開発幹線自動車道の路線名は、四国横断自動車道で、その一部にあたる。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、松山自動車道の松山IC - 津島岩松IC間[注釈 1]と津島道路のほか2路線[注釈 2]と高知自動車道(高知IC - 四万十町中央IC間[注釈 3])とともに「E56」が割り振られている[1]。
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概要
大洲市内の国道56号の交通混雑緩和を目的に建設され、2004年(平成16年)4月17日に全線開通し、2006年(平成18年)3月27日にほぼ全線で4車線化が完了した[2]。
道路の位置関係
インターチェンジなど
- 全線愛媛県大洲市に所在。
- IC番号欄の背景色が■である区間は既開通区間に該当する。
施設欄の背景色が■である区間は未開通区間または未供用施設に該当する。 - 路線名の特記がないものは市道。
- バスストップ (BS) のうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- 英略字は以下の項目を示す。
歴史
- 1979年(昭和54年):一般道路から自動車専用道路に計画見直し。
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)度:用地買収に着手[2]。
- 1986年(昭和61年)度:着工[2]。
- 1991年(平成3年)3月19日:大洲南IC - 大洲冨士IC間が暫定2車線で開通[2]。
- 1993年(平成5年)3月25日:大洲冨士IC - 大洲北IC間が暫定2車線で開通[2]。
- 2002年(平成14年)3月29日:大洲北IC - 大洲IC間が暫定2車線で開通し、松山自動車道(四国縦貫自動車道)と連結[2]。
- 2004年(平成16年)4月17日:大洲北只IC - 大洲南IC間が暫定2車線で開通し、松山自動車道(四国横断自動車道)と連結[2]。
これにより全線開通し、同時に松山自動車道の大洲北只IC - 西予宇和IC間が開通[5]。 - 2006年(平成18年)3月27日:大洲南IC - 大洲北IC間が4車線化[2]。
- 2016年(平成28年)11月:大洲南IC - 大洲北IC間の案内標識をIC番号入りに変更[6]。
- 2020年(令和2年)6月30日:この日までに案内上の名称を松山自動車道に変更された[7]。
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路線状況
車線・最高速度
主なトンネルと橋
トンネルの数
- 大洲IC - 大洲北IC間と大洲南IC - 大洲北只IC間は、暫定2車線の対面通行であるため、上下線で1本のトンネルとなっている。
道路管理者
交通量
24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
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地理
通過する自治体
接続する高速道路
脚注
関連項目
外部リンク
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