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小郡萩道路
日本の山口県を通る地域高規格道路 ウィキペディアから
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小郡萩道路(おごおりはぎどうろ、英語: OGORI-HAGI ROAD)は、山口県山口市から山口県萩市へ至る地域高規格道路である。
概要
中国自動車道と山口県日本海側の北浦地域・萩都市圏を結ぶ。中国自動車道や山陰自動車道と連携することにより、山陽地方と山陰地方を結ぶ広域道路ネットワークの一翼を担う[注釈 1]。経路には秋吉台・秋芳洞を含み、近隣地域の交流促進や地域活性化が期待される路線でもある。
山口県美祢市美東町から山口県萩市の延長約 28 kmが実質的な区間であり、残る山口市小郡から美祢市美東町は中国自動車道と重複する。
一般国道(国道490号)の自動車専用道路で構成される。小型特殊自動車の通行は不可である。
路線名・道路名
供用中・事業中路線の道路名に区分すると以下のようになる。
計画区間・事業区間のインターチェンジ名については仮称である。当面の間、一般道路を活用する「現道活用区間」を含めて記述する。
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各区間の概要
以下、小郡萩道路の各区間について述べる。
- 美東大田道路[1][2]
- おいでませ! 山口国体前の開通を目指して整備が進められた。
- 大田絵堂道路[1][2]
- おいでませ! 山口国体前の開通を目指して整備が進められた。この区間の旧道は幅員が狭く急カーブが多く、大型車同士の離合が難しい事から小郡萩道路でも最優先整備区間とされた。
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インターチェンジなど
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が開通済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用開始されていない、または完成していない事を示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
- 路線名の特記がないものは市町道。
- 略字は、ICはインターチェンジ、JCTはジャンクション、TBは本線料金所をそれぞれ示す。
歴史
- 1994年(平成6年)12月16日 : 地域高規格道路の計画路線に指定される。
- 1995年(平成9年): 大田絵堂道路が事業化[2]。
- 1997年(平成11年): 美東大田道路が事業化[2]。
- 2010年(平成22年)3月20日 : 美祢東JCT - 十文字IC間が開通[6][7]。
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年): 絵堂萩道路が事業化[4][8][9]。
開通予定年度
路線状況
車線・最高速度
道路規格
- 自動車専用道路区間
- 一般道路区間(現道活用区間)
- 車線幅員 : 3.25 m
- 車線数 : 2車線
休憩施設
地理
通過する自治体
脚注
関連記事
外部リンク
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