トップQs
タイムライン
チャット
視点
大野灯台
石川県金沢市に建つ灯台 ウィキペディアから
Remove ads
大野灯台(おおのとうだい)は石川県金沢市に建つ灯台である。日本の灯台50選の一つに選ばれている。その形状は全国でも珍しい四角柱である。
歴史
- 1878年(明治11年) - 大野町の住人で船主の浅勘七が、私財を投じて灯竿(丸い柱の上で魚油を焚いた)を建て、大野港の目印とする
- 1897年(明治30年)
- 1899年(明治32年)4月19日 - 下金石灯竿を大野灯竿と改称[4]
- 1912年(明治45年)3月31日 - 大野灯竿廃止[5]
- 1922年(大正11年)12月1日 - 上金石灯台を金石灯台と改称[6]
- 1929年(昭和4年)5月15日頃 - 金石灯台の灯高、燭光数、光達距離変更[7]
- 1934年(昭和9年)3月1日 - 大野町が「大野灯竿」を設置し点灯[8]
- 1935年(昭和10年)12月16日 - 石川郡大野町が編入合併により金沢市の一部となる
- 1950年(昭和25年) - 本灯台の管理が海上保安庁に移管される
- 1952年(昭和27年)2月29日 - 金石灯台の灯質、燭光数変更[9]
- 1953年(昭和28年)4月21日 - 大野灯竿が260mほど移転の上、大野灯台となる[10][11]
- 1954年(昭和29年) - 大野港と金石港が併合して金沢港となる
- 1957年(昭和32年)2月1日 - 金石灯台が移転し金石防波堤灯台となる、金石灯台廃止[12]
- 1970年(昭和45年) - 金沢港が関税法上の指定港として開港する
- 1981年(昭和56年) - 光力を高めるなどの機能向上が図られる
- 1998年(平成10年)11月1日 - 第50回灯台記念日の行事として投票が行われ、本灯台が日本の灯台50選に選出される
Remove ads
交通
周辺情報
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads