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天才てれびくんhello,の生放送
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天才てれびくんhello,の生放送(てんさいてれびくんハローのなまほうそう)は、『天才てれびくんhello,』の木曜日に編成された生放送。
概要
2020年度は生放送があるとの予告はあったが、新型コロナウイルスの影響で放送開始後しばらく生放送は行われず、その間の木曜日は第1回のてれび戦士との合同ミッションの完全版、ドラマパートの再放送に加えて映像内のみやぞんエンジの相方・あらぽんエンジを探す企画、ロケ企画の再放送にみやぞんエンジのコメンタリーを加えたものが放送された。なお、ピクセル採掘場(ゲームコーナー)はカットされており、代わりに長期休業企画の代わりにピクセル大量入手が行えるようになっていた。
5月28日に初の生放送が行われたが、時勢を考慮して当面の参加メンバーはリモート参加のてれび戦士及び茶の間戦士(視聴者)の電キャのみとなる。代わりに進行役のエンジとして高橋メアリージュンがサポートに回る(「Let's」の虎南分析官や「YOU」の小島主任に相当する)。また、「Let's」や「YOU」にあった、茶の間戦士の家や会場で間中継企画(所謂「ニュース深追い」のリポーター)も実質廃止となったが、7月9日以降の生中継の代価としてリポーターに代わり毎週登場するエンジが和室風の特別エリアで茶の間戦士として参加することになった。
また、再放送では本放送のミッションに参加できなかった視聴者にも楽しんでもらえるように獲得ピクセルが2倍に増えるサービスが行われる。
「デントリー」「電空バトル」を比較すると、『Let's』『YOU』の路線を継承した「デントリー」の方が番組連動データ放送の参加人数が多い傾向にある。また、2022年度は放送時間の繰り上げや34分枠から25分枠に9分縮小された影響もあり、参加人数が減少に転じている。
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放送日程
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デントリー
要約
視点
D-ENTRY(デントリー)。週代わりでゲスト声優が出演し、その回に登場する電空の住人全員の声を担当する。
電空のバグを修復する
2020年度生放送企画。何者かによって電空にバグが発生し混乱を引き起こす。てれび戦士は電キャとなって電空に入りバグを修復する。なお、バグの影響により、電空に留まっていられる時間は30分が限度となっている。
- リモコンで電キャを操作、バッテリーをゲットせよ!!
- 電空に入る前の下準備で、右下に出現する画面を使い制限時間30秒以内に指定されたアクションをしてバッテリーを獲得する(ストックはマップに落ちているバッテリーを拾えば最大6つまで可能)。アクションは『Let's』2015年度の「どちゃもんを救出せよ!」と同じく電キャを上下左右ボタンで操作して上から流れてくるバッテリーを集める、ルーレットを3つ止める、決定ボタンを押して電キャを伸ばし右から流れてくるバッテリーを集める、の3種類。バッテリーに書かれた量に応じてゲージが溜まっていき(ドクロマークが書かれたバッテリーはゲージが減ってしまう)、タイムアップ時に半分以上溜まっていればバッテリーを1つ、満タンなら2つ獲得できる。なお、バッテリーが切れた場合は同じ方法でチャージ可能(溜まったゲージの量に応じて回復量が増えていく)。
- 電空の街を探索ぽよ!
- 電空内にある「デントリールーム(入り口部分)」などのエリアを探索する。ルールは『Let's』の「どちゃもんの巣」「オモイデ界」や『YOU』の「モジゲン空間」と同じようなシステム。画面は『Let's』『YOU』の2Dマップ+てれび戦士の視点画面から、斜め上から見た3Dマップに変わっている。
- 回によっては敵対するロボットを倒すフェーズが入ることがある。茶の間戦士はビームの結晶(回によってはてれび戦士や他のアイテムに変わることもある)を調べることでビームを20発撃つことが出来る。ビームは茶の間戦士の電キャが向いている方向にまっすぐ飛んでいき、ある程度の飛距離に達すると消滅する。打ち尽くしたら再度ビームの結晶を調べ直してストックしなければならない。ロボットは縦横・周囲・ランダムなマス(攻撃前に円形のアイコンで予告される)に攻撃を行い、当たるとダメージを受けてしまう。
- 立ちはだかるモンスターを倒すぽよ!
- バグの影響で凶暴化してしまった電空の住人を救出するミッションで、『Let's』の「コチリトラーロボを倒せ!」や『YOU』の「深海の主を倒せ!」に『YOU』の「もじもんの問いに答えよ」を合わせたような内容(「天才てれびくん」シリーズのスタッフが製作した番組「リモコンWARS」の大悟ロボ戦に近い)。バグモンスターに変貌した電空の住人が出す問題(3〜4択クイズ)を4色ボタンで回答して、不正解ならバッテリーが減り、全国の茶の間戦士の正解率が50%を超えれば反撃し、耐久力を大きく減らすことができる。問題ジャンルはその回に訪れた電空のエリアのモデルとなった場所に関連したご当地ジャンルが中心[注 1]。モンスターの耐久力が残り少なくなったらてれび戦士がデンリキ「ミエミエマルットハート」を使って、その電空の住人の「覚えていた言葉(『Let's(2016年度)』の「異次元獣のコア」や『YOU』の「大事な言葉」や「目覚めの言葉」に相当)」を4つの選択肢の形で出し、茶の間戦士は正解と思う選択肢の色の4色ボタンを連打する(『Let's(14・15年度の特別生放送)』の「ロックポイントを解除せよ!」に近い。2学期以降このフェーズは省略される)。覚えていた言葉が正解なら、てれび戦士がデンリキ「バイバイバグリムーブ」を使って、電空の住人は元に戻りミッションクリアとなる。
- 回によっては「電空の街を探索ぽよ!」よりも先に行われることがある。
電空の宝を守る
2021年度生放送企画。『Let's』の「どちゃもんを救出する」や「よすがんを手に入れる」に近い内容。「電空のお宝」を奪う怪盗集団『ペコパリオンズ』が毎回ターゲットを奪おうするため、それを阻止する。制限時間内にお宝の回収に成功すればお宝は守れるが、午後6時52分になると電空の果てにあるアーカイブ星に永久保存されミッションは失敗する。
- 電空を探索だぽよ!
- ルールは2020年度の「電空の街を探索ぽよ!」と同じ。
- 電空のお宝をとりもどせ!
- 感覚としては『Let's』2015年度 - 2016年度の『コチリトラーロボを倒せ!』や、『YOU』2018年度 - 2019年度の『深海の主を倒せ!』に近い。
- 十字ボタンで電キャを動かし(照準は電キャの真上のマス)、決定ボタンでビームを発射しペコドローンを攻撃できるが、上から流れてくる「ビームの結晶」を取らないと一切の攻撃ができない。エネルギーの残り具合は照準の周囲に表示されるゲージで確認でき、ビームを撃つとゲージが少しずつ減っていく。また、青のバッテリーを取るとバッテリーのストックが1つ増え(バッテリーが減っている場合は4目盛り=バッテリー1つ分回復)、緑のバッテリーを取るとバッテリーが1目盛り回復する。ペコドローン下部のカプセルに入ったお宝を撃つ・上から流れてくる岩や赤いバッテリーに当たる・ペコドローンが投げてから3秒後に爆発する「ペコ爆弾」の爆風に巻き込まれるとダメージを受ける。回によっては以下のように爆弾の種類が変わり、爆風を受けるとダメージと共に以下のような状態異常が発生する。
- 電撃爆弾、プロペラ爆弾
- 一定時間電キャがその場で回転して移動不可能になる。
- 羅針盤爆弾
- 一定時間電キャの姿が消失する(照準はそのまま)。
- 時計爆弾
- 一定時間電キャがひよこの姿に変わり(グラフィックが小さくなる)、受けるダメージが3倍になる。
- サソリ爆弾
- 一定時間電キャが麻痺し、継続的なダメージを受ける。
- ペコドローンと大きく引き離されてしまうと攻撃判定が発生する範囲が狭まるほか、ビームが当たるまでに時間がかかる。その場合には「金の電池」を集めることでニワトリ号がブーストし、ペコドローンに接近することができる。
- ペコドローンが光を発し始めるとビームを吸収し、この間は攻撃しても逆に回復させてしまう。そのため、ペコドローンが光っていない間に攻撃する必要がある。
- ペコドローンがダメージを受け続けてオーバーヒートを起こすと「クイズバリア」を張ってくる。選択問題は正解の選択肢を、間違い探しクイズは左右それぞれで違う箇所をそれぞれ5回ずつ撃つと壊すことができる。この間もエネルギーが無くなったらビームの結晶を集めてチャージしなければならなくなる。
- ペコドローンの残り体力が僅かになったら、リモコンの青ボタンと黄ボタンを交互に連打することでてれび戦士にエネルギーを送れる。ペコドローンがアーカイブ星に到着する前にエネルギーが溜まれば、てれび戦士がデンリキ「カムカムエクスプロージョン」を発動させてペコドローンを破壊し、お宝を取り戻すことができミッションクリアとなる。午後6時52分にペコドローンがアーカイブ星に到着するとミッション失敗となる。ただし、例外としてアーカイブ星に辿り着く前か直後にお宝を落としたり壊れてしまう場合もある。アーカイブ星に保存されても時間が余っている場合、電空ストームが発生してコンテナの中へ入れる。
- 2学期以降は「電空の街を探索ぽよ!」よりも先に行われることもある。
アーカイブ星に保存された宝を取り戻す
2022年度生放送企画。既にお宝がアーカイブ星に保存されている状態で電空ストームが発生し、アーカイブ星のコンテナのロックが外れたところから始まる。
- 電空を探索だぽよ!
- ルールは2020年度の「電空の街を探索ぽよ!」と同じ。
- 立ちはだかるペコガーディアンを倒せ!
- ルールは「立ちはだかるモンスターを倒すぽよ!」と同じ。正解率が50%を超えていた場合、決定ボタンを連打して攻撃が出来る。ペコガーディアンの体力がゼロになったらデンリキ、もしくはライリキを発動させ、ペコガーディアンを破壊し、お宝を取り戻してミッションクリアとなる。
2020年度詳細
2021年度詳細
2022年度詳細
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電空バトル
要約
視点
概要
テーマは「新・生放送!みんなが主役!てれび戦士とチームに」。
2020年9月3日に新たに始まった生放送形式。前述の「電空のバグを修復せよ」と交互に放送される。てれび戦士や茶の間戦士は唯一リアルアバターになる(ただしデンリキは禁止)。「電空アリーナ」と呼ばれる遊園地のような不思議な空間で、てれび戦士と茶の間戦士が2チーム(てれび戦士2人+サポーターとなるリモート出演のエンジもしくは茶の間戦士)に分かれてバトルを行い、「モンロウ重工CEO」のロン・モンロウと「電空アリーナ総支配人」の向井慧(パンサー)の2人が進行を務める。ルールとしては2チームに分かれ、てれび戦士が同じゲームルールで戦う。また、ピクセルを使って、自分のチームを応援出来る(消費したピクセルは戻らない)。勝利したチームにはピクセルが送られ、敗北したチームは使用した分のピクセルが没収される(ルールや世界観は『大!天才てれびくん』の「大!木曜LIVE」に近い仕様)。最後に優勝したてれび戦士の電キャを模した「超フィギュア」が出現する。
2回目の9月17日に一部の仕様変更が行われた。以前は好きなてれび戦士を選択する仕様だったが、2回目からはチームセレクトで「○○チームと○○チーム」とどちらにどのてれび戦士が居るか分からない仕様になっており、チーム選択時間終了後にそのチームのてれび戦士が公開される(チームセレクト中はチームの人数も分からない状態となっている。)。
11回目となる2021年3月4日では団体戦となる「裏・電空アリーナ」が放送され、2021年度以降は優勝者にトロフィーが送られるようになった。また、2021年度のチーム分けは開始時に決定ボタンを押した時点でランダムに決定される。
ゲーム一覧
- 超アイテムジェスチャー
- アイテムセレクトで机の上に置いてあるアイテム(物)を茶の間戦士が選び、投票数が多かったアイテムがてれび戦士が使用するジェスチャーアイテムになる。その決められたアイテムでジェスチャーを行い、サポーターが解答する。更に30万ピクセルを送ると超ヒントが見られる。1分間に5問行い、正解数が多かったチームが勝利。
- 超ビヨンドバウンド
- チームリーダーがバトルフィールド(マス)を移動しバケツにボールを入れるゲーム。最初に所持するボールは2つ。ボールを投げる際には、必ず1回だけ床にバウンドさせなければならない。サポーターがサイコロを振り出た目の数だけマス上を移動できる(色のついたマスのどこからでもボールを投げられる)。
- おたすけカードを1つ選んで使うこともできる。茶の間戦士からの合計ピクセルが多いほどおたすけアイテムがより多く使えるカードが増える。また、自分のチームのチームリーダーがボールを投げている間メガホンを連打すると1プッシュ毎に1ピクセルを獲得できる。引き分けの場合は茶の間戦士の送った合計応援ピクセル数(初回)、サポーターのじゃんけん(2回目)、茶の間戦士がバケツを連打した数(3回目以降)で勝敗が決まる。
- 超電空ダッシュ
- てれび戦士が選んだカードに書かれたお題をクリアしながらゴールを目指す。てれび戦士はマップを右から左に進む。カードは3択の中から1つを選び、これを3回行う。お題は「茶の間戦士が画面上をうろつくアイテムを規定数集める」「サポーターが指定された物を持ってきて見せる」「てれび戦士が指定された言葉を使いダジャレを言う」など。合計タイムの短いチームが勝利。
- 超オニギリツリリング
- チームリーダーがバトルフィールド(マス)を移動しおにぎりを吊り上げるゲーム。サポーターがサイコロを振り出た目の数だけ移動可能。また、茶の間戦士がより多くピクセルを放出すればおたすけアイテムを入手可能。進んだ数のマス内で釣り竿をスローしおにぎりを獲得する。またおにぎりの裏面には得点が記載してあり、その合計点で勝敗が決まる。仕様は「超ビヨンドバウンド」と似ている。また、自分のチームのチームリーダーのチャレンジ中、メガホンを連打するとてれび戦士を応援でき、1プッシュ毎に1ピクセルを獲得できる。
- 第9回ではリメイクバージョンとなる超オニギリツリリング ヘビーバージョンが行われた。基本的なルールは通常時と同じ。こちらの釣り糸は蛇を模した形となっていておにぎりを釣りにくくなっているほか、茶の間戦士は相手チームの移動可能マスを連打すると、連打数の多い移動可能マスを消去できる。また、プレイ時間終了後にサポーターがサイコロを振り、その出目に応じた補正を受け最終得点が決定される。
- 第13回では超セイブツツリリングが行われた。基本的なルールと使えるおたすけカードは先述の「ヘビーバージョン」と同じだが、こちらは釣り上げる対象が動物名の書かれたカードや動物のぬいぐるみになっている。その動物の名前を読み上げることができれば記載されたポイントを獲得できる(カードに書かれている方は長く発音しにくい動物の名前となっている)。
- 超イッパツボウリング→超・ドキドキボウリング
- チームリーダーがバトルフィールド(9x6のマス)に置かれたピンをボールで倒すゲーム。茶の間戦士ががバトルフィールド内でピンを設置する場所を決められる。投票数が多いほどマスにピンが設置されることになる。
- サポーターが振ったサイコロで出た目の数のマスに移動し、そこからピンを倒してポイントを獲得する。投げられるボールは1回のみ。より多くのピンを倒したチームが勝利。
- 第6回以降では超・ドキドキボウリング名義で開催。チームリーダーがバトルフィールドに置かれたピンを倒すゲーム。ゲームルールは「超・イッパツボウリング」とほとんど同じ内容だが、使用するボールはこちらの方が大きい。
- 超・カサドッヂ
- チームリーダーが体に取り付けた傘にボールが当たらないようかわすゲーム。サポーターがサイコロを振り、出た目の数×4だけチームリーダーが逃げられるマスが決まる。投げられるボールは5個まで。制限時間内に当たったボール数が少ない方が勝利。
- 茶の間戦士がピクセルを放出するとおたすけカードが手に入る。攻撃側(相手チーム)の茶の間戦士は相手チームのチームリーダーが逃げられる範囲のマスをリモコンで連打すると、連打数が多い移動可能マスを2×2の4マス単位で消去出来る。
- 超・電空カーリング
- チームリーダーがバトルフィールド名にアイテムを滑らせ得点を得るゲーム。アイテムカードごとに規定数のピクセルが設定されていて、茶の間戦士が放出したピクセル量が規定された数を越えるとそのアイテムを使用可能となる。てれび戦士は使用可能になったアイテムのうち1つを選択する。チームリーダーが交互にアイテムを投げ、より多い得点を獲得したチームが勝利。
- 両チームのサポーターがじゃんけんをし、勝ったチームが先攻になる。
- 第16回では事前に「超・電空サバイバル」を行い、そこで獲得したコインの数によってどのアイテムが選べるかが変わる仕様となった。
- 超フリフリタマイレ
- チームリーダーがバトルフィールドで玉入れに挑戦する。茶の間戦士が一定量のピクセルを送るとバトルフィールド上の既存のマスから更にマスが増やされ移動可能範囲が拡大する。玉1つを入れる度に1ポイントを獲得できる。投げたボールは再度使用する事は出来ない。サポーターは歩数計を振りより多くの歩数を出せれば歩数に応じたポイントが加算される。より多くのポイントを獲得したチームが勝利。
- 超ワードメーカー
- チームリーダーとサポーターが特定のひらがなを使って言葉を作るゲーム。バトルフィールドに並んでいるひらがなから茶の間戦士が好きなひらがなを選んで、一定量のピクセルを送るとそのひらがなを獲得出来る。サポーターやチームリーダーが答えを1つ答えるごとにポイントを獲得する。より多くのひらがなを獲得したチームが有利となる(゛付きの言葉は無い仕様)。より多くのポイントを獲得したチームが勝利。
- 超・リップ聖火リレー
- チームリーダーが巨大リップクリームを模した筒の上に乗せたボールを落とさないようにゴールへ運ぶゲーム。途中チームリーダーが選んだカードに書かれたお題を茶の間戦士・チームリーダー・サポーターが協力しクリアしながら進む。お題をクリア出来なかった場合にはペナルティとして5マス戻らなくてはならない。カードは3択の中から1つを選び、これを3回行う。合計タイムの短いチームが勝利。
- 超・イシンデンシンファイブ
- ゲーム開始時、茶の間戦士にアンケートを実施する。投票数が多い選択肢をチームリーダーとサポーターが予想し、見事ランキング1位を当てればポイントが獲得できる。ポイントの多いチームが勝利。
- 第11回(裏・電空アリーナ)では後述の「超プロファイリング」とミックスさせたような内容の「超・イシンデンシンHYPER」が開催された。ルールはほぼ同じだが、お題はチームリーダーのてれび戦士に関するものでありアンケートが実施されないほか、てれび戦士が解答を選択する際は4色に分かれた床の上に集まり、不正解だと下部に落下してしまう。
- 超・電空紙フト
- 『天才てれびくんMAX』の「紙フトタッチダウン」を模している[注 7]。
- アタッカーが投げた紙飛行機をディフェンスの妨害を掻い潜りレシーバーがキャッチするゲーム。レシーバーは予選でアタッカーのチームに負けたチームのチームリーダーが務める。最初に茶の間戦士はレシーバーとディフェンスの移動可能エリアをマスを連打し決定する。アタッカーの投げた紙飛行機がレシーバーの持った網の中に入れば50ポイント、後方にある籠に入れば100ポイント。ディフェンスは手に持ったうちわで扇いで風を起こすことで相手チームの紙飛行機を妨害できるが、紙飛行機とうちわが接触するとペナルティとして相手チームに30ポイントが入ってしまう。全部で3投行う。2投目終了後、サポーターは4種類のカードの中からアイテムを1つ選んで使用できる。合計獲得ポイント数がより多いチームが勝利。
- 第16回ではゲーム前に「フライトゲーム」が行われた。てれび戦士のアバターが飛行機に乗り、尾翼に乗ったてれび戦士(それぞれ元太、そのま)の指示を聞いて他のメンバーがコインを集めていく。岩や鳥に当たるとアバターが吹っ飛び一定時間操作不能になる。途中で出てくるクイズは茶の間戦士が答えを一定回数撃つと大量のコインが入手できる。また、「妨害タイム」では相手チームの茶の間戦士が決定ボタンを連打することで大量の鳥を送り込める。獲得したコインの合計によってゲーム開始直前に選べるアイテムが変わるが、所持コイン数を越えなければ複数のアイテムを購入することも可能。
- 超磁石フィッシング
- チームリーダーが磁石つきの釣竿で釣り上げたカードに書かれたお題をチーム全員が協力してクリアするゲーム。最初に茶の間戦士がピクセルを放出し、そのピクセル量に応じておたすけアイテムを選択する。カードは10ポイントと20ポイントがあり、カードの裏面に書かれたお題をクリアすると規定のポイントが入手可能。制限時間は1分半。獲得ポイント数の多いチームの勝利。引き分けの場合はサポーターのじゃんけんで決着が決まる。
- 超プロファイリング
- 質問に対するゲストの答えを予想するゲーム。収録前にゲスト(てれび戦士1名)は質問の答えを用意している。チームリーダーは最初に6種類あるカードに書かれたお題の中から1つ選ぶ。お題に対するゲストが選んだ答えをてれび戦士・サポーター・茶の間戦士が予想する。茶の間戦士は多数決で答えを決定する。それぞれが正解すれば10ポイント。合計ポイント数が多いチームが勝利。
- 超・けん玉チャレンジ
- てれび戦士がけん玉に挑戦するゲーム。両方のチームリーダーであるてれび戦士が指定されたけん玉の技に同時に挑み、成功すると10ポイントを獲得できる。また、茶の間戦士が10万ピクセルを送ると更に難しいお題のボーナスステージに挑戦でき、成功できれば30ポイントを獲得できる。合計ポイント数の多いチームが勝利。
- 超・電空サバイバル
- てれび戦士達がアバターを操作し、バトルフィールドから落ちないように生き残るゲーム。茶の間戦士は最初に両チーム合計で何人残るかを予想する。その後1分間てれび戦士はアバターを操作し、バトルフィールドで起こる攻撃をかわしていく。一定時間で消えるバトルフィールドの端の部分にいる・ゴリラに弾き飛ばされる・爆弾の爆風に巻き込まれる・アバターに向かって走ってくるペンギンの群れに轢かれる・竜巻に巻き込まれるなどして、バトルフィールドから落下したり吹き飛ばされたりしたてれび戦士は脱落。最後まで残ったてれび戦士の数と、予想が当たった茶の間戦士の数に応じてチームにポイントが加算される。
- 以降の「裏・電空アリーナ」で行われるチーム戦では、各ゲームの予選としてこのゲームが行われ、成績が優秀であればこの後行われるゲームでも有利となるルールになっている。
- 超セイブツメクリー
- 茶の間戦士がパネルをめくってチームリーダーとサポーターが当てるゲーム。めくりたいパネルを連打し、規定数に達するとそのパネルの絵柄が出てくる。答えは動物に統一されている。正解数の多いチームが勝利。
- 第15回ではリメイクバージョンの超メクメクメクリーが行われた。基本的なルールはほぼ同じだが、答えは動物以外のものからも出題される。
- 超リミットアート
- チームリーダーが短時間で描いた絵を茶の間戦士が当てるゲーム。まずてれび戦士がカードを引き、書かれているお題を1周目は5秒、2周目は3秒で描く。1周目は茶の間戦士が4択から、2周目はサポーターが解答する。
- 超デンクーイーツ
- てれび戦士が指定されたアイテムをゴールまで運ぶゲーム。開始前に茶の間戦士がお盆・岡持の「キャリーアイテム」を、サポーターがラーメン・ピザ・ジュースの「デリバリーアイテム」を1つずつ選ぶ。なお、デリバリーアイテムが両チームで被った場合はじゃんけんで勝った側が使用できる。
- 挑戦するてれび戦士はマップの右上からスタートし、緑エリア・ピンクエリアを経由した後右下にあるゴールを目指す。チャレンジ中、相手チームの茶の間戦士は「オジャマアイテム」を置いててれび戦士を妨害できる。オジャマアイテムが置かれたマスには入れなくなる。また、味方チームの茶の間戦士はマスを連打することでエリアを拡大できる。運んだデリバリーアイテムの多いチームが勝利。2学期から相手チームの茶の間戦士は特定のマスを連打して合計50万回に到達することでオジャマーミッションを発動させることができる。
- 超電空オオギリ
- 超電空ミュージック
- 下記「超ダンス」を対決形式にアレンジしたゲーム。茶の間戦士はゲーム中に流れる歌に合わせてタイミングよくボタンを押していき(流れる歌は毎回変わる)、「すばらしい」の合計回数が多いチームにポイントが入る。その間てれび戦士とサポーターは毎回違ったチャレンジを行い、成績に応じてポイントが入る。
- 超ダンス
- 2021年度まで最後に行われていたゲーム。その回で優勝したてれび戦士がスタジオの中央で踊る。「Let's」や「YOU」の特別生放送の最終ミッションに相当する内容。番組主題歌「ハローハロー」に合わせてタイミングよくボタンを押していく。「Let's」や「YOU」の場合使用するボタンは決定ボタンのみだったが、こちらは十字ボタンと4色ボタンを指定された順番で押さなければならない。その代わりある程度リズムは無視してもピクセルは入る。ボタンを押すと画面の左下で決勝で選んだてれび戦士の電キャが踊ると共に成績が表示される。
#01 金魚ラウンド
- 放送日:2020年 9月 3日
- エリア:超キンギョ
- 優勝:ユウマチーム
- 出典:[* 6]
#02 オニギリラウンド
- 放送日:2020年 9月17日
- エリア:超オニギリ
- 優勝:マウナチーム
- 出典:[* 8]
#03 超カサラウンド
- 放送日:2020年10月 8日
- エリア:超カサ
- 優勝:リオンチーム
- 出典:[* 10]
#04 超ウシラウンド
- 放送日:2020年10月22日
- エリア:超ウシ
- 優勝:イクチーム
- 出典:[* 12]
#05 超リップクリームラウンド
- 放送日:2020年11月12日
- エリア:超リップクリーム
- 優勝:ユウマチーム
- 出典:[* 14]
#06 超カニラウンド
- 放送日:2020年11月26日
- エリア:超カニ
- 支配人代理:チャンカワイ
- 優勝:リオンチーム
- 出典:[* 16]
#07 超バスケットボールラウンド
- 放送日:2020年12月17日
- エリア:超バスケットボール
- 優勝:セリナチーム
- 出典:[* 18]
#08 超磁石ラウンド
- 放送日:2021年 1月 7日
- エリア:超ジシャク
- 優勝:ベニオチーム
- 出典:[* 19]
#09 超ヘビラウンド
- 放送日:2021年 1月28日
- エリア:超ヘビ
- 優勝:イクチーム
- 出典:[* 21]
#10 超ケンダマラウンド
- 放送日:2021年 2月18日
- エリア:超ケンダマ
- 優勝:ユラチーム
- 出典:[* 23]
#11 超特別ラウンド
- 本放送:2021年 3月 4日
- 再放送:2021年 4月 1日
- エリア:超ウチワ / 裏電空アリーナ
- 裏電空アリーナ進行:チャンカワイ
- 支配人アシスタント:谷川理音
- 優勝:イクチーム
- 備考
- 2020年度最後の生放送。スタジオ出演した佐々木ゆら、冨士原生、谷川理音の3人は、てれび戦士を2020年度末で卒業した。
- 出典:[* 25]
#12 超バケツラウンド
- 放送日:2021年 4月15日
- エリア:超バケツ / 裏電空アリーナ
- 裏電空アリーナ進行:チャンカワイ
- 優勝:ゲンタチーム
- 出典:[* 27]
#13 ダーウィンが来た!コラボレーション 超ライオンラウンド
- 放送日:2021年 4月29日
- エリア:超ライオン
- ゲスト:ヒゲじい(声:龍田直樹)
- てんカケ:『ダーウィンが来た!』『未来へ17action』
- 優勝:ソニアチーム
- 出典:[* 29]
#14 超フデラウンド
- 放送日:2021年 5月20日
- エリア:超フデ
- 関連企画:『天才てれびくん the STAGE〜バック・トゥ・ザ・ジャングル〜』
- 優勝:てれび戦士チーム
- 出典:[* 31]
#15 超ピザラウンド
- 放送日:2021年 6月10日
- エリア:超ピザ
- 優勝:セリナチーム
- 出典:[* 33]
#16 超ヒコウキラウンド
- 放送日:2021年 7月15日
- エリア:超ヒコウキ / 裏電空アリーナ
- 支配人アシスタント:梅田芹奈
- 裏電空アリーナ進行:チャンカワイ
- 優勝:ギュナイチーム
- 出典:[* 36]
#17 超オシャレラウンド
- 放送日:2021年10月 7日
- エリア:超オシャレ
- 優勝:ユウマチーム
- 出典:[* 39]
#18 超カミヒコウキラウンド
- 本放送:2021年10月28日
- 再放送:2022年 1月13日
- エリア:超カミヒコウキ / 裏電空アリーナ
- 優勝:マウナチーム
- 出典:[* 41]
#19 超ズケイラウンド
- 放送日:2021年11月18日
- エリア:超ズケイ
- 優勝:ソラチーム
- 出典:[* 43]
#20 超フウセンラウンド
- 放送日:2021年12月 9日
- エリア:超フウセン
- 優勝:ソニアチーム
- 出典:[* 45]
#21 超クリスマスラウンド
- 放送日:2021年12月23日
- エリア:超クリスマス
- 優勝:みやぞんエンジチーム
- 出典:[* 47]
#22 超カラフルラウンド
- 放送日:2022年 2月10日
- エリア:超カラフル / 裏電空アリーナ
- 優勝:マリアチーム
- 出典:[* 50]
#23 超カーリングラウンド
- 本放送:2022年 3月 3日
- 再放送:2022年 3月31日
- エリア:超カーリング
- 優勝:ゲンタチーム
- 出典:[* 52]
#24 1stラウンド
- 放送日:2022年 4月14日
- 優勝:ギュナイチーム
- 出典:[* 54]
#25 2ndラウンド
- 放送日:2022年 4月28日
- 優勝:ユウマチーム
- 出典:[* 56]
#26 3rdラウンド
- 放送日:2022年 5月19日
- 優勝:ソラチーム
- 出典:[* 58]
#27 4thラウンド
- 本放送:2022年 6月 2日
- 再放送:2022年 6月30日
- 優勝:てれび戦士チーム
- 出典:[* 60]
#28 メイラウンド
- 本放送:2022年 6月23日
- 再放送:2022年 7月28日
- 主宰:香月萌衣
- 休演:ロン・モンロウ
- 開催:裏電空アリーナ
- 優勝:テッショウチーム
- 出典:[* 62]
#29 6thラウンド
- 本放送:2022年 7月14日
- 再放送:2022年 8月18日
- アシスタント:チャンカワイ
- 優勝:マウナチーム
- 出典:[* 64]
#30 ヨコハマラウンド
- 優勝:ユウマチーム
- 出典:[* 66]
#31 超ダンスラウンド MTK重大発表スペシャル
- 放送日:2022年10月 6日
- アシスタント:チャンカワイ
- 優勝:マリアチーム
- 出典:[* 68]
#32 タッグラウンド
- 放送日:2022年10月27日
- 優勝:チャンミオチーム
- 出典:[* 70]
#33 超さいたまサッカーラウンド
- 放送日:2022年11月24日
- テーマ:FIFAワールドカップ カタール 2022
- 中継:埼玉県さいたま市 さいたま市立上木崎小学校
- 優勝:ソラチーム
- 出典:[* 72]
#34 トシノセラウンド
- 優勝:紅チーム
- 出典:[* 74]
#35 超天てれ30年大感謝ラウンド
- 放送日:2023年 1月19日
- テーマ:天才てれびくん30周年
- 優勝:MAXチーム
- 出典:[* 76]
#36 セツブンラウンド
- 放送日:2023年 2月 2日
- テーマ:節分
- 開催:裏電空アリーナ
- 優勝:てれび戦士チーム
- 出典:[* 77]
#37 超卒業ラウンド
- 放送日:2023年 3月 9日
- スタジオ出演者
- 電空関係者:みやぞん、向井慧、ロン・モンロウ、チャンカワイ
- 天才チーム:坂上悠真、マウスソニア、筧礼、布施麻理亜、大野遥斗、丸山煌翔、盛武美音
- ハローチーム:阿比留照太、ギュナイ滝美、稲毛眞生、大谷紅緒、勅使河原空、松尾そのま、香月萌衣
- 番組後半
- 超電空メモリー
- 「ハローハロー」ライブ
- 出典:[* 80]
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ニューススペシャル 今知りたい!新型コロナウイルス
2022年1月27日に放送された特別企画。
脚注
外部リンク
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