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宇宙人ムームー
日本の漫画シリーズ ウィキペディアから
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『宇宙人ムームー』(うちゅうじんムームー)は、宮下裕樹による日本の漫画作品。『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて、2019年6月号(4月30日発売)に読み切りが掲載されたのち[2]、同年8月号(6月28日発売)より連載中[1]。「スーパースペクタクル×家電あれこれ×にゃんコメディ」を標榜し、猫型異星人と女子大生の同居生活を描くSFコメディである[3]。
2025年4月にはテレビアニメが放送開始[4]。
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あらすじ
遠い宇宙から地球にやって来た猫型異星人・ムームーは、母星の文明を再興するための手がかりとして家電技術を学ぶべく、東京都町田市に住む女子大生・梅屋敷桜子のアパートに宇宙船ごと衝突し、そのまま居候生活を始める。桜子の平凡な日常はムームーの奇行で一変し、家電を軸にした騒動が次々と巻き起こる[3]。
登場人物
- 梅屋敷 桜子(うめやしき さくらこ)
- 声 - 春海百乃[5]
- 石川県出身の大学生。京急大学文学部1年生。ムームーの面倒を見ることになる。内気で引っ込み思案。
- ムームー
- 声 - 小桜エツコ[5]
- 猫型の異星人。家電を研究中で桜子宅に居候。かつては「つぎはぎムームー」と呼ばれたエージェントだった。CIAOちゅ〜るに目がない。
- デシマル
- 声 - 加瀬康之[5]
- ムームーの同胞で地球人を敵視。地球では主にインフラを研究している。
- 鶴見 アキヒロ(つるみ アキヒロ)
- 声 - 梶原岳人[5]
- 桜子と同じ大学の学生。文学部1年生。生き物、特に猫が好き。極度の機械オンチ。父は国土交通大臣。
- 鮫洲 美輪(さめず みわ)
- 声 - 日比優理香[5]
- SNS映えを追求する肉食系女子。実家は新潟県の電器店で、家電にはそれなりに詳しい。しばしばアキヒロを「薄暗い所」に誘おうとする一方、桜子がアキヒロを誑かそうとしていると誤解し、彼女を敵視している。
- 天空橋 渡(てんくうばし わたる)
- 声 - 木内秀信[5]
- サークル「人類再生研究会」(旧・家電研究会)の部長。工学部4年生。園子のことが好き。
- 六郷 保(ろくごう たもつ)
- 声 - 熊谷健太郎[5]
- 同サークルの部員。工学部3年生。
- 花月園子(かげつ そのこ)
- 声 - 藤井ゆきよ[5]
- ミスコン優勝経験を持つ女子学生。通称「微笑み小町」。渡についてはまんざらでもない様子。
- シベリア
- 声 - 高橋花林[5]
- 異星人チームの情報担当。
- 穴守 順一郎(あなもり じゅんいちろう)
- 声 - 小西克幸[5]
- 警視庁警備局公安部特務課のエージェント。陰ながらムームーと桜子をサポートする。
- ドライ
- 声 - 吉野裕行
- 急進派の刺客。
- カーニバル将軍
- 声 - 稲田徹
- 異星人の急進派で武闘派。足が不自由。
- オクタル
- 声 - 高木渉
- 北品川 のぞみ(きたしながわ のぞみ)
- 桜子のアパートの隣人。社畜。
- 声 - 伊藤静
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書誌情報
- 宮下裕樹 『宇宙人ムームー』 少年画報社〈YKコミックス〉、既刊8巻(2025年4月30日現在)
- 2020年4月30日発売[6]、ISBN 978-4-7859-6662-1
- 2021年1月29日発売[7]、ISBN 978-4-7859-6847-2
- 2021年7月29日発売[8]、ISBN 978-4-7859-6967-7
- 2022年5月30日発売[9]、ISBN 978-4-7859-7145-8
- 2023年2月28日発売[10]、ISBN 978-4-7859-7335-3
- 2023年10月30日発売[11]、ISBN 978-4-7859-7523-4
- 2024年5月30日発売[12]、ISBN 978-4-7859-7674-3
- 2025年4月30日発売[13]、ISBN 978-4-7859-7923-2
テレビアニメ
要約
視点
スタッフ
- 原作 – 宮下裕樹[4]
- 監督 – 髙橋知也[4]
- シリーズ構成 – 大知慶一郎[4]
- キャラクターデザイン – 大田謙治[4]
- 宇宙人デザイン - 保達めぐ美
- 家電監修 – 藤山哲人[4]
- 色彩設計 – 山本真希、勝田綾太[4]
- 美術監督 – Scott MacDonald[4]
- 美術設定 - 高橋麻穂
- 撮影監督 – 柚木脇達己[4]
- CGディレクター - 伊藤裕佑
- 編集 – 神宮司由美[4]
- 音響監督 – 郷田ほづみ[4]
- 音楽 – 栗コーダーカルテット[4]
- 音楽制作 - ポニーキャニオン
- 音楽プロデューサー - 中村伸一
- プロデューサー - 山本京佳、大久保圭
- 制作統括 - 井上たかし
- アニメーション制作 – OLM[4]
- 製作 - 『宇宙人ムームー』製作委員会(ポニーキャニオン、OLM)
主題歌
- 「ふしぎなきみ」[14]
- サバシスターによる第1クールのオープニングテーマ。作詞・作曲はなち。
- 「MOVE MOVE」[14]
- a子による第2クールのオープニングテーマ。作詞・作曲はa子、編曲は中村エイジ。
- 「さよなら人類」[14]
- さくらこ(春海百乃)&ムームー(小桜エツコ)による第1クールのエンディングテーマ。作詞は柳原幼一郎、作曲は柳原幼一郎/知久寿焼/石川浩司/滝本晃司、編曲は栗コーダーカルテット。
- たまの楽曲カバー。
- 「すばらしい日々」[14]
- さくらこ(春海百乃)&ムームー(小桜エツコ)による第2クールのエンディングテーマ。作詞・作曲は奥田民生、編曲は栗コーダーカルテット。
- UNICORNの楽曲カバー。
各話リスト
放送局
BD
ポニーキャニオンより発売。
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コラボレーション
- 町田市内タイアップ企画として、スタンプラリー(2025年4月27日 - 5月6日)やポスタージャックが実施された[20][21]。
- 『月刊ムー』とのコラボTシャツなど公式グッズがヴィレッジヴァンガード各店で2025年4月9日より販売開始[22]。
出典
外部リンク
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