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安針塚駅
神奈川県横須賀市長浦町にある京浜急行電鉄の駅 ウィキペディアから
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安針塚駅(あんじんづかえき)は、神奈川県横須賀市長浦町二丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK56。
歴史
- 1934年(昭和9年)10月1日 - 軍需部前駅として開業[1]。
- 1940年(昭和15年)10月1日 - 三浦按針(イギリス名:ウィリアム・アダムス)の供養塔の名に因み、安針塚駅に改称[1]。(軍施設の所在を明らかにすべきでないと判断された。)
- 1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併し、京浜電気鉄道の駅となる。
- 1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併し、東京急行電鉄(大東急)の駅となる[1]。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄が発足、京浜急行電鉄の駅となる[1]。
- 1972年(昭和47年)12月18日 - ホーム有効長を4両分から6両分に延伸[2]。
駅構造

築堤上に相対式ホーム2面2線を有する高架駅。改札口は道路に面するホーム下に位置する。
2007年から大規模な改良工事を行っていた。改札内コンコースにトイレが増設されたほか、エレベーターも新設された。それ以前のトイレは改札内には設置されておらず、駅舎を出て公道を挟んだ向かい側に男女別の水洗式トイレが設置されているのみであった。
ホーム全体がカーブに面しており、電車とホームの間がかなり空いている。
のりば
利用状況
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は4,297人であり[京急 1]、京急線全72駅中で最も少ない。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
前後を山に挟まれた谷戸に位置する。周囲に平地は乏しく、傾斜地や山上にも宅地が造成されている[6]。利用者は周辺の住民が中心である。
- 当駅の駅名『安針塚』は、これに因む。
バス路線
駅へのバスの乗り入れはないが、横須賀市中心部と北部を結ぶ路線が走っており、最寄りのバス停は駅より徒歩8分程の「田ノ浦」である。発着する路線の詳細は京浜急行バス追浜営業所を参照。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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