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富久山町

日本の福島県郡山市の町名 ウィキペディアから

富久山町map
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富久山町(ふくやままち)は福島県中通り東部の安積郡に属していた町。現在の郡山市富久山町地区についても記述する。

概要 富久山町 ふくやま, 国 ...

このページでは、合併前の富久山町と合併後の郡山市富久山町地区の両方を併載する。

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概要

紀元前4000年頃の遺跡が発見されており、古くから人が住んでいた形跡が見られる。

江戸時代には奥州街道が通って福原宿が置かれた。近代には国道4号が通り、日東紡績の工場が設けられ、郡山市の中心部に極めて近いことにより栄えた。 地域を通過する東北本線に駅はないものの、町の中心部から郡山駅は逢瀬川を挟んだすぐ近くに位置する。

近年は旧郡山市域に隣接していることから郡山市街地へのベッドダウンとして発展している。特に八山田地区は区画整理が進められ、内環状線が通ったことから人口が急増し、付近には2017年郡山富田駅が開業した。

地理

現在の郡山市富久山町地区に位置する。

歴史

要約
視点
概要 ふくやままち 富久山町, 廃止日 ...

年表

  • 1889年4月1日 - 村町制により福原村・久保田村・八山田村が合併し安積郡富久山村が発足。
  • 1937年4月1日 - 富久山村が町制施行し、富久山町となる。
  • 1954年3月31日 - 田村郡小泉村が富久山町に編入合併する。
  • 1965年5月1日 - 富久山町が郡山市、安積郡日和田町・熱海町・安積町・喜久田村・逢瀬村・片平村・三穂田村・湖南村、田村郡田村町と新設合併を行なう。これにより地方自治体としての富久山町が消滅。

隣接していた自治体

行政区域変遷

変遷の年表

さらに見る 富久山町町域の変遷(年表), 年 ...
  • 変遷表
さらに見る 富久山町町域の変遷表, 1868年 以前 ...

人口・世帯

1955年以前は旧小泉村を含まず。

人口

総数 [単位: 人]

1891年(明治24年) 2,261
1920年(大正 9年) 4,266
1935年(昭和10年) 5,993

世帯

総数 [単位: 世帯]

1920年(大正 9年) 1,015
1935年(昭和10年) 750

行政

県管轄の機関

市管轄の機関

交通

路線バス

一般路線

道路

一般国道
県道
主要な市道

産業

農業

  • 田畑が広がる。

工業

商業

  • 県道355号沿いに商店街がある他、国道4号・内環状線沿いにはロードサイド店舗が数多く立地する。
    • 町内にある大規模小売店としては、ヨークベニマル富久山店やヨークタウン八山田がある。
  • かつては、郡山市地方卸売市場が立地していた。

医療機関

教育

小学校
  • 郡山市立行健小学校
  • 郡山市立行健第二小学校
  • 郡山市立行徳小学校
  • 郡山市立明健小学校
  • 郡山市立小泉小学校
中学校
高等学校
専修学校
  • ポラリス保健看護学院
各種学校

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

祭事

脚注

関連項目

外部リンク

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