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小作駅
東京都羽村市小作台にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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小作駅(おざくえき)は、東京都羽村市小作台五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。駅番号はJC 59。八王子支社管轄の駅。
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歴史
- 1894年(明治27年)11月19日:青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)立川 - 青梅間開通と同時に開業[2][3]。旅客および貨物の取り扱いを開始[3]。
- 1925年(大正14年):年間乗降客約110,000人(1日平均303人)。
- 1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化[2][3]。運輸通信省青梅線の駅となる[2]。
- 1952年(昭和27年)2月19日:当駅構内から流出した貨車4両が福生駅まで暴走し、引き込み線に停車中の貨車に激突し、大破[2]。(青梅事件)
- 1961年(昭和36年)11月16日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:10両編成への対応のため、ホームを延長。
- 1986年(昭和61年)3月1日:橋上駅舎に改築。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2][3]。
- 1995年(平成7年)11月20日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2005年(平成17年)3月25日:みどりの窓口の営業を終了し、「もしもし券売機Kaeruくん」を設置[5]。
- 2012年(平成24年)2月27日:「もしもし券売機Kaeruくん」の営業を終了。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している[1]。
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している青梅駅管理の業務委託駅。自動券売機(指定席券売機、多機能券売機併設)が設置されている。かつてはみどりの窓口が構内に設置されていたが、2005年3月25日に廃止された。その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが[5]、2012年2月27日をもってそれも撤去された。
JR中央線と青梅線立川駅 - 青梅駅間は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどにオレンジ帯の電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため当駅は、ホームの12両編成対応改築工事や信号設備改良などが実施され[6][7]、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車・青梅線における12両編成の運転が一部列車で開始された[8]。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 改札口(2021年4月)
- 駅舎よりホーム羽村方を望む(2020年7月)
- 1番線ホーム羽村方より河辺方を望む(2021年4月)
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利用状況
要約
視点
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は14,718人である。
1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
東口には会社や商店が立ち並び、西口は閑静な住宅街となっている。
公共施設など
教育施設
商工業施設・金融機関など
観光・公園など
その他
- そうしんホール青梅
バス路線
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その他

2009年度に、西立川駅を除く立川駅 -青梅駅間の発車標の未設置駅に同機が設置され、先発・次発の列車の行先や発車時刻などが表示されるようになった。[要出典]
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
青梅線
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
- 通過
- ■通勤特快(平日上りのみ)・■青梅特快・■通勤快速(平日下りのみ)・■快速・■各駅停車(以上はいずれも青梅線内は各駅に停車)
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
脚注
関連項目
外部リンク
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