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御嶽駅
東京都青梅市御岳本町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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御嶽駅(みたけえき)は、東京都青梅市御岳本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 69。八王子支社管轄の駅。
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歴史
- 1929年(昭和4年)9月1日:青梅電気鉄道 二俣尾駅 - 当駅間開通と同時に終着駅として開業[2][3]。旅客・荷物および貨物の取扱を開始(一般駅)[3]。
- 1944年(昭和19年)
- 1958年(昭和33年)11月1日:貨物の取扱を廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2][3]。
- 1999年(平成11年):関東の駅百選に選定される[5]。選定理由は「ホームが山の斜面に位置し、駅舎が古風な神社造りの駅」[5]。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[6][7]。
- 2010年(平成22年)3月:駅舎リニューアル。きっぷうりばおよび待合室が整備され、駅出入口にドア設置。駅舎の西側にあった臨時口、ホームのトイレは撤去される。
- 2016年(平成28年)4月1日:終日無人化[8]。
- 2019年(平成31年)2月15日:駅舎がリニューアルされる[9]。
- 2020年(令和2年)4月1日:名誉駅長を配置[10]。
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。6両編成分の有効長を確保している。
青梅駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)であったが、2016年4月1日より無人化された[8]。自動券売機・簡易Suica改札機が入場用1台、出場用が2台設置されている。登山客が多いため、登山計画書提出箱が設けられている[1]。
ホームは駅舎よりも一段高いところにあり、駅舎への通路は1番線の下をくぐる形となる。エレベーターなどのバリアフリー設備は設置されていない。列車は、各駅停車のほか、「ホリデー快速おくたま」号や行楽向けの臨時電車が停車する。
2019年2月15日のリニューアルオープンにより、待合室の整備がなされて情報発信スペースが追加された。また、コンコース強化とレンタルサイクルを設置した[9]。同年3月24日にリニューアルイベントを実施[11]。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
当駅始発青梅・立川方面行きの上り普通電車(平日朝の一部電車を除く)は1番線から発車する。それぞれホームに乗車口が表示されている。以前設定されていた当駅始発の「ホリデー快速みたけ」号も1番線から発車していた。
JR青梅線の前身、青梅電気鉄道の終着駅であり、ホームは広く、奥多摩方には両側に階段のある臨時降車口もあった。毎年12月31日深夜から翌1月1日未明にかけ、立川 - 御嶽間で終夜運転(初詣列車)が実施される。
2番線外に待避線が1本あり、回送電車の待避などに利用されていたが、2019年に使用停止となり、その後、廃止、撤去された。
- 改札口(2022年4月)
- 待合室(2022年4月)
- 登山計画書提出箱(2012年9月)
- 臨時降車口(2009年2月)
- ホーム(2022年4月)
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利用状況
2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員は683人である。
近年の推移は下記の通り。
駅周辺
御嶽駅近辺には玉堂美術館、せせらぎの里美術館、御岳美術館など美術館が多い。
この地域は御岳渓谷として、多摩川と青梅街道にはさまれる形で遊歩道が整備されていて、喫茶店やギャラリーがあり、ハイキングをしたり、カヌーに興じる人たちもいる。
バス路線
その他
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
青梅線(東京アドベンチャーライン)
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(臨時列車のみ)
- ■各駅停車
脚注
関連項目
外部リンク
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