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小口隼也
日本の俳優 (1994-) ウィキペディアから
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小口 隼也(おぐち じゅんや、1994年5月9日[1] - )は日本の俳優。長野県[1]上伊那郡箕輪町出身。Breath所属。
略歴
- 2015年、劇団居酒屋ベースボール入団を機に俳優活動を開始。翌年劇団が休団、2018年をもって解散となるも外部公演へ精力的に出演。
- 2018年、演劇引力廣島『昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ』(作・演出:蓬莱竜太)に出演[2]。2021年、2023年に行われた蓬莱竜太がつくるソロユニット アンカルの同作公演にも出演。
- 2019年、PFH Entertainment所属。2023年退所。
- 2020年、「今日から俺は!!劇場版」(福田雄一監督)で映画初出演。
- 2020年、映像制作ユニット「六畳一間」を結成。
- 2023年、中島裕翔、柄本時生主演 PARCOプロデュース「ひげよ、さらば」出演[3][4]。
- 2025年、Breath所属[1][5][6]。
人物
長野県[1]上伊那郡箕輪町出身。兄妹は姉が一人。東海大学付属第三高等学校、東海大学文学部広報メディア学科卒業。 小学3年から高校卒業まで野球[1]をしていた。中学時代は主将を務め、秋季長野県大会で準優勝を果たす。
幼少期よりテレビ業界へ憧れを抱き、高校、大学時代はアナウンサーを目指しアナウンススクールへ通った経験がある。 大学時代に観た映画がきっかけとなり俳優を志す。
2020年には、松尾祥磨、ToMunchと共に「手の届く距離の日常を描く」をモットーに映像制作ユニット「六畳一間」を結成[7]、YouTubeにて短編作品を公開。六畳一間では出演、原案の他、松尾祥磨と共に共同監督も務める。
劇団居酒屋ベースボールの先輩である宮下貴浩、私オムの勧めで「鳥こぼし」という芸名で活動。名前の由来は笑いを取りこぼすため。 しかし、劇作家である蓬莱竜太から「縁起が悪い」というアドバイスを受け、活動名を本名である「小口隼也」へ戻し現在に至る。[8]
特技は野球[1][9]、硬筆習字[1]、スノーボード[1]。 趣味は読書[1](穂村弘[10]、長嶋有、上田岳弘[11] 作品を特に愛読)、旅行[1]、散歩、山登り[12]、野球観戦、古着屋巡り。 普通自動車免許所持[1]
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出演
映画
- 今日から俺は!!劇場版 福田雄一監督 小口正章役(2020年)
- 野球部に花束を 飯塚健監督 三井慎吾役(2022年)
テレビドラマ
- 100文字アイデアをドラマにした!(2020年、テレビ東京)第三話 トン役
- W県警の悲劇(2020年、BSテレ東 テレビ東京)第二話 大学生役
- 列島制覇-非道のうさぎ(2021年、東映ビデオ)内田英治監督
舞台
- 2015年
- ブリキの卓袱台(作:えのもとぐりむ、演出:大網亜矢乃、千本桜ホール)
- 劇団居酒屋ベースボール「ウリボーの厨房」(作:えのもとぐりむ、演出:私オム、下北沢Geki地下Liberty)
- 劇団居酒屋ベースボール「フクロウガスム」(作・演出:えのもとぐりむ、下北沢Geki地下Liberty)
- 劇団居酒屋ベースボール「鵄梟-sikyou-」(作・えのもとぐりむ、演出:私オム、下北沢Geki地下Liberty)
- 2016年
- 劇団居酒屋ベースボール「ソウサイノチチル」(作・演出:えのもとぐりむ、下北沢Geki地下Liberty)
- 劇団居酒屋ベースボール「人の類い、十二の亜種」(作・演出:えのもとぐりむ、下北沢Geki地下Liberty)
- ピクトグラム(作・演出:私オム、@下北沢Geki地下Liberty)
- 柿喰う客「サバンナの掟」(作・演出:中屋敷法仁、花まる学習会王子小劇場)
- コノエノ!「エリコ・オブ・ザ・デッド」 (作・演出:木乃江祐希、シアター711)
- 劇団居酒屋ベースボール「コウの花嫁」(作:えのもとぐりむ、演出:私オム、こくみん共済coopスペース・ゼロ)
- 劇団競泳水着「彼女が旅に出た理由」【15 Minutes Made Volume15】(作・演出:上野友之、王子小劇場)
- 2017年
- キャプテン・ハーロック〜次元航海〜(作・演出:原田光規、大阪市中央公会堂)
- 劇団居酒屋ベースボール「フクロウガスム」(作:えのもとぐりむ、演出:高橋いさを、劇場HOPE)主演
- 七味の一味「家族百景」(作・演出:七味まゆ味、ラゾーナ川崎プラザソル)主演[13]
- 百年の虎独(作:ミシエル・カーラー、演出:宮下貴浩、下北沢Geki地下Liberty)やもり役[14]
- sleepwalk プロデュース#2「哀しい夢すら、忘れてしまう」(作・演出:上野友之、APOCシアター)
- 蛇の亜種(作:えのもとぐりむ、演出:私オム、下北沢Geki地下Liberty)
- 2018年
- 演劇引力廣島「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」(作・演出:蓬莱竜太、JMSアステールプラザ)小口役
- オザワミツグ演劇「人を殺して生きている」 [15](作・演出:オザワミツグ、花まる学習会王子小劇場)主演
- オザワミツグ演劇「わたし、不合格」(作・演出:オザワミツグ、新宿スターフィールド)
- 2019年
- オザワミツグ演劇「どうも、セックスよ、こんにちは。」(作・演出:オザワミツグ、シアター風姿花伝)
- バクステ!!(作:堤泰之(プラチナ・ペーパーズ)、演出:川本成(時速246億)、赤坂RED/THEATER)[16]
- オザワミツグ演劇「世界でひとり落ちてだけじゃないのかもよ」(作・演出:オザワミツグ、下北沢Geki地下Liberty)
- amanec「沈殿タイ」(作・演出:八代将弥、SOOO dramatic!)
- 2020年
- オザワミツグ演劇「貧しく困ってる人よりも優先だ、ゆけーストレス怪獣!」(作・演出:オザワミツグ、下北沢Geki地下Liberty)[17]
- 2021年
- アンカル「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」(作・演出:蓬莱竜太、東京芸術劇場シアターイースト)小口役
- 2022年
- 劇団水透花「文化住宅の窓際にはマーガレットを」(作・演出:葉山なつみ、恵比寿エコー劇場)中筋繁雄役
- プロペラ犬「僕だけが正常な世界」(作・演出:水野美紀、東京芸術劇場シアターウエスト)
- 2023年
- アンカル「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」(作・演出:蓬莱竜太、東京芸術劇場シアターイースト)小口役[18][19]
- PARCOプロデュース「ひげよ、さらば」(検索:ひげよさらば 舞台)作・演出:蓬莱竜太、原作:上野瞭、PARCO劇場)ナミダ役
- 2024年
- 久保田の企画「帰ってきたウェットマン」(作・演出:久保田響介、二人芝居、野方BNスタジオ)男・弟役
- 藝大プロジェクト 第1回「西洋音楽が見た日本」音楽舞台劇2024「ティトゥス・ウコンドン、不屈のキリスト教徒」(演出:布施砂丘彦、東京藝術大学奏楽堂)[20]
- 東京マハロ「余白を埋める〜エリカな人々2024〜」(作・演出:矢島弘一、@赤坂RED/THEATER)
- 2025年
MV
- sandy sunny「Hanashi」(監督:松田竜一)2018
CM
- web「Live Me」
- web「農林水産省 Taste of Japan」
配信
- 2020年
- 劇団競泳水着「リモートドラマシリーズ#23時の待ち合わせ第五夜『彼氏面接』」(作・演出:上野友之、YouTube)一郎役
- 2021年
- モダンスイマーズが創る人形劇「しがらみ紋次郎〜恋する荒野路編〜」(脚本・監督:蓬莱竜太、YouTube、声・人形操作)小三太役
- 「はじめての人形劇ムービー モダンスイマーズと人形たちの3ヶ月間ドキュメンタリー」前編・後編(監督:大河原恵、YouTube)
- 「トライアル公演 モダンスイマーズが創る人形劇ムービー制作発表会」(作・演出:蓬莱竜太、YouTube)
六畳一間
※全作品に出演、YouTube配信、短編映画 ※2020、2021年の作品は森役
- 2020年
- 「地図を作る」
- 「パッと光って泣いた」
- 「ハッピーハロウィン」
- 「オシャレと不便は紙一重」
- 2021年
- 「ASMR」
- 「親父の背中」
- 「自撮り〜彼女が欲しくて編〜」
- 「自撮り〜誘惑の美咲編〜」
- 2022年
- 「どうしようもない夜」
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出典
外部リンク
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