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小塩津町
愛知県田原市の地名 ウィキペディアから
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小塩津町(こしおづちょう)は、愛知県田原市の地名。51の小字が設置されている。
地理
旧渥美町南部に位置する[5]。東は和地町、西は堀切町、南は太平洋に接する[5]。
字一覧
字名は以下の通りである[6]。
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歴史
日吉神社に残る古記録によると、古代において当地は灘崎と称する集落であったが、天長年間にあった地震で集落の半数が水没したために、北へ移転し、地名を改めたという[7]。
沿革
- 鎌倉時代 - 三河国渥美郡伊良胡御厨において胡塩土という地名がみられる[7]。
- 江戸時代 - 幕府領の小塩津村として所在[7]。
- 寛永2年 - 旗本清水氏の知行地となる[7]。
- 寛永17年 - 再び幕府領となる[7]。
- 天和元年 - 志摩国鳥羽藩領となる[7]。
- 享保10年 - 幕府領となる[7]。
- 安永元年 - 遠江国相良藩領となる[7]。
- 天明2年 - 上総国大多喜藩および旗本本多氏の相給となる[7]。
- 天明5年 - 幕府および旗本諏訪氏・本多氏の相給となる[7]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、伊良湖村大字小塩津となる[7]。
- 1890年(明治23年) - 合併に伴い、堀切村大字小塩津となる[7]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、伊良湖岬村大字小塩津となる[7]。
- 1955年(昭和30年) - 合併に伴い、渥美町大字小塩津となる[7]。
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世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 663人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 644人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 614人 | [2] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
施設
史跡
その他
日本郵便
脚注
参考文献
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