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小島秀仁
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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小島 秀仁(こじま しゅうと、1992年7月30日 - )は、栃木県下都賀郡野木町出身の元プロサッカー選手[1]。ポジションはミッドフィールダー。
プロサッカー選手の小島聖矢は実兄。
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来歴
前橋育英高校2年生の時に高校総体で優勝を経験[2]。3年生の時は第89回全国高等学校サッカー選手権大会に主将として出場した[3]。チームは3回戦で敗れたものの、今大会の優秀選手37人の1人に選ばれた[4]。その37人から選ばれる日本高校サッカー選抜のメンバーに選ばれ[5]、2011 FUJI XEROX SUPER CUPの前座試合として、U-18Jリーグ選抜と試合を行った[6]。高校の同期には北爪健吾らがいる。
2010年(平成22年)9月13日に、2011年(平成23年)シーズンからの浦和レッドダイヤモンズ加入内定が発表され[7]、2011年1月19日に、加入記者会見が行われた[8]。6月22日に埼玉スタジアム2002で行われた、J1第17節のアビスパ福岡で公式戦初先発、初出場ながらフル出場を果たし、チームのリーグ戦ホーム2ヶ月ぶりの勝利に貢献した[9]。以降は出場機会になかなか恵まれなかったが、最終的に公式戦14試合に出場した。
宇佐美貴史、宮市亮等と共にプラチナ世代と呼ばれ、その世代屈指のボランチと評価された[10]。2009 FIFA U-17ワールドカップではレギュラーとしてグループリーグ全試合に出場、グループリーグ第2戦のスイス戦ではゴールも記録したが[11][12]、チームは3戦全敗でグループリーグ敗退した。
2014年1月8日、徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が発表された[13]。
2015年に浦和レッズへ復帰したが、同年7月20日愛媛FCへの完全移籍が発表された。
2017年12月20日、ジェフユナイテッド市原・千葉への完全移籍が発表された[14]。
2022年11月6日にクラブから契約満了が発表された[15]。
2023年、横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)に加入[16]。
2024年末をもって現役引退[17]。
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プレースタイル
第88回全国高等学校サッカー選手権大会開催前にはMFの注目選手としてYahoo! JAPANが運営しているスポーツ総合情報サイト「スポーツナビ」で、広範囲をカバーできる頭脳派ボランチと評価され[18]、第89回開催前には、長短の正確なパスを巧みに使い分け、パス&ゴーの質も高いと評価した[19]。浦和加入時には浦和の公式サイトで視野が広く長短のパスを使ってゲームを作ることができ、2列目からの飛び出しで積極的にゴールを狙えるのが特徴だと紹介されている[7]。
所属クラブ
- 佐川野FCJパワーズ
- ヴェルディSS小山
- 前橋育英高校
- 2011年 - 2015年7月
浦和レッドダイヤモンズ
- 2015年7月 - 2017年
愛媛FC
- 2018年 - 2022年
ジェフユナイテッド市原・千葉
- 2023年 - 2024年
横浜スポーツ&カルチャークラブ
個人成績
その他の公式戦
- 2015年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
- 2024年
- J3・JFL入れ替え戦 2試合0得点
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代表歴
- 2009年 U-17日本代表
- 2011年 U-19日本代表
脚注
関連項目
外部リンク
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