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小林慎一郎
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小林 慎一郎(こばやし しんいちろう、1981年7月8日 - )は、JRA・栗東トレーニングセンター所属の調教助手で、元騎手。父は元調教助手でライターの小林常浩[1](2017年2月死去)。
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来歴
2000年、第16期生としてJRA競馬学校騎手課程を卒業、中尾謙太郎厩舎所属騎手としてデビュー。同期には梶晃啓、金子光希、鈴来直人、田嶋翔、西原玲奈などがいる。
目標とする騎手に松永幹夫の名を上げ[2]、一年目に14勝をマークし関西放送記者クラブ賞を受賞、3年間で39勝(2003年1月の1勝含む)を記録した。
後、厩舎解散に伴う所属変更やフリー転向を経るが特筆すべき実績は無く、迎えた騎手生活10年目となる2009年、グロリアスノアに騎乗し自身9年ぶりとなる特別競走勝ちを記録。
翌2010年には同馬とのコンビで根岸ステークスを制し重賞初勝利を挙げた他、人馬共に初の日本国外レース参戦となるゴドルフィンマイルへの騎乗(4着)を果たした。なおゴドルフィンマイルに騎乗した日本人騎手は松永幹夫、武豊に次いで3人目、平地のG2競走に騎乗するのは国内外通じてこれが初めてであった。
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騎乗成績
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主な騎乗馬
- テンシノキセキ(2000年福島2歳ステークス)
- グロリアスノア(2010年根岸ステークス、ジャパンカップダート2着)
脚注
関連項目
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