トップQs
タイムライン
チャット
視点
小田真也
ウィキペディアから
Remove ads
小田 真也(おだ しんや、1961年1月18日 - )は、和歌山県新宮市出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
新宮商業高から社会人野球の京都大丸→大丸を経て、1981年のプロ野球ドラフト会議で西武ライオンズから3位指名を受け入団。
セットポジションから投げる左のサイドスローで、主にカーブ・シュートを武器とし、西武黄金時代に市村則紀と共に左のワンポイントとして起用された。
1984年に一軍デビュー。
1986年までは先発経験もあった。
1987年以降はリリーフに専念。
1988年にはチーム最多の41試合に登板した。
1993年には新人の杉山賢人の台頭もあり9年ぶりに1軍未登板に終わるとこの年限りで現役を引退した。通算成績は196試合、4勝6敗9S。7度のリーグ優勝、6度の日本一に貢献し、日本シリーズには通算7試合に登板し無失点。
引退後は東京都練馬区大泉学園でお好み・鉄板焼き「おだちゃん」を経営したが、2003年に帰郷。林業の傍ら和歌山県新宮市を中心に中学3年生を対象とした野球塾を開き、8期生約200人の塾生を高校に送り出した。2004年から2シーズン、マスターズリーグ「大阪ロマンズ」の選手としても活躍。04~05シーズンには、最優秀防御率賞も獲得した。
2011年3月より、アルペンスポーツデポ沼津店においてベースボール・アドバイザーとして勤務している[1]。2022年9月よりスポーツデポ福井大和田店でベースボール・アドバイザーとして勤務している。
Remove ads
詳細情報
年度別投手成績
- 各年度の太字はリーグ最高
記録
- 初登板:1984年4月12日、日本ハムファイターズ戦(後楽園球場)、8回裏から救援登板 1回無失点
- 初セーブ:1986年4月6日、南海ホークス戦(西武球場)、7回表1死から救援登板、2回2/3を無失点
- 初勝利:1986年5月13日、南海ホークス戦(西武球場)、7回1死表から救援登板、1回2/3を無失点
背番号
- 52 (1982年 - 1993年)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads