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1981年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)
1981年に日本で行われたプロ野球ドラフト会議 ウィキペディアから
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1981年度新人選手選択会議(1981ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は1981年に行われた第17回のプロ野球ドラフト会議である。
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概要
- 1981年11月25日に東京・飯田橋ホテルグランドパレスにおいて開催された。
- 指名選手数が「1球団6人以内」となった。
- 指名順位で選手が重複した場合は抽選となった。
- 抽選に外れた球団は奇数指名順位はウエーバー方式、偶数指名順位は折り返しウエーバー方式で希望選手を指名。
- ウエーバー順位は近鉄 - 大洋 - 南海 - 中日 - 西武 - ヤクルト - ロッテ - 阪神 - 阪急 - 広島 - 日本ハム - 巨人。
- 前年に続き西武のドラフト戦略が物議を醸した。1位指名の伊東勤は定時制在籍の関係で4年次にあたる本年は埼玉県へ転校させた上で球団職員として「囲い込み」をした上で単独指名。プロ入り拒否を表明していた工藤公康も強行指名の上で入団に漕ぎつけた。
- 工藤・槙原寛己・浜田一夫の「愛知三羽烏」を地元の有望選手として獲得を熱望していた中日だったが、唯一指名した浜田は0勝で終わった一方、指名を見送った工藤と槙原は150勝以上上げる活躍を見せたため、地元ファンから球団に非難が殺到する結果となり「地元スター選手」実現のため、以降のドラフト指名戦略に影響を与えるきっかけの1つとなった。[1]
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選択希望選手一覧
- 太字は、交渉権確定。色付きは指名重複。
- 背景色が暗い選手は入団拒否。
- 矢印の向きはウェーバー・逆ウェーバー制の指名順。
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指名リスト[2]
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