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尾道短期大学

廃止された大学 ウィキペディアから

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尾道短期大学(おのみちたんきだいがく、英語: Onomichi Junior College)は、広島県尾道市久山田町1600に本部を置いていた日本公立大学である。1950年に設置され、2004年に廃止された。大学の略称は尾短(おのたん)。

概要 尾道短期大学, 大学設置 ...

概要

大学全体

教育および研究

  • 尾道短期大学は国文・経済・経営情報の各専門教育が行われ、それぞれに卒業論文が課されていた。国文では『国文学報』、経済では「経済科研究会報」、経営情報では「卒業論文集」といった冊子に一部収録されている。

学風および特色

  • 尾道短期大学は地域に開かれた大学を目指すべく、パソコン講座や国文学会公開講演会などの公開講座を行っていた。
  • 外国人留学生を受け入れていた。
  • ノートパソコン貸与制度があった[4]
  • 男女共学だったが、女子学生が圧倒的に多かった[5]
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沿革

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基礎データ

所在地

  • 広島県尾道市久山田町1600

教育および研究

組織

学科[注 17]

  • 国文科 入学定員100名
  • 経済科 入学定員200名
  • 経営情報学科 入学定員100名

専攻科

  • なし

別科

  • なし

取得資格について

附属機関

  • 図書館

研究

  • 『国文学報』[25][27]
  • 経済科研究
  • 『尾道短期大学研究紀要』[28]

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 尾道短期大学の学園祭は「緑湖祭」と呼ばれていた[29]

大学関係者と組織

大学関係者一覧

施設[30]

キャンパス

  • 設備:主たる建物は以下のものとなっていた。
    • 図書館:所蔵資料数は80,000冊となっていた。
    • 体育館
    • 学生会館

学生食堂

  • 尾道短期大学の学生食堂(学食)は、当時「学生会館」内にあった[31]

社会との関わり

  • 公開講座が行われていた。1999年で通算23回目となっていた。ほか、パソコン・国文学会公開講演会も市民に開放していた

卒業後の進路について

編入学・進学実績[32]

注釈

注釈グループ

  1. 平成13年度より学生募集停止[2][注 2]

補足

  1. 尾道市立大学へ転換のため。
  2. 短期大学名 尾道短期大学
  3. 入学定員80名。
  4. うち男43
  5. うち13
  6. うち男10。
  7. うち女214。
  8. 入学定員100名。
  9. うち1。
  10. うち男3
  11. うち男26
  12. うち男4
  13. 最終募集となった2000年における体制[24]

出典

参考文献

関連項目

関連サイト

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