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岡山県道195号神島外港線
日本の岡山県の道路 ウィキペディアから
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岡山県道195号神島外港線(おかやまけんどう195ごう こうのしまそとこうせん)は、岡山県笠岡市を通る一般県道である。
概要
笠岡市神島南岸の神島外港西手から神島南岸を通って神島大橋を渡り、笠岡市入江で国道2号笠岡バイパス(側道)に接続する。
路線データ
歴史
神島大橋が架橋されるまでは、笠岡市の神島地内(神島内浦)と横島地内(瀬戸)の間を渡し舟(瀬戸の渡し)で往来していた。その後、1956年(昭和31年)2月から県道神島外浦寄島線フェリーボードが就航し、本土から貨物自動車の渡船が可能となる。ところが、乗り換え時間や待ち時間、天候に左右されることが多く、問題となり架橋計画が持ち上がる。笠岡市や地元民からの強い要望によって、1966年(昭和41年)から岡山県が神島大橋の架橋工事を開始し、1970年(昭和45年)3月31日に神島大橋が開通。現在の路線経路となる。
年表
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路線状況
車線数は1.5車線 - 2車線。笠岡市の神島地内(内浦) - 入江地内にかけては、暫定的に国道2号笠岡バイパスを補完する役割を果たしている。
重複区間
- ただし、国道指定はされていない(神島大橋の北側に国道としての新架橋を計画しているため。)。
道路施設
橋梁
- 神島大橋(笠岡市)
- 橋長:170 m(開通当時:170 m)
- 幅員:7.5 m(開通当時:6.25 m)
- 満潮海面からの高さ:18 m
並行する旧街道
異常気象時通行規制区間
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
- 神島外浦港 - 神島外港には笠岡港を出港し、笠岡諸島の高島・白石島・北木島を経由して真鍋島に至る旅客船が寄港している(1日上下8便)。
- 神島四国八十八箇所(ミニ霊場)
- 笠岡市立神島外小学校
- 笠岡市立神島外中学校
- 笠岡市立神内中学校
- カブトガニ博物館
- 恐竜公園
- 道通神社
- 名物・名産品
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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