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島村春世

日本のバレーボール選手 (1992-) ウィキペディアから

島村春世
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島村 春世(しまむら はるよ、1992年3月4日 - )は、日本の女子バレーボール選手。日本代表

概要 島村 春世 Haruyo Shimamura, 基本情報 ...

来歴

神奈川県鎌倉市出身。母がママさんバレーをしていた影響を受けて小学4年からバレーボールを始める[1]

2007年川崎市立橘高校に進学。

2010年1月、V・プレミアリーグNECレッドロケッツの内定選手となった[2]2012年V・サマーリーグにて大会2連覇に大きく貢献しMVPに輝いた[3]。その次の2012/13Vプレミアリーグでもレギュラーを獲得した。同シーズンでレギュラーラウンド1位、第62回黒鷲旗大会で準優勝を果たした。

2013年4月、全日本女子メンバーに初選出され[4]、翌月のモントルーバレーマスターズで全日本代表デビューを果たした[5]。同年10月の第1回世界U23女子バレーボール選手権に日本代表として出場し[6]、銅メダル獲得に貢献した。

2015/16シーズンよりNECレッドロケッツの主将を務め[7]、同年8月から9月にかけて開催されたワールドカップで三大大会デビューを果たした[8]

2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場した。

リオ五輪後は腰痛に苦しみ、思うようなプレーが出来なくなり、日本代表メンバーから外れる時期も出る。しかし、腰の手術をしてリハビリを経ると、2020-21シーズンに向けて次第に調子を上げる[9]。2021年1月17日の久光スプリングス戦で通算230試合出場を果たし、シーズン終了後にVリーグ栄誉賞を受賞することとなった[9][10]。そして、以降も活躍し、シーズン終了後、Vリーグ栄誉賞に加え、スパイク賞とベスト6も受賞した。

2021年は日本代表でも再びレギュラーとなり、ネーションズリーグに出場[11]。そして、東京オリンピックにも出場を果たした[12]

2022年も日本代表として活躍し、世界選手権では、1次ラウンドのチェコ戦にて4連続でブロード攻撃を決める活躍を見せた[13]

2025年4月、2024-25シーズン限りで15シーズン在籍したNECからの退団が発表され、海外挑戦の意向を表明した[14]。5月13日に韓国Vリーグペッパー貯蓄銀行AIペッパーズ入団が発表された[15][16]。4月に行われたアジア枠トライアウト・ドラフトでは選出されなかったが[17]、入団予定であったステファニー・ワイラーが負傷により出場が困難となったため、代替選手として入団が決定した。

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球歴

所属チーム

受賞歴

個人成績

要約
視点

V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(ファイナルステージ含む)[18]

さらに見る 大会, チーム ...
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脚注

参考文献

外部リンク

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