トップQs
タイムライン
チャット
視点

島爺

日本の歌手 ウィキペディアから

Remove ads

島爺(しまじい、SymaG)は、日本歌手。男性。レーベルはワーナーミュージック・ジャパン。年齢は「永遠の82歳」を自称[1]

概要 島爺, 公式サイト ...
Remove ads

経歴

要約
視点

小中学校では野球をやっていたが、高校生の時に腰を痛め、辞めざるを得なかったという[2]。音楽を始めたのは高校を出てからで、カラオケで褒められたことがきっかけとなった[1]。その後バンドを結成するも、メジャーデビューを待たずに解散[1][3]。その間、2011年3月東日本大震災をバンドマンとして経験し、「そういうときこそ音楽が必要だと信じていたのが、そうじゃなかったんやと思い知らされ、心が折れてしまった」と、挫折を経験している[4]。地元へ戻って就職するも、趣味で音楽を続けようと決心したという[3]

そして2011年9月[5]ニコニコ動画へボーカロイドの曲のカバーをはじめとした投稿を開始。日向電工の曲「ブリキノダンス」をカバーした動画は再生回数がニコニコ動画・YouTubeともに1500万回を突破し(2023年9月現在)、代表作となっている[1]

2016年6月26日、1stアルバム「冥土ノ土産」を発表しメジャーデビュー。

2017年4月には、岩見陸とタッグを組んでテレビ東京系で放送された「デジモンユニバース アプリモンスターズ」において初のアニメ主題歌を担当した。

2017年6月16日、島爺初のワンマンライブ「冥途ノ宴」を東京赤坂BLITZで開催した。

2018年4月からNHK Eテレで放送のアニメ「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」のエンディングテーマ「ゴマウェイ」を担当、同月に小林幸子とのコラボ動画「老病ギャラクティカ」をニコニコ動画に公開し、初コラボを果たした[6]。同年5月からは「島爺日本全国ツアー2018 爺さんぽ~冥土の国から'18春~」を行った。

2018年10月2日から2019年3月26日までテレビ東京系にて放送されたテレビアニメ爆釣バーハンターにてオープニングテーマ曲「爆釣ソウル」を担当した。

2019年10月公開の映画『東京アディオス』には「よだか」を提供し、初の映画主題歌を担当した[7]

2020年2月28日配信リリースされた「箱庭の理」はスマホアプリゲーム「ウーユリーフの処方箋」にて初のゲームタイアップ曲となり、島爺自ら作詞作曲を手がけた。

2020年6月3日、自身で全曲の作詞曲を手がけたミニアルバム『挙句ノ果』をリリースした[8]。同年8月に予定していたZeppTokyoでのワンマンライブ「挙句ノ宴」は感染症予防措置のために中止となったが、同日オンライン上においてライブ生配信「挙句ノ生配信」が開催された。

2021年6月17日よりNetflixにて全世界独占配信されたアニメ「終末のワルキューレ」にてエンディングテーマ曲「不可避」を担当。自作曲では初のアニソン起用となった。

2021年6月26日からNHK総合にて放送スタートのドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」に「逆光」を提供し、初の特撮ドラマ主題歌を担当した。

2022年8月30日、タイアップ等で親交の深かったナナホシ管弦楽団と『カロンズベカラズ』を結成[9][10]。同時にこれまでのメジャー活動を支えてきた罠孫(元ワーナー社員)を社長とする「Butai Entertainment株式会社」の立ち上げを報告した[11]

Remove ads

人物

  • 尊敬するボーカリストとして、西川貴教中島卓偉を挙げているが、一番好きなのは美空ひばりだという[12]
  • 名称は、精神年齢テストをやった際に82歳と診断されて「○爺」にしようと思い、次いで「目を瞑って開いた瞬間に見えた文字」を入れようとしてやってみた結果、地図上の島の名前が目に入ったため、「島爺」とした[13]

活動

  • ニコニコ動画とYouTubeにボーカロイド楽曲のカバー曲(通称「歌ってみた」)を投稿する「歌い手」活動を行っている。
  • アニメや映画、ゲームなどのメディア作品への楽曲提供も行っている。なお楽曲制作は自身での作詞作曲や、岩見陸の作詞作曲となる場合が多い。
  • 2021年現在でアルバムを5枚出している。3rdアルバムまではボーカロイド楽曲のカバー曲が主となっている。一部初回特典には邦楽の弾き語りカバーも収録されている。
  • 4thアルバム(ミニアルバム)では、全曲を自身が作詞作曲した8曲を収録した。また5thアルバムは7曲がボカロPの書き下ろし、2曲が自身の作詞作曲となっている。
  • 2017年以降はライブ活動も行っている。主にバンド形式のライブであるが、老若男女の幅広い層の観客が参加するのが特徴といえる(「歌い手」のライブは一般に若い女性層が多い傾向があるため)。また弾き語りだけのワンマンライブも定期的に開催している(生爺、永敬爺82など)。

ディスコグラフィ

シングル

さらに見る #, 発売日 ...

ダウンロードシングル

さらに見る #, 発売日 ...

ダウンロードEP

さらに見る #, 発売日 ...

フルアルバム

さらに見る #, 発売日 ...

ミニアルバム

さらに見る #, 発売日 ...

参加作品

さらに見る 発売日, タイトル ...
Remove ads

ライブ

ワンマンライブ

さらに見る 公演日, 公演名 ...

ワンマンツアー

さらに見る 公演日, 公演名 ...

ライブ生配信

さらに見る 公演日, 公演名 ...
Remove ads

タイアップ

さらに見る 曲名, タイアップ ...
Remove ads

出演

テレビ出演

さらに見る 放送局, 番組名 ...

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads