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市川一郎
日本の将棋棋士 ウィキペディアから
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市川 一郎(いちかわ いちろう、1903年2月18日 - 1981年9月29日)は、将棋棋士。八段。棋士番号は9。大崎熊雄九段門下。東京府東京市(現:東京都文京区[注 1])出身。
経歴
1927年に入門し1930年に四段に昇段。奨励会(関東)の創設は1928年であるため、奨励会に参加していたと思われる。
1940年に五段に昇段。戦後の1946年の順位戦C級クラスに参加し、8勝6敗と成績上位だったため六段に昇段。C級には第10期まで所属し、第10期にC級2組で降級が決まった事により引退。
昇段履歴
→昇段規定については「将棋の段級」を参照
- 1930年 : 四段 = プロ入り
- 1940年 : 五段
- 1947年 5月10日: 六段(順位戦C級上位)
- 1956年 : 引退
- 1968年11月 3日: 七段(贈七段:表彰感謝の日表彰)
- 1982年11月17日: 八段(贈八段:将棋の日表彰で追贈)
主な成績
在籍クラス
→竜王戦と順位戦のクラスについては「将棋棋士の在籍クラス」を参照
年度別成績
主な著書
- 将棋どちらが勝つか(1955年、大阪屋号書店)
- 将棋どちらが勝つか<続>(1962年、大阪屋号書店)
脚注
関連項目
外部リンク
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