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平沢堤川高速道路
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平沢堤川高速道路(ピョンテクチェチョンこうそくどうろ、40号線)は、京畿道平沢市から忠清北道堤川市に至る高速道路である。
概要
1980年代から計画された牙山湾の港湾開発が、1992年公示された韓国の第3次国土総合開発計画で確定[1]、これにより南北線の西海岸高速道路とともに東西線として計画された高速道路である。1993年の国土幹線道路計画[2]では2011年までに平沢~堤川間の高速道路を整備する方針となっていた。以降、西海岸高速道路の整備確定と共に本路線の部分開通を前提とし事業が進められ、1996年、着工計画が最終確定[3]、1997年に新たな東西高速道路である平沢陰城高速道路[4]として整備されることとなった。
2002年、西平沢JCT~西安城IC間の初めての区間が開通したこととともに、整備計画が延伸、平沢忠州高速道路[5]と改称された。2008年、最初の計画であった平沢(西平沢JCT)~陰城(大所JCT)間が開通したこととともに、平沢堤川高速道路[6]に改称、本来の構想であった堤川までの整備計画が確定された。
路線データ
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歴史
- 1997年8月27日 高速国道24号平沢陰城高速道路を新たに指定
- 2001年8月25日 高速国道の指定・ナンバリングのスキームの変更により、高速国道40号[7]に改番
- 2002年12月5日 終点を忠州市まで延伸し平沢忠州高速道路に改称
- 2002年12月12日 西平沢JCT~西安城IC間開通
- 2007年8月31日 西安城IC~南安城IC間開通
- 2008年1月3日 終点を堤川市まで延伸し平沢堤川高速道路に改称
- 2008年11月11日 南安城IC~大所JCT開通
- 2013年8月12日 大所JCT~忠州JCT間開通
- 2014年10月31日 忠州JCT~東忠州IC間開通
- 2015年6月30日 - 東忠州IC~堤川JCT間開通により、全線開通
道路状況
交通量
24時間交通量(台) 交通量統計年報(随時統計)
インターチェンジなど
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将来
堤川から三陟までの区間は以降の高速道路建設計画に将来路線として反映されることとなり、堤川~寧越間は東西6軸の先行整備区間として2017年確定の第一次高速道路建設計画[8]に反映された。残りの寧越~三陟間は2022年確定告示された第二次高速道路建設計画[9]で整備計画が確定されたものの、これらの区間は事業費の増加(堤川~寧越)による費用便益比 (B/C)の再調査や事業の検討(寧越~三陟)による調査で事業が保留中であった。しかし2024年12月から2025年1月までに行われた財政事業評価で両区間ともに調査を通過、事業が確定[10][11]された。
脚注
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