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忠州市
韓国・忠清北道の市 ウィキペディアから
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忠州市(チュンジュし)は、大韓民国忠清北道の市。道庁所在地の清州市に続く道内第2の都市である。朝鮮王朝時代には忠清道の中心であった。忠清は忠州と清州を意味する。市のブランドイメージは「Good Chungju」で、Goodの部分はGreat Opportunity Open Developmentを意味する。
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地理
忠清北道北部に位置し、南漢江の上流を占める。韓国有数の温泉地である水安堡温泉がある。リンゴの特産地。 市の東部には1985年に完成した忠州ダムがあり、それによって出現した忠州湖がある。
歴史
要約
視点

高句麗の国原城があり、新羅時代の呼称である中原の名でも知られる。
- 550年 - 新羅、国原城を領有。
- 557年 - 国原を小京とする。
- 685年 - 中原小京を設置。
- 757年 - 中原京に改称。
- 940年 - 高麗、忠州府と改称。
- 983年 - 忠州牧に昇格。
- 995年 - 中原道設置。
- 1018年 - 忠州牧復活。
- 1254年 - 国原京に改称。
- 1395年 - 朝鮮王朝、忠清道を設置し、監営を忠州に置く。
- 1592年 - 文禄の役にて小西行長軍が朝鮮軍に大勝(弾琴台の戦い)。
- 1895年 - 八道制から二十三府制となったことにより、忠州府観察使が置かれる。忠州牧は忠州郡となる。
- 1896年 - 旧忠清道を南北に分割し、忠清北道観察使を忠州に置く。
- 1906年 - 金目面・法旺面が陰城郡に編入。
- 1908年 - 忠清北道観察使を清州に移す。
忠州市
中原郡(忠州郡)
- 1906年 - 金目面・法旺面・川岐面・豆衣谷面・笙洞面・甘味谷面・居谷面[7]を陰城郡に編入。
- 1914年4月1日 - 郡面併合により、忠州郡のうち、甘勿面・栗池面が槐山郡に、蘇坡面・沙伊面が陰城郡に、徳山面が堤川郡にそれぞれ編入。忠州郡に以下の面が成立。(13面)
- 邑内面・周徳面・乷味面・利柳面・薪尼面・老隠面・仰城面・可金面・金加面・東良面・山尺面・厳政面・蘇台面
朝鮮総督府令第111号
- 1917年10月1日 - 邑内面が忠州面に改称。(13面)
- 1931年4月1日 - 忠州面が忠州邑に昇格し日本式地名を付与。[8](1邑12面)
- 1956年7月8日
- 忠州邑が忠州市に昇格。[2]
- 忠州郡が中原郡に改称。(12面)
- 1963年1月1日 - 上芼面を槐山郡から移管。[9](13面)
- 1973年7月1日(13面)[10]
- 利柳面河文里が槐山郡仏頂面に編入。
- 薪尼面広越里無愁村が陰城郡陰城邑に編入。
- 1987年1月1日(13面)[3]
- 乷味面木伐里が忠州市に編入。
- 堤原郡寒水面沙器里・鳴梧里・瑞雲里・浦灘里・咸岩里・好雲里が東良面に編入。
- 1989年1月1日(13面)
- 1995年1月1日 - 忠州市・中原郡が合併し、改めて忠州市が発足。中原郡消滅。[5]
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行政


行政区域
警察
消防
- 忠州消防署
気候
- 最高気温極値37.9℃(1994年7月25日)
- 最低気温極値-28.5℃(1981年1月5日)
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交通
鉄道
バス
道路
- 中部内陸高速道路(45号線)
- JCT予定地 - 忠州インターチェンジ - 忠州サービスエリア - 北忠州インターチェンジ
教育
大学
スポーツ
忠州弾琴湖国際ボート場は2013年に世界ボート選手権の会場となった。
サッカーでは忠州ヒュンメルFCが2010年から本拠地とし、2013年にはKリーグチャレンジに参入して、忠清北道初のKリーグクラブとなったが2016年限りで解散。また、2017年に設立された忠州市民FC(後にFC忠州に改名)が本拠地としてK4リーグに参戦していたが、縁故地(ホームタウン)協約の満了に伴い京畿道漣川郡と新たに縁故地協約を結んで移転してしまっており、長期に渡って存続するクラブが存在しない。
メディア
テレビ・ラジオ
- 民放テレビは清州放送(CJB)のサービスエリアで、忠州には支社がある。
ラジオ
忠州市を本拠とするラジオ専業局はないが、下記の局の中継局が存在する。
- 韓国交通放送 大田本部
国際交流
姉妹都市
友好協力都市
脚注
外部リンク
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