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庭田重具

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庭田 重具(にわた しげとも)は、室町時代末期から安土桃山時代にかけての公卿権大納言庭田重保の長男。官位正二位権大納言庭田家11代。初名は重頼、のちに重通。法名は良貞。戒名は栄蓮院松巖良貞

概要 凡例庭田 重具, 時代 ...

生涯

庭田重保の長男として誕生[1]。誕生時の名は重頼(しげより)[1]後奈良朝天文18年(1549年叙爵[1]。翌天文19年(1550年重通(しげみち)に改名[1]侍従蔵人頭右近衛中将を経て、元亀3年(1572年参議に叙せられ、公卿に列する[1]。その後天正2年(1574年従三位、天正4年(1576年権中納言、天正5年(1577年正三位、天正8年(1580年従二位、天正13年(1585年正二位と昇進を続ける[1]

文禄5年(1596年)重具(しげとも)に改名する[1]。翌慶長2年(1597年権大納言に任ぜられるも、翌慶長3年(1598年)死去[1]。享年52[1]。法名は良貞[1]

官歴

公卿補任』による

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系譜

脚注

関連項目

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