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廣澤伸哉

日本の元プロ野球選手 (1999-) ウィキペディアから

廣澤伸哉
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廣澤 伸哉(ひろさわ しんや、1999年8月11日 - )は、大分県別府市出身[1]の元プロ野球選手内野手)。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

要約
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プロ入り前

小学2年で野球を始めた[2]

別府市立青山中学校を経て、高校は大分県立大分商業高等学校へ進学。同校では遊撃手として2年秋に九州大会進出したが、2回戦で敗退した[3]。3年夏は大分県大会決勝で明豊に敗れ[4]、3年間を通じて甲子園出場はなかった。

2017年10月26日に行われたドラフト会議では、オリックス・バファローズから7位指名を受け[5]、11月20日に契約金2000万円、年俸480万円(推定)の条件で契約を結んだ。背番号は64[6]。担当スカウトは山口和男[7]

オリックス時代

2018年は、二軍で60試合に出場し打率.177という成績で[8]、一軍昇格の機会はなかった。

2019年は、二軍で90試合に出場し打率.157、5盗塁という成績で[9]、2年続けて一軍昇格の機会はなかった。

2020年は、練習試合から一軍に帯同し、初めて開幕を一軍で迎えた[10]。6月19日に行われた、東北楽天ゴールデンイーグルスとの開幕戦(京セラドーム大阪)では、9回表に遊撃手として出場し、一軍デビューを果たした[10]。翌20日の同カードでは「8番・遊撃手」でプロ初先発出場すると[10]、同25日の千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、5回表にプロ初安打となる遊撃内野安打を放った[11]。最終的に、この年は主に守備固めとして23試合に出場し、打率.158を記録。オフに、70万円増となる推定年俸550万円で契約を更改した[12]

2021年は、6月9日に一軍へ昇格したが[13]、出場がないまま翌日に登録抹消[14]。二軍では81試合に出場し、打率.169、0本塁打、15打点、7盗塁という成績で[15]、一軍での出場機会はなかった。11月3日に育成選手への移行を前提とした自由契約が通告された[16]。12月9日に翌年の育成選手契約を締結した[17]。背番号は120

2022年は、二軍では42試合の出場で打率.121、2打点と結果を残せず[18]、10月4日に戦力外通告を受けた[19]

オリックス退団後

オリックス退団後は野球塾・ピエンサベースボールアカデミーで常勤コーチを務める[20]

2023年11月21日、東京ドームで開催された高校野球女子選抜対イチロー率いる草野球チーム「KOBE CHIBEN」の試合で、「KOBE CHIBEN」のメンバーに選抜された。ただし、現役引退から日が浅く、イチローからは「本来なら決して試合で使ってはならないレベルの、禁断の助っ人プレイヤー」とされ[21]、実際に試合に出場することはなかった。

2024年9月23日に東京ドームで開催された高校野球女子選抜対「KOBE CHIBEN」の試合に2年連続で「KOBE CHIBEN」のメンバーに選抜され、未出場の前年とは異なり「5番・遊撃」で先発起用されている[22]

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選手としての特徴・人物

50m走のタイムは5秒8[1]。打球に合わせるのが上手く、取ってからスローイングが速い内野守備も評価されている[23]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2022年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2022年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 64(2018年 - 2021年)
  • 120(2022年)

脚注

関連項目

外部リンク

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