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式守伊之助 (初代)
大相撲の行司 (1739-1822) ウィキペディアから
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初代 式守 伊之助(しょだい しきもり いのすけ、寛保3年(1743年) - 文政5年11月28日(1823年1月9日))は、大相撲の立行司。出身地は現在の静岡県賀茂郡南伊豆町。
人物
式守姓の元祖。元は力士であったとされる。初代伊勢ノ海の門人で明和4年(1767年)3月に式守伊之助で初登場。安永3年(1774年)10月から木村庄之助に次ぐ地位に就き門下育成にもつとめた。寛政5年(1793年)3月限りで現役を退き、同年7月に式守蝸牛の名で「相撲隠雲解」を著した。文化年間、鞍馬山鬼市右衛門の名で年寄をつとめた(のち廃業)。
参考文献
- 「相撲」編集部 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年4月1日。ISBN 978-4583036403。 NCID BA51895886。
関連項目
脚注
外部リンク
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