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式敷駅
広島県安芸高田市にあったJR西日本の駅 ウィキペディアから
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式敷駅(しきじきえき)は、広島県安芸高田市高宮町佐々部七谷にあった、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。
三江線の三次側の区間が、三江南線として開業した当初の終着駅であった。三江線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。
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歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を持ち、列車交換設備を有した地上駅であった。浜田鉄道部が管理する無人駅で、ログハウス風の駅舎があった。ただし、自動券売機等の設備は無かった。ホームへの出入りは、三次方面の上り線側に設けられた構内踏切を経由するかたちとなっていた。
三江線の三次〜口羽間で唯一交換設備を持っている駅である。
のりば

- 付記事項
- 2017年3月時点で駅掲示時刻表にのりば番号が記載されている。駅舎側(上り)が1番のりばとなっており、列車運転指令上の番線番号(下りが1番線)とは逆転している。
- この他に側線一本と貨物ホームを有するが、当駅を含む三江線の浜原駅 - 三次駅間は開業から廃止まで旅客営業のみを行っていた。
- 駅全景。駅舎は残存している(2019年9月)
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利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り。
駅周辺

バス路線
安芸高田市コミュニティバス「お太助バス」の下記の路線が「式敷駅」に停車する[8]。
- 式敷三次線[9]
- 式敷駅線(月曜・水曜運行。高宮支所行き)
- 式敷線(日曜は運休。吉田出張所行き)
その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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