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愛媛県立丹原高等学校

日本の愛媛県西条市にある県立高等学校 ウィキペディアから

愛媛県立丹原高等学校
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愛媛県立丹原高等学校(えひめけんりつ たんばらこうとうがっこう)は、愛媛県西条市に所在する県立高等学校

概要 愛媛県立丹原高等学校, 過去の名称 ...
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愛媛県立丹原高等学校
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概要

周桑郡立農業補習学校(1901年創立)および周桑郡立周桑高等女学校(1920年創立)を前身とする。学制改革による学校の統合やその後の再編を経て、1949年に現在の愛媛県立丹原高等学校となった。
丹原町(現西条市丹原町)にあった唯一の高等学校で、2000年には創立100周年を迎えた。

部活動が盛んであり、剣道部は全国大会の常連である。また、野球部は2000年夏(第82回)に出場している。女子バスケットボール部も2001年全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会準優勝を果たしている。

卒業生は、普通科の生徒の90%前後、園芸科学科の生徒の70%前後が進学している。地元の愛媛大学をはじめ、国公立大学に進学する生徒もいる。

沿革

  • 1901年4月1日 - 周桑郡立農業補習学校が創立される。
  • 1903年3月31日 - 周桑郡立農業補習学校が廃校になる。
  • 1903年4月1日 - 周桑郡立周桑農業学校が設立される。
  • 1907年3月31日 - 周桑郡立周桑農蚕学校に校名を変更する。
  • 1919年3月31日 - 周桑郡立周桑農蚕学校が廃校になる。
  • 1920年3月5日 - 周桑郡立周桑高等女学校が創立される。
  • 1922年4月1日 - 愛媛県に移管し、愛媛県立周桑高等女学校と改名する。
  • 1946年4月1日 - 壬生川町外15町村組合立周桑農業学校が創立される。
  • 1948年4月1日 - 学制改革により、愛媛県立周桑高等女学校と壬生川町外15町村組合立周桑農業学校を合併して愛媛県立周桑高等学校となる。入学定員を普通科120名、農業科40名する。
  • 1948年10月2日 - 定時制課程を設置する(河北・中川・田野に分校を設置する)。
  • 1949年9月1日 - 高校の再編成により愛媛県立丹原高等学校に校名を変更する。入学定員を普通科120名、農業科40名とする。
  • 1975年3月31日 - 定時制課程の新入生募集を停止する。
  • 1992年4月1日 - 学科改編により農業科が園芸科学科となる。入学定員を普通科225名、園芸科学科40名とする。
  • 1996年4月1日 - 入学定員を普通科200名、園芸科学科40名とする。
  • 2000年 - 創立100周年を迎える。
  • 2003年4月1日 - 入学定員を普通科160名、園芸科学科40名とする。
  • 2008年4月1日 - 入学定員を普通科120名、園芸科学科40名とする。
  • 2022年 - 県教育委員会が西条市内の丹原高校、東予高校小松高校を周桑高校(仮称)と西条産業科学高校(仮称)の2校に再編する「県立学校振興計画」の素案を公表[1]
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学科

部活動

体育部

文化部

著名な卒業生

脚注

関連項目

外部リンク

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