新堀 (袋井市)

新堀（にいぼり）は静岡県袋井市の大字。

新堀
大字
北緯34度41分44.7秒 東経137度56分03.4秒
国	日本
都道府県	静岡県
市町村	袋井市
地区	浅羽東地区
人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 1]）
人口	543 人
世帯数	171 世帯
面積（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 2]）
	0.4866 km²
人口密度	1115.91 人/km²
郵便番号	437-1104[WEB 3]
市外局番	0538(磐田MA)[WEB 4]
ナンバープレート	浜松[WEB 5]
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地理

袋井市の南部、浅羽東地区の北部に位置する。東で梅山、西で中、南で松原、北で豊住と接する。

河川

• 弁財天川

歴史

町名の由来

沿革

• 江戸時代から1889年（明治22年）まで、現在の袋井市新堀に当たる地域には山名郡新堀村が存在した。
• 1868年（慶応4年）5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
• 1869年（明治2年）8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
• 1871年（明治4年）
  • 7月14日 - 廃藩置県により静岡県の管轄となる。
  • 11月15日 - 第1次府県統合により浜松県の管轄となる。
• 1876年（明治9年）
  • 8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
  • 山名郡新堀村が同郡赤池堀新田と合併して改めて新堀村となる。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、山名郡新堀村が同郡梅山村、同郡初越村及び同郡松原村と合併して山名郡東浅羽村となる^{[WEB 6]}。旧村名は東浅羽村の大字として残る^{[WEB 7]}。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が山名郡から磐田郡に変更となる。
• 1955年（昭和30年）3月1日 – 東浅羽村が磐田郡上浅羽村、同郡西浅羽村、同郡幸浦村が合併して磐田郡浅羽村が発足する。
• 1956年（昭和31年）10月1日 – 浅羽村が町制施行して、浅羽町となる。
• 2005年（平成17年）4月1日 - 浅羽町が袋井市に編入される。

施設

• 袋井市浅羽学校給食センター

交通

道路

• 静岡県道257号西同笠浅羽線

その他

• 袋井市地域協働バス浅羽東地区「めだか号」

その他

小・中学校の学区

市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである^{[WEB 8]}。

番・番地等	小学校	中学校
全域（以下を除く）	袋井市立浅羽南小学校	袋井市立浅羽中学校
346番地から659番地まで	袋井市立浅羽北小学校

警察

警察の管轄区域は以下の通りである^{[WEB 9]}。

番・番地等	警察署	交番・駐在所
全域	袋井警察署	浅羽交番

脚注

[脚注の使い方]

WEB

1. “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2025年10月16日閲覧。
2. “静岡県袋井市 (22216)”. 人文学オープンデータ共同利用センター. 2025年10月16日閲覧。
3. “静岡県 > 袋井市の郵便番号一覧 - 日本郵便株式会社”. 日本郵便. 2025年10月16日閲覧。
4. “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2025年10月16日閲覧。
5. “事業所案内及び管轄地域（事務所3件、分室3件）”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2025年10月16日閲覧。
6. “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2025年10月16日閲覧。
7. “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月16日閲覧。
8. “小中学校通学区域一覧／袋井市”. 袋井市 (2023年9月1日). 2025年10月16日閲覧。
9. “浅羽交番｜静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年4月24日). 2025年10月16日閲覧。

関連項目

• 横須賀藩