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新居町駅
静岡県湖西市新居町新居にある東海旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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新居町駅(あらいまちえき)は、静岡県湖西市新居町新居にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA38。駅名と地名の読みが異なり、地名の読みは「あらいちょう」である(「新居町 (静岡県)」参照)。
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運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。
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歴史
- 1915年(大正4年)1月10日:国鉄東海道本線の弁天島(当時は仮停車場) - 鷲津間に新設開業[1]。
- 1974年(昭和49年)4月6日:貨物の取扱を廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[1]。
- 2008年(平成20年)3月1日:TOICAのサービス開始。
- 2010年(平成22年)1月19日:バリアフリー設備全面使用開始[2]。
- 2013年(平成25年)3月15日:駅構内のキヨスク閉店。
- 2015年(平成27年)11月21日 - 23日:浜松市西区(当時。現:中央区)の渚園で開催されたゆるキャラグランプリの開催にあたり特急「ふじかわ」を甲府から新居町まで19年ぶりに延長運転。
- 2024年(令和5年) 10月26日 東急の「THE ROYAL EXPRESS」が11月8日の運行に向け試運転のため入線。
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駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。単式ホームが1番線(副本線)、島式ホームが2・3番線(本線)となっている。2つのホームは跨線橋で連絡している。
駅本屋は南側にあり、北側には浜名湖競艇開催時(無観客開催時を除く)のみ使用される出改札口がある。簡易型自動改札機、JR全線きっぷうりばが設置されている。
JR東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅である。鷲津駅が当駅を管理する。早朝・深夜は無人となる。
エレベーター3基、多機能トイレ1箇所のバリアフリー設備がある。2009年3月と12月に一部機能の利用を開始した後、2010年1月19日に全面使用開始された[2]。
のりば
(出典:JR東海:駅構内図)
2015年3月改正ダイヤでは7時台に下り列車2本が1番線に入線していたが、2021年3月改正ダイヤ時点では1番線を発着する定期列車は設定されていない。浜名湖競艇開催時などに1番線から折り返しの上り列車が発車することがある。また下り列車では、非常時または臨時列車の発着や、貨物列車・工事車両・回送列車の待避・留置に使われることがある。
- 南口改札口(2021年9月)
- 南口の自動券売機(2022年10月)
- 北口(2024年3月)
- 北口改札口と切符売り場(2022年10月)
- 1番線ホーム(2021年9月)
- 2・3番線ホーム(2021年9月)
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利用状況
「静岡県統計年鑑」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は1,667人である[3]。浜名湖競艇開催日は賑わう。
1993年度(平成5年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
バス路線
- 湖西市コミュニティバス「コーちゃんバス」:鷲津駅行
2002年9月30日までは駅の脇にJR東海バスの新居町営業所があり[4]、白須賀を経由して鷲津駅、白須賀・二川駅を経由して豊橋駅までの路線(こちらも浜名線と称した)が存在した。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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