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新御徒町駅
東京都台東区にある東京都交通局・首都圏新都市鉄道の駅 ウィキペディアから
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新御徒町駅(しんおかちまちえき)は、東京都台東区にある、東京都交通局(都営地下鉄)・首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の駅。
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概要
都営地下鉄の大江戸線と、首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスが乗り入れ、接続駅となっている。都営地下鉄の駅には「E 10」、つくばエクスプレスの駅には「TX02」の駅番号がそれぞれ制定されている。
つくばエクスプレスの建設時は大江戸線の工事が先行していたことから、鉄道・運輸機構が大江戸線の建設主体である東京都地下鉄建設に工事を委託した。
歴史
大江戸線・つくばエクスプレス開業前の仮称はいずれも「元浅草」であった。
駅構造
要約
視点
都営地下鉄大江戸線、つくばエクスプレスともに春日通り直下に島式ホーム1面2線を有する地下駅である。両線のコンコースが地下1階、大江戸線ホームが地下2階、乗り換え改札(TX管理)が地下3階、つくばエクスプレスのホームが地下4階に位置する。
改札口は両線で別々に設けられているが、改札外コンコースおよび出入口は共用しており、TX保有のA2・A4出入口を含め、東京都交通局が管理を行っている。
なお、つくばエクスプレスの駅の地下1・2階は躯体断面を大江戸線に合わせたため、天井が低く、小型の吊り下げサインが設置されている。一方で地下3階は階高が大きくなっている[4]。
東京都交通局
巣鴨駅務管区上野御徒町駅務区が管理する直営駅。蔵前駅寄りに留置線が2本あり、当駅始発・終着となる列車も運転されている[7]。
コンコースと大江戸線ホーム、大江戸線ホームと乗り換え改札階の間を連絡するエレベーターが設置されている。
のりば
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- 改札口(2007年8月)
- ホーム(2019年12月)
首都圏新都市鉄道

地上面からつくばエクスプレスのホームまでの深さは30.8 mであり、つくばエクスプレスの駅では秋葉原駅に次いで深い地下駅である。コンコース - 乗り換え改札階 - つくばエクスプレス線ホームを連絡するエレベーターが設置されている。
2019年5月から、将来の8両編成化に対応するためのホーム延長工事が開始されている[10][11]。
のりば
- 改札口(2007年8月)
- ホーム(2008年1月)
かつてはA2出入口のビルが首都圏新都市鉄道の本社事務所だったが2017年に移転し、現在は登記上の本店所在地となっている。
利用状況
要約
視点
- 都営地下鉄 - 2023年度の1日平均乗降人員は54,204人(乗車人員:27,703人、降車人員:26,501人)である[都交 1]。開業当初の乗車人員の見込みは、24,000人であった[13]。
- 開業当初は乗降人員が少なかったが、2005年に乗換駅となってからは増加し、2008年度に3万人、2012年度に4万人、2016年度に5万人を越えた。
- 首都圏新都市鉄道 - 2024年度の1日平均乗車人員は23,431人である[tx 1]。
年度別1日平均乗降人員
開業以来の1日平均乗降人員の推移は以下の通り(首都圏新都市鉄道を除く)。
年度別1日平均乗車人員
開業以来の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
- 備考
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駅周辺
- 東京都道453号本郷亀戸線(春日通り)
- 元浅草郵便局
- 佐竹商店街
- おかず横丁
- 鳥越神社
- 東京都立白鷗高等学校
- 東京都立忍岡高等学校
- ココスナカムラ 鳥越店
- アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉
- 東京地下鉄(東京メトロ)銀座線稲荷町駅(600m程度離れているが、つくばエクスプレスの出口案内には稲荷町駅が記載されている)
- おかず横丁
- 佐竹商店街
バス路線
最寄りの停留所は、都営バスの「新御徒町駅前」と台東区循環バス「めぐりん」の「新御徒町駅」である。なお、都営バスの停留所は当駅開業まで「元浅草一丁目」を名乗っていた。
- 新御徒町駅前
- 新御徒町駅
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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