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田原町駅 (東京都)
東京都台東区にある東京地下鉄の駅 ウィキペディアから
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田原町駅(たわらまちえき)は、東京都台東区西浅草一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)銀座線の駅である。駅番号はG 18。
PASMO・Suicaエリアには「田原町」という駅は他に存在しないが、履歴表示・印字では「東京地下鉄」の「地」を会社区別の接頭辞とする「地田原町」と表記される。
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歴史
- 1927年(昭和2年)12月30日:東京地下鉄道上野 - 浅草間開通と同時に開業。
- 1941年(昭和16年)9月1日:陸上交通事業調整法により東京地下鉄道が路線を帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に譲渡。
- 2003年(平成15年)2月:業務委託駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[1]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[2]。
- 2015年(平成27年)6月16日:発車メロディを導入[3]。
- 2017年(平成29年)5月22日:ホームドア1・2番線ともに設置。
駅名の由来
駅を設置した当時の所在地は浅草区松清町であったが、最寄りに東京市電(後の都電)の田原町停留場があったため。
1965年(昭和40年)8月1日の住居表示実施により、浅草田原町は雷門一丁目に、当駅所在地の浅草松清町は西浅草一丁目に町名変更され、都電の停留場名も「浅草一丁目」に変更されたが、地下鉄の駅名はそのまま「田原町」となっている。なお、同停留場は1972年(昭和47年)11月に廃止された。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。ホーム壁と天井の境目に各歌舞伎役者の家紋のレリーフが施されている。1番線の中央に車椅子対応のトイレが設置されている。改札内に地下連絡通路がある。
のりば
(出典:東京メトロ:構内図)
- 3番出入口(2022年4月)
- 西浅草方面改札口(2018年8月)
- 寿方面改札口(2020年1月)
- ホーム(2018年1月)
発車メロディ
2015年(平成27年)6月16日に、スタマック制作の発車メロディ(発車サイン音)が導入されており[3]、1番線では岡村みどり、2番線では山口優が当駅向けに作曲したオリジナルのものが使用されている[5]。
利用状況
要約
視点
2024年度の1日平均乗降人員は36,681人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中101位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
駅周辺
当駅はいわゆる浅草地区の西部、東京都道462号蔵前三ノ輪線(国際通り)と交わる寿四丁目交差点の西側の東京都道463号上野月島線(浅草通り)地下に位置する。低・中層ビルが密集する中に東本願寺を筆頭とする寺院が多く存在しており、その関係で仏具店なども多い。また、飲食店も多数立地している。当駅の真下を首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが横切るものの駅はない。
バス路線
最寄りのバス停留所は浅草寿町(あさくさことぶきちょう)、田原町駅、雷門一丁目である。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局、京成バス、京成バス東京、日立自動車交通により運行されている。
浅草寿町
田原町駅
雷門一丁目
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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