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日髙大介

日本のクイズ作家・クイズプレイヤー ウィキペディアから

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日髙 大介(ひだか だいすけ、1977年10月28日[1] - )は、日本クイズ作家

概要 ひだか だいすけ 日髙 大介, 生誕 ...

経歴・人物

宮崎県宮崎市出身[1][2]静岡県立浜松北高等学校卒業。慶應義塾大学経済学部中退。血液型はA型。

1994年の浜松北高等学校2年生の時に『第14回全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ)でテレビに初出演した。[3][4]

東京大学が第一志望だった浪人生(当時19歳)の時、センター試験の本番1週間前に試験会場の下見に行ったところ、帰りの電車で動悸などの気持ち悪さを感じ、帰宅後に内科を受診すると、亜急性甲状腺炎と診断された。1週間後の試験本番で友人と新幹線に乗ろうとしたが、症状に襲われる恐怖を感じ、その日の本試験は受験せず、追試験を受けることになった。試験本番の1日目では、試験時間の半分で問題を全て解き終え、残りの時間は部屋から退出して医務室で休憩していたが、そのサイクルを4科目分続けたことで疲弊してしまい、2日目の受験を断念した[5]

試験前日に通院した内科を再度受診したところ、パニック障害と診断された。センター試験と東大受験を断念したが、私立大学を受験できるチャンスが残っていたため、教員の指導で東大と難易度が似ている早稲田大学慶應義塾大学を薦められ、書店の願書売場の前であみだくじを書き、慶應義塾大学に決めた[5]

大学在学中の1998年2月には『パネルクイズ アタック25』(朝日放送)で優勝し[6]、クイズ作問の仕事を始め[3]2006年に『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ)にクイズ作家として参加し、本格的にクイズ作家としての仕事を開始した[7]。その後、雑誌やゲーム[8]、インターネットといったメディアでクイズやパズルの問題を制作し、あるお題に対して即興で短い豆知識を披露する「瞬間うんちく王」としてメディアも出演している[9]。2018年から2019年にかけて、村田製作所のCMにクイズ王として出演した[10][11]

フジテレビのかつての人気番組『ものまね王座決定戦』に関する造詣は日本屈指の深さであり、自身で作成したファンサイトに独自の分析などを掲載しており[12]ものまね四天王栗田貫一を敬愛している[3]日本漢字能力検定1級や実用数学技能検定2級を取得している[13][14]

2006年、心療内科でうつ病と診断された。

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担当番組

過去の代表番組
過去
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出演番組

クイズ解答者として
クイズ解答者以外として

MC担当番組

  • まめちくフライデー(TOKYO FM) - メインパーソナリティー
  • 真夜中のクイズ バズる!TV(静岡朝日テレビ)- MC、クイズ解説
  • ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ選手権) - MC[16]
  • JQS(全国総合クイズ大会)グランプリファイナル - MC[17]

ナレーション担当番組

出演CM

著書

  • クイズ作家が教える「マメちく」の本(2013年、飛鳥新社ISBN 978-4-86410-237-7
  • クイズ王の「超効率」勉強法(2013年、PHP新書ISBN 978-4-569-81443-8
  • 大人気クイズ作家が教える!10秒雑学(2022年、三笠書房ISBN 978-4-8379-8780-2

漫画原作

脚注

外部リンク

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