トップQs
タイムライン
チャット
視点

全国高等学校クイズ選手権

日本の日本テレビ主催のクイズ大会、およびその内容を放送するテレビクイズ番組 ウィキペディアから

Remove ads

全国高等学校クイズ選手権』(ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん)は、日本テレビ主催で毎年夏季[注 1] に開催し、日本テレビ系列および沖縄テレビ放送で放送されているクイズ大会・クイズ番組である。英語表記は「ALL JAPAN HIGH SCHOOL QUIZ CHAMPIONSHIP」。

概要 全国高等学校クイズ選手権 ALL JAPAN HIGH SCHOOLQUIZ CHAMPIONSHIP, ジャンル ...
Remove ads

通称は『高校生クイズ』(こうこうせいクイズ)で、その年の西暦が末尾につく(1999年までは『高校生クイズ'○○』、2000年以降は『高校生クイズ20○○』)。第17回大会以降は番組名としてもこの通称が主に用いられている(ただし、優勝校の表彰の際には正式名が使用される)。

Remove ads

番組概要

要約
視点

同じ学校に通う高校生高専生中等教育学校生(後期課程)が3人1組のチーム(第34-37回は2人1組、第43回は2人1組または個人)を組んでさまざまなクイズに挑戦、各地で行われる予選および全国大会を戦い抜いて優勝を目指す模様を放送する。

「知力、体力、チームワーク」をキャッチフレーズに、独自の演出と壮大な規模で開催され、「クイズの甲子園」として定着。ギネス・ワールド・レコーズ(旧:ギネスブック)には「世界一参加人数の多いクイズ番組」として記録されている[注 2]

番組の始まりと変遷

1982年12月31日、日本テレビ開局30年記念特別番組として同局の看板番組『アメリカ横断ウルトラクイズ(以下、ウルトラクイズ)』(1977年 - 1992年1998年)の特別版『ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦』が放送された。この番組が好評だったことや、規定によって『ウルトラクイズ』に出場できない高校生が参加を強く要望していたことを背景に、当時同局のアナウンサーとして『ウルトラクイズ』の出題・レポーターを務めていた福留功男が『史上最大の敗者復活戦』のノウハウを生かした高校生限定の大型クイズ番組を提案。この提案が局内で採用されたことから、「『ウルトラクイズ』の弟番組」という位置付けで、1983年12月31日に『ウルトラスペシャル 全国高等学校クイズ選手権』が放送された(第21回ギャラクシー賞月間賞受賞[1])。1984年1985年には夏と冬の年2回ペースで開催されていたが、制作費が高騰するなどの事情から、1986年の第6回以降は年1回の夏季開催に統一している。

初代の総合司会は福留で、企画を提案した経緯から、初期にはプロデューサーも兼務。『ウルトラクイズ』の人気も相まって第6回には約23万人の参加者を数えるなど、開始後まもなくして規模としては『ウルトラクイズ』を凌ぐ番組となった。開始当初は、兄弟番組であった『ウルトラクイズ』の「クイズ形式の人間ドキュメンタリー」や「知力・体力・時の運」といったコンセプトを引き継ぎ、「ドロンコクイズ」や「バラマキクイズ」といった『ウルトラクイズ』名物の企画も数多く行われた。しかし、回を重ねるごとに内容も変化し、3人1組のチームをそれぞれ「知力」「体力」「運」の各担当に振り分けて競わせる形式など、高校生たちの「チームワーク」が、個人戦である『ウルトラクイズ』と異なる『高校生クイズ』独自のキーワードとなってゆく。

第11回(1991年)より、当時の日本テレビの若手アナウンサーであり、同年から福留の後継として『ウルトラクイズ』の出題・レポーターにも就任する福澤朗が総合司会となる。150人近い高校生たちによる一斉早押しクイズ、複数の勝ち抜け条件を満たす必要のあるクイズ、深い知識だけでなくライバルとの駆け引きが求められるなど趣向を凝らしたクイズから、架空の事件を推理して解く形式、プレゼンテーション力や冠婚葬祭マナーが試されるものなどクイズと呼べないようなものまで、本家・『ウルトラクイズ』にはなかった独自のクイズが多数導入されていった[注 3]

スポーツ大会などと違って定まった形式がなく、数年ごとにスタッフが総合演出やプロデューサーレベルで入れ替わるため、番組の方針やクイズ形式、演出スタイルなども同様に変更される。このため、知力が重視された回もあれば体力や運に強く影響された回もある。90年代末期以降には高校生たちの人間性を旅などを通じて描き出す演出がなされ、第17回(1997年)には香港、第22回(2002年)にはオーストラリアへ行ったほか、行先不明のミステリートレインに乗りながら各地を転戦していった回(第20回、2000年)や、世界遺産五箇山を訪れた回(第21回、2001年)もあった。また、第23回(2003年)と第24回(2004年)には多くの芸能人や著名人が関わるバラエティ的な演出が行われた。一方、この頃から往年の人気に陰りが見え始め、視聴率は低下し地方大会への出場校も減少していった。

第28回(2008年)からは「知力の甲子園」と銘打っておよそ一般的でない超難問を集めた知力重視のクイズ大会が繰り広げられ、全国大会はすべてスタジオ収録となった。知力重視路線について、視聴者の間では本格的なクイズ番組化を歓迎する声がある一方で、「難問ばかりで視聴者が一緒に楽しめない」といった否定的な意見もあり評価が分かれていた(後述)。結果として視聴率は回復基調となったものの、地方大会の出場校の更なる減少を招いた。

知力重視路線は5年間続いたが、第33回(2013年)からは「知力」重視を見直し、原点回帰する形で、知力・体力・時の運の総合力で勝負するスタイルへとモデルチェンジした[2]。第22回(2002年)以来11年ぶりの海外決戦(準々決勝はタイ、準決勝・決勝はフランス)が行われた。第34回(2014年)からは1チーム2人1組となり、2回戦以降をアメリカ合衆国を横断する形で行われ、「○×ドロンコクイズ」や「バラマキクイズ」といった形式、ニューヨークでの決勝戦など、かつての『ウルトラクイズ』を彷彿とさせる内容で行われた。第38回(2018年)からは「地頭力」をコンセプトに、再び国内開催(会場は東京ビッグサイト日本テレビ麹町スタジオ)となり、参加チームも第33回(2013年)以前の1チーム3人1組へ戻された。 第41回(2021年)は「ソウゾウ脳」(想像・創造)をコンセプトに行われた。

第40回(2020年)は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、夏の開催を見送り[3]、秋に開催し、第5回(1985年・冬)以来35年ぶりに年末の放送に変更。また、全国大会は例年の上京して東京で収録する方法を見送り、1回戦から決勝まですべてリモート収録にて実施。なお放送は『日本1三昧』の一つとして行われた。

第41回(2021年)は2年ぶりの夏開催となるが、1回戦は前年同様リモート収録となった。なお、2回戦から決勝までは2年ぶりに東京での収録となった。

第42回(2022年)は10年ぶりに「知力の甲子園」路線が復活し、1回戦はリモート収録となり、都道府県代表から予選上位チームが戦う形式に変更[4]。2回戦は、東京にて非公開で行われ、本選では、「挑戦順によって決められたジャンル」に関する一問必答のタイムトライアルが行われたが、そのジャンルに精通していない高校生が誤答をして苦戦する姿が多く見られ、視聴者から苦情が多く寄せられた。

第43回(2023年)はほぼ全編にわたり問題は記述式となり、ルールや演出も頭脳王に類ずるものとなった。

第44回(2024年)では、17年ぶり(海外ロケを含めれば7年ぶり)となる全編ロケ収録でのクイズ形式が復活して行われた。

なお、知力重視路線の番組内容や演出等のノウハウは、2011年より開始された『最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王』へ継承。福澤が司会を務めるほか、当番組の出演者・スタッフから一部が参加している。また、当番組の歴代優勝者も本選へ出場している。

Remove ads

歴代総合司会

要約
視点
  • 初代:福留功男:第1回 - 第10回担当。「青春真っただ中、(みんな)燃えているか!!
    • 『ウルトラクイズ』の経験を活かした司会進行により、番組の爆発的人気を生んだ。番組そのものの企画提案者でもあり、第1回のスタッフロールにはプロデューサーとしても名を連ねた。
    • 第21回では東西に分けて行われた全国大会1回戦で、東側の司会を担当。「業界40年、高校生クイズ生みの親! クイズに24年の人生をかけた、人呼んで"留ジィ"とは、オレのことだぁ!」の掛け声で、五箇山の広場に到着した高校生を出迎えた。
    • ズームイン!!朝!』を担当していた期間は、マイスタジオを離れて当番組の収録先から生放送するという形式で並行出演した。
  • 2代目:福澤朗:第11回 - 第20回担当。「ファイヤー!!」「みんな、(青春の炎は)燃えているか!!
    • 彼の本来のキャッチフレーズは「ジャストミート」だが、番組の冠スポンサーであるライオンのライバル・花王が「ジャスト[注 4]という衣料用洗剤を販売していたため、ライオンに配慮する形で最初の収録前に掛け声を変更した[注 5][5](同時期に司会を務めた『ウルトラクイズ』では、放送枠の『木曜スペシャル』提供に花王が入っていたため「ジャストミート」を使用)。
    • 総合司会着任前には、第10回の全国大会で体力の宿の案内人を務めた(「日本テレビの明るい下積み」と自己紹介した)。
    • 第21回の開催直前、無人の西武ドーム(第2回から第30回までの関東予選会場)を訪れ、総合司会の引退を発表する。その後、東西に分けて行われた全国大会1回戦で、西側の司会を担当。ヘリコプターに乗って、鳥取砂丘の上空に現れ、バラマキクイズの出題をした。
  • 3代目:ラルフ鈴木(鈴木崇司):第21回 - 第30回担当。「POWER!!
    • 総合司会着任前には、第18回の事前番組『裏高校生クイズ』に出演し、運大王代表で上京した9チームに密着した。また第20回の関東大会では抽選会の進行役を務めた。
    • 第21回の全国大会は敗者復活戦から担当。
    • 第31回では関東・近畿大会で敗者復活実施を賭けたゲームに参加した。
  • 4代目:桝太一:第31回 - 第40回担当。「VICTORY!![6]
    • 総合司会着任前には、第30回の地区大会にて代理司会を担当した。
  • 5代目:安村直樹:第41回 - 第43回。「トトトトトラ〜イ!
    • 総合司会着任前には、第33回、第35回の地区大会と第36回の全国大会2回戦にて代理司会を担当。第43回の大会では司会ではなく実況をしていたが、総合司会の担当から外れたため、僅か3回のみとなった。
  • 石川みなみ:第44回 - 。「ビリーブ!
    • 「総合司会」ではなく「メインアナウンサー」として進行を務め、全国大会のクイズの出題も担当。

前述のように福留は自身の日本テレビ退社と合わせ第10回で勇退し、「ウルトラクイズ」ともども福澤に継承する形となったが、以降の司会者も4代目の桝までは概ね10年単位で入れ替わっていた。

もともとは原則的に地区大会も含めすべての司会を担当していたが、2000年代後半以降は地区大会に代理の司会を立てることが多くなった。クイズの問題文の読み上げも基本的には総合司会が行っていたが、第28回(2008年)から第32回(2012年)までの全国大会ではほとんどの問題で読み上げ担当者が別であったほか、第33回(2013年)以降は国内で行われるクイズはナレーターが問題を読み上げ、海外で行われるクイズは総合司会が読み上げている。各回における代理司会などについては後述。

マスコットキャラクター

  • ライオンちゃん : 冠スポンサーであるライオンのマスコットキャラクター。第2回より夏の大会に登場。各地区大会と全国大会決勝戦の表彰式では、着ぐるみも登場した(第41回まで)。
  • QUIZRA(クイズラ) : 帽子をかぶって首をかしげる、怪獣型の番組オリジナルキャラクター。第1回より登場。近年では一部の地方大会にのみ登場している。
Remove ads

大会概要

要約
視点

同じ学校に通う高校生・高専生・中等教育学校生・特別支援学校高等部在籍生で3人1組(第34-37回は2人1組、第43回は2人1組または個人)のチームを組み、全国各地で行われる予選に参加し、そこで多いときには数万人におよぶ参加者の中から全国大会へ出場する代表校を各都道府県毎に決定。すべての予選が終了した後、勝ち抜いてきた高校生が一堂に会し高校生のクイズの頂点を決める。「クイズ」という性格上、非常に幅広い知識が求められるため、出場チームは全国屈指の進学校に通っている生徒で構成されていることが大半である。

出場資格

参加資格は、「高校生・高専生(回によって参加できる学年の制限がある場合がある)・中等教育学校生(後期課程)・特別支援学校高等部在籍生であること、同じ学校に通う3人1組のチームであること」である(第34-37回は2人1組、第43回は2人1組または個人)。

同じ学校であれば、定時制や通信制などの異なる課程・異なる学科同士、異なる学年同士であってもよく、資格さえ満たせば出場者の年齢や国籍も一切問われないが、事前の申込みが必須であり、大会当日の飛び入り参加は認められない[7]

また1つの学校から何チームでも出場することができる[注 6]

尚、出場資格を満たしていても、日本テレビもしくは系列局(クロスネット局の福井放送・テレビ大分・テレビ宮崎を含む)に勤務している親族がいる場合は自動的に出場資格を失う。また、系列外協力局たるフジテレビ系列の沖縄テレビ放送についてもこの扱いに準じる。

予選

全国大会に出場するためには事前に行われる「予選」を勝ち抜かなければならない。

第36回(2016年)以降、予選のクイズは全国一斉に行い、スマートフォンを使用して解答を行う形式をとっている[8]

過去の地区大会など予選の変遷については予選の変遷、回ごとの代表選出方法の詳細については過去の全国大会出場枠の変遷の項目にて記述する。

全国大会

地区大会を勝ち抜いたチームによって、全国大会が行われる。全国大会はおおむね1回戦は東京で、お盆で都内があまり混まない時期に行われることが多いが、第34-37回のアメリカなど、まれに海外を舞台にした決勝戦(34-37回はほぼ全編)もあった。なお2024年の全国大会初戦は国立競技場にて収録され、「日本列島を大移動!ひと夏の大冒険クイズバトル」のテーマの下、以後も日本列島を南下し、決勝戦の収録は沖縄を舞台にして行われた[9]

原則的に、敗退した時点で帰郷・帰国となる。

よく行われるクイズ形式

予選・全国大会を問わず行われてきた典型的なクイズの例。実際にはこれにアレンジが施されたり組み合されたりしたクイズが行われる。 各回の詳細については全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式も参照のこと。

  • YES・NOクイズ(○×クイズ) - ○×クイズの項を参照。第1回から第20回まではYES・NOクイズ、第21回以降は○×クイズという呼称になっている。ただし第33回は地区大会のみYES・NOクイズとなった。正解発表は、スコアボードのある会場(野球場陸上競技場など)は、司会者の「答えはこれ!」「正解はこれだ!」の合図で Y E S または N O と掲示され、それ以外の会場では、高台や高所作業車の作業台から Y E S または N O 横断幕を掲示した。
    • YES・NO(○×)別れクイズ - ほとんどの地方大会において序盤で行われた。高校生は会場のYES・NO(○・×)のサークルの上に立っている状態で、問題が発表されたら答えだと思う方のサークルに留まるか走って移動する。第1問の正解発表に関しては、地区大会ごとに様々な指向が凝らしてある。それ以外の問題では、正解の横断幕を掲示したり、答えを表す色の煙幕や、カラーテープを打ち上げたりしていた。
    • YES・NO(○×)走りクイズ - 高校生の数がある程度減ってきた頃に行われる形式。全員スタートラインに立ち、問題が発表されたら正解だと思う方のサークルへ走って移動する。さらに高校生の数が減ってきた際、集団心理による解答の偏りを防ぐため、出題前に各チームのリーダーに「YES」と「NO」のチケットを渡す場合もあった。この場合、問題を聴き終わるとほぼ同時に不正解だと思う答えのチケットをその場に捨てた上で、サークルに走らなければならなかった(捨てずに走り出したことが判明した場合は失格)。正解発表は「YES・NO(○×)別れクイズ」の内容とほぼ同じである。
    • YES・NO(○×)札上げクイズ - 問題が発表されたら答えだと思う方の札を揚げる。
    • ○×ドロンコクイズ - ○×それぞれが描かれたスチロール板のうち、答えだと思う方に走って飛び込む。正解ならばマットがあるが、不正解ならば泥水の中に落ちる。
  • 札上げ前進3択クイズ - 全員が一列に並んだ状態で3択問題が出題され、正解と思う札を上げる。1問正解ごとに1歩前進でき、規定の問題数を正解すると勝ち抜け。
  • 早押しクイズ - 早押しクイズの項を参照。第37回までと第42回は決勝戦はもっともスタンダードな10点先取による早押し形式のクイズが行われた。
    • 大声クイズ - 解答者がマイクに向かって叫び、一定以上の音量になると解答権が得られる形式。
    • この他にも、指定回数ボタンを叩く、障害物をクリアすると解答権が得られる、などギミックにバリエーションがある。解答席は原則チームごとに用意され、解答ボタンを押すと、マイクの前にある番組ロゴマークの札が立ち上がる。札の上げ下げに使うモーターは、『ウルトラクイズ』の「ウルトラハット」に内蔵されているのと同じである[注 7]
  • ペーパークイズ - 紙などに印刷された多数の問題を解く筆記クイズ。解答用紙に答えを書きこむ。
    • 3択ペーパークイズ - ペーパークイズの中でも最も多く行われる形式。問題が3択になっている。
    • スマホクイズ(インターネット予選) - 3択ペーパー同様に、3択クイズをパソコンやスマホの画面で答える形式。
  • 書きクイズ(筆記クイズ) - 出題された問題の答えを、ボードや筆記画面に書きこんで解答する。特に指定がない限りは、漢字を平仮名に直して解答してもおおむね許されている。
    • 近似値クイズ - 数値が答えになっていて、解答が正解に近い順から順位付けがされるクイズ。おおむね「ピタリ賞」を当てるとより有利なボーナスが与えられることが多い。
  • 通過クイズ - 勝ち抜け条件が2段構えになっていて、最初の条件を満たすと「通過権」が与えられ、通過権を得た状態で勝ち抜け条件を満たすと勝ち抜けとなる方式。
  • ばらまきクイズ - 砂浜や野球場など広大な敷地に問題の書かれた封筒がばらまかれ、それを拾って出題者のところまで持っていき、読み上げられた問題に口頭で答える。「ハズレ」封筒も存在する。
  • 連想クイズ - いくつかのキーワードやヒントが提示され、それらから連想される事象を1つ答えるクイズ。
  • 1分間クイズ(タイムショック) - 挑戦者に対して12問の問題が5秒おきに矢継ぎ早に出題され、口頭で答えていく形式。なお、回によっては「時限バトル」(第15回)など異なる名称で放送されたこともある。
  • 3人バラバラクイズ - チーム3人がそれぞれ異なるクイズに挑戦し、3人が勝ち抜け条件を満たすまでの速さ、もしくは3人の合計得点などで勝ち抜けチームを決める方式。
Remove ads

過去の大会のデータ

要約
視点

歴代優勝校

優勝チームには日本テレビから表彰状優勝旗、スポンサーのライオン[注 8]から賞金(世界旅行研修費として一人につき1000ドル[注 9])とライオンカップ(第22回より)、近畿日本ツーリスト読売旅行から世界研修旅行[注 10]が贈られ、優勝校には富士山が描かれた優勝レリーフが授与される(第7回より)。また回によっては冠協賛スポンサーのライオン製品の詰め合わせ(第41回まで)や、炭酸飲料ファンタ製品1年分(第42回)などの副賞が贈られた。なお、第43回以降は、優勝旗と賞状と世界研修旅行のみとシンプルなものとなった。第1回 - 第15回には番組の最後に優勝チームが母校の校歌を斉唱していた。

  • 背景が無地の優勝校は男性チーム。
  • 背景が黄色の優勝校は女性チーム。
  • 背景が桃色の優勝校は男女混成チーム。
  • かっこ数字は、その時点での全国大会出場回数。
さらに見る 放送年, 回 ...
Remove ads

歴代出場校

予選の変遷

要約
視点
「地区大会」をメインとしていた時期
予選は第1回から長らく、全国をいくつかの地区に分け、地区ごとの会場に参加者が実際に集まって行う「地区大会」がメインだった。地区大会の区割りは都道府県単位で、参加者の住所ではなく学校の所在都道府県を基準とした。
会場は球場公園など大人数が集まれる広い場所だった。参加のための交通費・宿泊費は原則参加者の自己負担で、おおむね午前中 - 昼ごろの指定時間までに会場で受付をした。1回戦では1問不正解・即敗退の「YES-NOクイズ(○×クイズ)」を行い、チーム数を数分の1から数百分の1程度まで絞ったのち、その日のうちに2~3ラウンドかけて全国大会出場権を争う形式が定着していた。
地区大会で争う代表枠や、地区大会と別の予選が設定される年もあった。その予選は「特別大会」などと呼ばれることが多く、本稿では地区大会以外の予選や出場枠を総称して便宜的に「特別大会」または「特別枠」と表記する。回ごとの詳細は過去の全国大会出場枠の変遷を参照。
特別枠のうち、会場に集まる形式以外で全国大会出場チームを決めた最初の例は、第21回(2001年)に全地区大会の敗者からくじ引きで1チームを復活させたケースである。通信手段を用いた遠隔でのクイズ予選は、第23回(2003年)のインターネット予選・新聞クイズ予選が最初である。それ以降も予選のメインは「地区大会」で、インターネットやFAXを使って遠隔で参加する予選は「特別枠」や「敗者復活」などとして行われたり、全く行われない年があったりした。
「全国一斉予選」への移行
第36回(2016年)から従来の形式の地区大会が廃止され、参加者がそれぞれのスマートフォンで解答を行う全国一斉クイズが予選のメインとなった。ただし第36回から第38回(2018年)までは、参加者を全国各地区ごとの会場に集合させ、出題者がいる東京のスタジオと全国各会場を同時中継で結びつつ、スマホでクイズに解答する形だった。第39回(2009年)には会場もなくなり、各参加者が任意の場所で、出題側のライブ動画配信を見ながら参加する形になった。第36回以降の予選は原則、全参加者が予選の全問題に解答して合計得点を競う方式だが、回によっては全国一斉予選を「一次予選」とし、その勝ち抜けチームで「代表決定戦」や「二次予選」を行う場合もある。
代表選出方法
  • 都道府県代表制(第6回 - 第22回・第25回 - 第41回)
    • 都道府県ごとに出場枠が設定される、夏の高校野球と同様の選出方法。「地区大会」が行われていた当時は、予選は複数の都府県をまとめた地区ごとに参加者を集めて行い、複数の都府県代表決定戦を同じ会場で同時に進行していた(基本的に別の都府県のチームと対戦することはなかった)。全国一斉予選となって以降は、おおむね各都道府県の1位、または各都道府県の上位で行う代表決定戦の勝者が代表となった。
    • すべての県から代表が選出されるが、人口や開催地との近さによって県ごとの参加チーム数の差が数倍から数十倍にまでなることがよくあり、単純な倍率で見ると著しい不均衡が生じる形式である。
  • 地域代表制(第1回 - 第5回・第23回・第24回・第44回・第45回)
    • ブロックごとに対して出場枠が設定され、春の高校野球と同様の選出方法。地区大会では都府県関係なく出場枠を争った。
    • 参加者を都道府県ごとに分けないため、競争率は地区内の都道府県で一律になるが、1県から複数のチームが出場したり、1チームも出場しない県が発生する。よって都道府県代表制と比べると強いチームが集中する県に有利で、人口の少ない県には不利な形式となる。
    • 第44・45回は全国一斉予選で、地区とは無関係の全国成績上位枠もある。
  • 全国区制(第42回・第43回)
    • 完全に地域に関係なく出場校を選出する方法。インターネットによる全国一斉予選が導入されてから可能になった方式。
    • 第42・43回では特に実力重視の予選形式がとられたこともあって、出場校が関東・近畿に集中し、2年間計28の出場枠のうち24枠が南関東4都県と京都・奈良・兵庫のチームだけで占められた。
地区大会の区割りの変遷
詳細は下記の表を参照。
  • 第5回までは8~9地区で推移したが、第6回にて10ブロック制が定着。第23・24回では地区大会数が6に減らされ、主に会場がなくなった北陸地方中国地方で参加人数が激減したとされる。第25回には従前の10ブロック制に戻された。
  • 第26回に「東北」と「九州」がそれぞれ南北に分割、第27回に「富士山大会」を新設。第30回からは単県ごとに開催される地区が増え、第32回には32地区となり、ほぼ『高校生クイズ』を放送する各局の放送エリア単位に近い区割りとなった。
  • 第33回からは再び削減。第35回にはかつてと同じ10に戻ったが、前年あった会場が廃止された7地区については出張予選を実施した(優勝チームは交通費番組負担で地区大会の2回戦から参加。負けても地区大会には参加できる)。第36回には沖縄大会が復活して11地区となり、各地区ごとに参加者が集まる形式自体が最後となる第38回までその区割りが続いた。

第23、24回の「■■ / ▲▲」という表記については、「■■大会と▲▲大会のどちらか一方を選択して参加」をあらわす。

さらに見る 回, 3 - 5 ...

※第20回の和歌山(単独県大会)と第27回の大分(台風により後日開催)はそれぞれの地区大会に参加せず。

のぼり旗と横断幕の色
  • 都道府県代表制で地区大会が行われていた時期、同じ会場で別々の都府県代表を争うチームが一斉にクイズをすることがあったため、各都府県に識別のための色が割り振られていた。1回戦に行われていた○×(YES・NO)クイズで、大人数の参加者を都府県ごとに整理するための目印として使われたのぼり旗や横断幕、そして1回戦を勝ち抜いたチームに配布されるゼッケンなどにその色が用いられていた。
  • 色は初めて都道府県代表制が行われた第6回において、単独道県の北海道・沖縄を除く8の地区大会ごとに、参加者の少ない都府県から順に緑→赤→黄→青→橙→桃→白→紫と決められた。第17回からゼッケンはビブスに置き換えられ、このとき東京都のチームのビブスの色は「水色」となり、のぼり旗も元々の赤みがかった濃い紫から青みがかった薄紫に変わった。
さらに見る 大会名(第6回当時), 緑 ...
  • 北海道大会・沖縄大会では当初より色を統一せず、各チームが異なる色のゼッケン・ビブスを身につけていた。ただし全国大会の演出として全都道府県ののぼり旗が用いられた際などに、北海道は緑、沖縄は橙ののぼり旗が用意されたことがある。
  • 第8回の北海道大会では、以前から札幌のチームばかり勝ちすぎるという声があったのを受け、1回戦のYES-NOクイズの勝ち抜け枠が札幌市内の学校から10チーム、札幌市以外の学校(番組では「全道(連合)」と称した)から10チームという趣向で行われた。この時は「札幌」は青、「全道」は黄ののぼりと横断幕を使った。
  • 第29回以降になると北海道・沖縄以外の地区でもビブスの色で都府県を識別することが行われなくなり、のぼりの使用もごく限られた場面となっていった。
過去の全国大会出場枠の変遷
  • 第1回・第2回・第32回は出場辞退があり、実際の出場チーム数が少ない。ただし出場辞退があっても補欠による繰り上げ出場がある場合もある。番組でその事実が放送されたのは第1回の近畿・山陰大会、第3回の北陸大会の計2チーム。他にも辞退による繰り上げ出場はあり、第15回の島根、第22回の京都、第32回の長崎、第36回の東京・岐阜、第37回の北海道・茨城・大阪などに該当例がある。第14回の山梨では辞退チームと同じ高校の別チームが代表になっている。他に第4回の四国・岡山大会では、代表チームが応募手続きの不備で失格になり補欠が出場した。
過去の全国大会出場枠の変遷
  • 第1回 - 38枠 ※関東の1チームが出場を辞退したため、実際の出場数は37チーム。
    • 地域代表 36枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(5)・近畿山陰(4)・山陽四国(3)・九州(3)
    • 特別大会 2枠:「九州大会敗者復活戦」(2)
      • 九州大会1回戦のYES-NOクイズ第1問に出題ミスがあったことが判明し、全地区大会終了後、九州地区を対象とした敗者復活戦が開催された。
  • 第2回 - 40枠  ※関東の2チーム、四国・岡山の1チームが出場を辞退したため、実際の出場数は37チーム。
    • 地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・関東(13)・中部(5)・近畿・北陸(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
  • 第3回 - 40枠
    • 地域代表 38枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
    • 特別大会 2枠:北海道天売高等学校枠(1)・鹿児島県立沖永良部高等学校枠(1)
      • 主催者が指定した離島の2校にて特別大会を実施。学校全体でクイズを行い、その中から代表3名が全国大会へ出場。
  • 第4回 - 40枠
    • 地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
  • 第5回 - 40枠
    • 地域代表 38枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
    • 特別大会 2枠: 北海道利尻高等学校枠(1)・沖縄県立久米島高等学校枠(1)
      • 第3回と同様。
  • 第6回・第7回・第9回 - 第16回・第25回 - 49枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
  • 第8回 - 50枠
    • 都道府県代表 50枠:各府県1枠、北海道2枠、東京都3枠
      • この回は全国大会1回戦(1対1の対戦形式)を考慮してか東京都の出場枠が通常の「2」から「3」になり、合計が偶数になっている。またこの回の関東大会の決勝では従来の早押しクイズではなく、決勝に進出した各都県10チームによるノックアウト方式の三択クイズで代表を決めている。
  • 第17回 - 56枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別枠 7枠:「運大王」(7) 関東2枠、他の9地区は「0.5枠」=北陸・中部・近畿・九州・沖縄から出場
      • 「運大王」は地区大会のクイズ終了後に、クジ引きや名前ビンゴなど完全にだけの勝負で行われた敗者復活戦で選出されたチーム。勝ち残るチーム数の期待値が各ブロックで0.5になるようなゲームが行われ、各ブロックから0ないし1チームが選ばれた(関東のみ無条件で2枠確保)。
        なお、「運大王」の全国大会の扱いは他の代表校と大きく異なる(詳しくは、後述の全国大会を参照)。
  • 第18回 - 59枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別枠 10枠:「運大王」(10) 10地区から1チームずつ
      • この年の「運大王」は各ブロックから1チームずつ選出。選出方法は第17回と同じ。
  • 第19回 - 51枠
  • 第20回 - 50枠
    • 都道府県代表 48枠:和歌山県以外の44府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 2枠:和歌山大会(2)
      • 和歌山大会が近畿大会とは別に開催され、和歌山県代表が2チーム全国大会に進出した。その代わり、和歌山県のチームには近畿大会の参加資格が無かった。
  • 第21回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別枠 1枠:21世紀枠(1)
      • 「史上最大の敗者復活戦」と称し、全国の地区予選敗退チームを対象にくじ引きでの大抽選会を実施。当選した1チームは「21世紀枠」として、全国大会へ進出した。
  • 第22回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:アメリカ大会(1)
      • アメリカ・ニューヨークで現地在住の高校生を対象に予選を開催。個人戦で戦い、そこで選ばれた代表3名が「アメリカ代表チーム」として全国大会へ進出した。
  • 第23回 - 30枠
    • 地域代表 21枠:札幌(2)・仙台(3)・東京(5)・名古屋(4)・大阪(4)・福岡(3)
    • 特別大会 9枠:新聞クイズ予選(1)・インターネット予選(6)・一芸予選(2)
      • 「新聞クイズ」は、新聞に掲載された爆笑問題の時事漫才の穴埋めを完成させ(使用する数百の文字が示されていて、漫才として矛盾のない様に当てはめていく)インターネットから答えを送信。最も早く正解したチームが全国大会出場。
      • 他にクイズの実力は未知数ながら一発芸に秀た高校生を募集する「一芸予選」、携帯電話を用い5日間連続で出題されるクイズに挑戦する「インターネット予選」が導入された。
  • 第24回 - 30枠
    • 地域代表 25枠:札幌(3)・仙台(3)・東京(6)・名古屋(4)・大阪(5)・福岡(4)
    • 特別大会 5枠:ケータイ予選(3)・一芸予選(2)
      • 第23回と同様の「一芸予選」と、第23回のインターネット予選に該当する「ケータイ予選」が開催された。
  • 第26回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:「島」特別大会(1)
      • 全国の離島の高校のみを対象にファクシミリを通じてペーパークイズ100問を行った。(第27回も開催)
  • 第27回 - 51枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 2枠:「島」特別大会(1)・スーパーオリラジチャンス(1)
      • 「スーパーオリラジチャンス」は、各地区大会の決勝で負けたチームで敗者復活のクイズ(形式は地区によって異なる)を行い、1チームずつ「準優勝」チームを選出。計13チームが8月13日の『ズームイン!!SUPER』生放送中に早押しタイムレースを行い、1チームがその日に収録が開始される全国大会に合流した。
  • 第28回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:インターネット特別大会(1)
      • 地区大会にエントリーしたチームのうち、すでに全国大会への出場を決めたチーム以外を対象にインターネットでクイズを行った(29回以降も同様)。
  • 第29回 - 52枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 3枠:インターネット特別大会(3)
      • 「総合1位」の他に「文系1位」「理系1位」の計3チームが全国大会に進出。
  • 第30回 - 55枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。東京都と北海道も1枠ずつとなった。
    • 特別大会 8枠:インターネット特別大会 文系1位(1)・理系1位(1)・全国大会リベンジ枠(2)・学力オリンピック枠(2)・全国模試1位枠(2)
      • 「文系1位」「理系1位」の他に、「過去の高校生クイズ全国大会でベスト8に残ったメンバーがいる(全国大会リベンジ枠)」、「国際数学オリンピックなどの学力オリンピックで規定以上の成績を修めたメンバーがいる(学力オリンピック枠)」、「指定された全国模試で1位になったことのあるメンバーがいる(全国模試1位枠)」の条件を満たすチームはそれぞれの枠内での総合成績上位2チーム(計6チーム)が全国大会に進出。
  • 第31回 - 52枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
    • 特別大会 5枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・全国大会リベンジ枠(1)・全国模試1位枠(1)
      • 前年から若干変更され、再び総合成績のみを争う形式となった。また一部枠も変更され、「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」となった。「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」は前年と条件は同じで、それぞれの1位(計5チーム)が全国大会に進出。
  • 第32回 - 55枠 ※インターネット特別大会(ファン投票枠)の1チームが辞退し、実際の出場数は54チーム。
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
    • 特別大会 8枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・ファン投票枠(5)
      • 「ファン投票枠」は第23回以降で全国大会に出場していない高校から視聴者がネット投票で出場してほしい学校を選び、票数上位5校それぞれの校内最高成績1チームが全国大会に進出。[注 13]「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」そのままで計8チームが全国大会に進出。
  • 第33回 - 48枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
    • 特別大会 1枠:宮城インターネット特別大会(1)
      • 宮城県のみを対象としたインターネット特別大会が開催され、宮城県は1枠追加された。理由は宮城・山形大会の宮城県2回戦で正解判定ミスがあったためである。
  • 第34回 - 60枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 13枠:21世紀枠(13)
      • 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、決勝での内容とアンケートを参考にして、スタッフが13チームを選定。
  • 第35回 - 60枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 13枠:超難問ナゾトキ予選(1)、スマホ予選(1)、21世紀枠(11)
      • 超難問ナゾトキ予選は、ネット上で発表された超難問の暗号問題の答えを最も速く送信したチームが全国大会進出。スマホ予選は50問のクイズに学校毎に挑戦し、校内上位10人の総得点が一番高かった高校が全国大会進出。21世紀枠は前年同様。
  • 第36回・第37回 - 60枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 13枠:21世紀枠(13)
      • この年から全国一斉(各会場中継)スマホクイズとなった予選において、各都道府県の上位30チームの中から「敢闘賞」が選ばれ(36回は各都道府県3チームずつ、37回は5チームずつ)、全国の敢闘賞チームから「21世紀枠」が選ばれた。
  • 第38回 - 50枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 3枠:特別選出枠(3)
      • 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、スタッフが3チームを選定。
  • 第39回 - 51枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 4枠:特別選出枠(3)、シード校枠(1)
      • 特別選出枠は各都道府県の3~5位のチームと代表決定戦で敗北したチームの中から、スタッフが3チームを選定。シード校枠は前回の全国大会優勝校(桜丘高校)の優勝チーム。
  • 第40回 - 50枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 3枠:特別選出枠(2)、大敗者復活枠(1)
      • 大敗者復活戦はインターネットを用いた謎解きクイズ。
  • 第41回 - 50枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別枠 3枠:特別選出枠(3)
  • 第42回 - 12枠
    • 全国予選上位12チーム
  • 第43回 - 16枠
    • 全国予選上位16チーム
  • 第44回・第45回 - 40枠
    • 全国上位 10枠:全国一斉予選の上位。ただし同一校は上位1チーム、同一都道府県は上位2チームまでとし、下のチームが繰り上がる。
    • 地域代表 27枠:北海道・東北(3)・関東(6)・中部(6)・近畿(6)・中国・四国(3)・九州・沖縄(3)
      • 全国一斉予選の成績から、各地方ブロックごとに「男子3名チーム・女子3名チーム・男女混合チーム」の各1位が全国大会進出。さらに関東・中部・近畿は各2位も進出。
    • 特別枠 3枠:「特別選出」にエントリーしたチームの中から、スタッフが選出。

全国大会の形式の一覧

各回で行われた全国大会の形式、実施場所、勝ち残りチーム数の一覧。クイズ形式の詳細と各回の詳細については全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式も参照。

なお、第1回の全国大会1回戦(第2次予選)までと第20回は、放送ライブラリーに所蔵されており、無料で視聴することができる。

さらに見る 開催回, 開催場所 ...
さらに見る 開催回, 開催場所 ...
さらに見る 開催回, 開催場所 ...
さらに見る 開催回, 開催場所 ...
さらに見る 開催回, 開催場所 ...
Remove ads

過去の放送のデータ

要約
視点

放送日

※日本テレビでの全国大会の放送日。

さらに見る 第1回, 第11回 ...
  • 初期の冬の大会は、全て大晦日の特別番組として、第1回が18:30 - 21:54の3時間30分枠で、第3回と第5回が18:00 - 20:54の3時間枠で放送された。
  • 夏の大会は、第2回から第16回までは8月下旬の放送だったが、第17回以降は9月上旬(ただし第22回・第32回は8月下旬)に放送されている。例外として、第40回は12月中旬に放送された(全国大会開催を11月に延期したため)。
  • 初期の夏の大会は第2回は『火曜サスペンス劇場』の枠で、第4回は『水曜ロードショー』の枠で放送された。
  • 第7回以降、『金曜ロードショー』枠(21:00開始)を休止して[注 16] 放送されてきた。第7回 - 第14回および第41回以降は2時間枠、第15回 - 第27回および第33回 - 第40回は、2時間30分枠で放送された。
    • 第28回は「日本テレビ開局55年記念番組」として放送。放送時間は19:00 - 21:24と開始時刻が2時間前倒しされ、『金曜ロードショー』以降の番組は30分繰り下げた。
    • 第29回は19:58 - 22:54、また第30回・第32回は19:56 - 22:54と、例年より放送時間が30分長い3時間枠で放送された。
    • 第31回は、放送時間が21:00 - 23:44と、2時間45分枠で放送された。(通常の金曜19:00 - 20:54が『金曜スーパープライム』枠となったため)。
    • 第40回は、コロナ禍の影響か、35年ぶりとなる12月の放送となり、かつ『日本一三昧(ざんまい)』の一つとして放送されている(前述)。
    • 第41回は、2年ぶりに9月に放送されるが、放送時間が21:00 - 22:54と、例年より放送時間が30分短い2時間枠(通常の『金曜ロードショー』の放送時間と同じ)で放送される。放送時間が2時間になるのは、第14回(1994年)以来27年ぶりとなる。
    • 第42回は、第28回大会以来に、放送時間が19:00 - 20:54と、例年より開始時刻が2時間前倒しされた[10]
    • 第44回は、1986年以来7度目となる金曜日以外の放送(火曜日19:00 ‐ 22:00の3時間枠での放送[11]。従来毎週行われている「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」、「踊る!さんま御殿!!」、「ザ!世界仰天ニュース」は休止となる。火曜日に放送されるのは1984年以来40年ぶり)[12]となり、番組初の副音声で、音声多重放送を実施、また、この回は、「超無敵クラス」をベース(スタジオと当番組のMC・レギュラー出演者が該当)にして、実施した。また、9月15日放送の「超無敵クラス」では高校生クイズの裏側を放送した。
Remove ads

出演者

要約
視点

先述の総合司会、ならびに参加高校生以外の出演者。

パーソナリティ/サポーター

さらに見る 開催回, メイン パーソナリティ ...

その他の出演者・進行役など

さらに見る 開催回, 担当大会 ...
さらに見る 開催回, 司会 ...
さらに見る 開催回, 出演者 ...
その他の進行役・ゲストなどの一覧
全国大会問題出題
問題読み上げのみを行ったアナウンサー。当該回において総合司会が進行のみを行っていた場合のみ。
スタジオ司会・事前番組司会・レポーター
  • 徳光和夫(日本テレビ / スタジオ司会=第1回・第3回 / レポーター(敗者の味方)=第1回・第2回・第6回・第7回 / 事前番組司会=第7回 / 全国大会準決勝ゲスト=第31回)
  • 小林完吾(日本テレビ / スタジオ司会=第1回 / 事前番組司会=第6回)
  • 深堀恵美子(日本テレビ / スタジオ司会=第1回)
  • 加藤明美(日本テレビ / 前夜祭司会=第2回)
  • アグネス・チャン(スタジオ司会=第3回)
  • いかりや長介(スタジオ司会=第5回)
  • 三田寛子(同上)
  • 梶原茂文化放送 / スタジオ司会=第5回 / ヘリコプター実況=第7回 - 第10回)
  • 所ジョージ(事前番組司会=第6回)
  • 高見知佳(同上)
  • 島田紳助(事前番組司会=第7回 - 第16回)
  • 向井亜紀(事前番組司会・レポーター=第7回)
  • 井口成人(事前番組レポーター=第7回)
  • 森中慎也(札幌テレビ / 事前番組レポーター=第7回 / 全国大会東軍レポーター=第8回 / 北海道大会レポーター=第12回 / 全国大会知床コース進行=第25回)
  • 木村優子(日本テレビ / 全国大会さよならパーティー司会=第7回 / 事前番組司会・レポーター=第9回)
  • 小倉淳(日本テレビ / 中国大会敗者専用早押しクイズ司会・出題=第8回 / 事前番組司会・レポーター=第9回)
  • 古賀ゆきひと福岡放送 / 全国大会西軍レポーター=第8回)
  • 熊谷真実(事前番組司会=第9回 / 事前番組ゲスト=第21回)
  • 永井美奈子(日本テレビ / 事前番組レポーター=第9回 / 事前番組司会=第13回)
  • 笑福亭笑瓶ポップコーン(事前番組レポーター=第9回)
  • 吉村明宏(全国大会敗者復活戦進行=第9回 / 全国大会運コース・運のDJ=第10回)
  • 鈴木君枝(日本テレビ / 事前番組司会・全国大会「知力の宿」進行=第10回)
  • 松澤一之(事前番組レポーター=第10回)
  • 越前屋俵太島崎俊郎(事前番組レポーター=第11回)
  • 豊田順子(日本テレビ / 事前番組レポーター=第11回 / 全国大会準決勝面接官=第23回)
  • 久本雅美(事前番組司会・レポーター=第12回・第13回)
  • 松本志のぶ(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(千葉高校)=第13回)
  • 寺尾英子(南海放送 / 全国大会決勝戦応援リポーター(松山南高校)=第13回 / 全国大会決勝戦応援リポーター(西条高校)=第16回)
  • 羽鳥慎一(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石橋高校)=第14回 / 全国大会クイズ結婚式司会=第18回 / 全国大会2回戦レポーター=第19回 / 関東・全国大会司会代行(準決勝他)=第20回)
  • 笛吹雅子(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(大磯高校)=第14回)
  • 松本俊(日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第14回)
  • 栗原晨(静岡第一テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(静岡東高校)=第15回)
  • 福浜隆宏(日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第15回)
  • 清水圭(事前番組レポーター・九州大会アシスタント=第15回 / 事前番組ゲスト=第21回)
  • 大神いずみ(日本テレビ / 全国大会映像4択クイズ出題=第15回 / 事前番組司会=第17回)
  • 藤井恒久(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(法政大学第一高校)=第15回 / 運大王進行役=第17回)
  • 中元綾子(読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石山高校)=第16回 / 近畿大会リポーター=第17回)
  • 長島崇彦(鹿児島読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(ラ・サール高校)=第16回)
  • 勝俣州和(事前番組司会=第17回)
  • 神田うの(事前番組司会 / 全国大会サスペンスクイズ刑事役=第17回)
  • 矢島学(日本テレビ / 全国大会クイズお葬式進行役=第18回)
  • 鈴木えーもん(テレビ新潟 / 東北大会・全国大会敗者復活戦MC=第20回 / 東北大会敗者の味方=第21回 - 第22回)
  • 小倉久寛(事前番組レポーター=第21回)
  • 河村亮(日本テレビ / 全国大会準決勝面接官=第23回 / 全国大会スタジオ実況=第29回 - 第32回)
  • 蛯原哲(日本テレビ / 全国大会2回戦京都コース進行=第25回)
  • 炭谷宗佑(日本テレビ / 全国大会2回戦東京コース進行=第25回)
  • 上重聡(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(浦和高校)=第27回)
  • 内田直之(鹿児島読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(ラ・サール高校)=第27回)
  • 小川香織(山形放送 / 全国大会決勝戦応援リポーター(山形東高校)=第27回)
  • 辻よしなり(全国大会準々決勝レポーター・敗者復活戦出題=第33回)
  • 葉山エレーヌ(日本テレビ / 出張大会司会=第35回)
  • 後藤晴菜(日本テレビ / 出張大会司会=第35回)
  • あばれる君(全国大会2回戦レポーター=第35回)
  • トレンディエンジェル(全国大会2回戦レポーター=第36回 / 全国大会準決勝レポーター=第37回)
  • ユージ(全国大会準々決勝レポーター=第37回)
  • 北脇太基(日本テレビ / 高校生実況=第44回)
地区大会司会・レポーター
その他の出演芸能・著名人
Remove ads

音楽・効果音

要約
視点

メインテーマ曲

  • 『Hollywood』(メイナード・ファーガソン 彼のLP「HOLLYWOOD」(1982年発表 ソニー・ミュージック原盤)に収録)※第1回・第3回 - 第16回・第18回・第19回・第26回
    • 日本では、1982年に初めにアナログ盤アルバムLPが発売され[注 22]、デジタルコンテンツでは、2018年2月16日から、iTunes Music Storeの「Memories of Maynard」のアルバム内のダウンロード配信にて、同楽曲のみ入手可能となった。
    • 同アルバムのCDは、日本では未だ発売されてはいないものの、米では、2004年6月に初めてCD発売されている。
    • ファーガソンは、同局の『アメリカ横断ウルトラクイズ』のメインテーマ曲も演奏している。
  • 『Hollywood』(上記の曲の番組オリジナルアレンジ版)※第20回 - 第22回・第25回 - 第27回・第29回・第33回
    • 第20回以降は、事前番組では基本的に『Hollywood』の番組アレンジ版が使用される。
    • ファーガソンが死去した直後に放送された第26回は、番組アレンジ版の前奏部分の後に、ファーガソン版の本編をつなげて放送した。
    • 第28回・第30回・第31回は本放送では『Hollywood』は使われなかったが、事前番組やスカパーでの地方大会放映では番組アレンジ版やオリジナル版が使われた。
  • タイトル不明 ※第2回
    • メインテーマ曲としては第2回だけでの扱いだったが、これ以降の回の放送においても挿入曲として使用された(例えば、第10回 - 第14回では提供スポンサークレジットのBGMとして使用された)。
    • アレンジが異なるバージョンも存在し、こちらも番組内の挿入曲として使用された。
  • 僕らだけの歌』(ロードオブメジャー)※第23回
  • Happy Days』(大塚愛)※第24回
    • 上記2曲は、その年のエンディングテーマにも使用された。第23回では、優勝校の栄光学園で行ったロードオブメジャーのスペシャルライブの模様をエンディングに使用した。また第24回の番組内では、大塚愛の他の楽曲も使用された。
  • アクセル』(吉川晃司)※第16回オープニングソング
  • 『やってやろうじゃない』(佳苗)※第17回オープニングテーマ

オープニングテーマ曲

  • 『Rocky Train』(レイモン・ルフェーブル)※第1回・第3回 - 第11回
  • 『A Dream of Victory』(ジェフリー・カウフマン、映画『THE AMERICAN GAME』より)※第1回・第3回 - 第11回
    • 上記2曲は連続して繋げられて使用され、さらにメインテーマの『Hollywood』へと繋げられた。このような一体化した構成で、オープニングの冒頭部分で使われた。なお、『A Dream of Victory』は第27回で再びオープニングに使用された。

イメージソング・応援ソング

第8回・第12回・第14回・第15回は「イメージソング」、ただし第42回以降はイメージソングは採用されていない。

  • 『Standing on the Rainbow』(THE CHECKERS)※第8回
  • 『未来はきみのもの』(熊谷幸子)※第12回、エンディングテーマと兼用
  • 『夏よありがとう』(TUBE)※第14回、エンディングテーマと兼用
  • Teenage dream』(DEEN)※第15回、エンディングテーマと兼用

第22回・第25回以降は「応援ソング」

エンディングテーマ曲

エンディングだけで使用された曲を記述する。

効果音

YES・NO走りクイズ(○×クイズ)以外の正解・不正解の判定音、および早押しクイズの解答権取得の効果音は、『ウルトラクイズ』と同じ電子音(第6回ウルトラクイズ(1982年)から採用)である。

スタッフ

要約
視点

ウルトラクイズで協力していたテレビマンユニオンは、この番組には初回から一切携わっていない。

第44回(2024年)

  • 演出:増田雄太(第44回、第31-35回はディレクター)
  • 構成:石塚祐介、大谷裕一、高橋秀一(共に第44回)
  • 問題作成:矢野了平、野田修平、坂田健、大澤悠平、鈴木亜良太、こま、塚本翔太(大澤→第40回-、矢野→第41回は構成、第42回-、野田・坂田・鈴木・こま・塚本→第44回、野田・坂田→以前も担当)
  • ナレーター:下野紘(第44回)
  • TM(第39回-):保刈寛之(第44回)
  • SW(第39回-):蔦佳樹(第44回、以前は技術)、福田伸一郎(第40,42,44回)
  • CAM(第39回-):荻野祐也(第44回)、岩永雅允(第39,40,43回-、第38回は技術、第41回はSW)
  • VE(第39回-):古手川大(第44回)
  • 音声(第39回-):中野裕介(第44回)、宮内貞(第39回-)
  • 回線(第44回):高橋一徳(第44回、以前は技術、第40,41回はインターネット回線)
  • 照明:井口弘一郎(第44回)、千葉雄(第37,38,43回-、第37-41回はLD)
  • 美術プロデューサー:髙野泰人(第44回)、高津光一郎(第36,44回、第37-43回は美術)
  • デザイナー(第44回):北村春美(第44回、第42,43回は美術)、川野悠介(第44回)
  • 大道具(第44回):小笠原憲仁(第44回、以前は美術)、川田耕司(第44回)
  • 電飾(第44回):池田大介(第44回、第37,39,40回は美術)、冨田仁(第44回、以前は美術)
  • メイク(第44回):奥松かつら(第44回)
  • モニター(第37回 - ):インターナショナルクリエイティブ(第37,44回、第39-43回は協力)、ミジェット(第44回)
  • 編集:橋本治(第38,43回-)
  • MA:上松紗弓(第44回)
  • 音効:高取謙(第44回)
  • ロケ技術(第44回):ESPACIO、ツウテック(共に第44回)
  • 協力:CAMEYO、NiTRO日テレアートスタジオヴェルト、MITCHELL PPRODUCTION、比叡山延暦寺、アフロ、三島スカイウォーク、SEA MIND OKINAWA、イメージマート、小田原城総合管理事務所、(一社)小田原市観光協会、相州乱破衆「風魔」(CAMEYO→第42回-、→第37回は制作協力、第38 - 40回はリサーチ、第41回は問題作成、日テレアート→第39-41,44回、第38回までと第42,43回は美術、ヴェルト→第43回-、MITCHELL・比叡山・三島・SEA・イメージ・小田原城・小田原市・相州→第44回)
  • 編成(第33回以来):伊藤茉莉衣(第43回-、第30回はAD)
  • 宣伝(第38回 - ):関根恵、小野純子(共に第44回)
  • 監修(第43回 - ):大東徹也(第43回-、第23回はD、第31,32回はAP、第33-35,37 - 40回はプロデューサー、第42回はICT)
  • デスク:宮沢薫(第42回-)
  • TK:坂本幸子(第44回)
  • 制作進行:中條紗佳(第42回-、第41回は地区大会AP)
  • 問題管理(第42回 - ):水谷まなみ、内田望友、中村海音(水谷→第42回-、第40回はAP、第41回はプロデューサー、内田→第43回-、中村→第44回)
  • イベント進行(第44回):光岡裕子、鈴木涼介、浦井千香子、峯田菜々子(共に第44回、光岡→第41-43回はプロデューサー、鈴木→第41,43回はプロデューサー、浦井→第42,43回はプロデューサー、第38,39,41回はAD、峯田→第43回はプロデューサーで奈々子名義)
  • ディレクター:三根榮太郎、山村裕一、大塚太智、佐藤智之、三上昭人、平間秀峰、関口拓、福田飛鳥、田中怜、谷口顕、中村敦、陶山桂輔、大塚哉太、山本健太、大平朋佳/石井柊、八木洋平、明賀花音、髙橋恭依、野田理紗子、渡辺花苗、綱島隼斗、上田陽世、小野関周、桑嶋叶実、松下怜里、笹本彩香、小泉咲太、松浦優希、西村璃南、後藤拓也、望月雅斗、近藤純也、宮地龍太(その他→第44回、関口→第40,42回は演出、第34回はAD、谷口→第42,43回はスタジオ演出、中村敦→第38 - 40,42回 -、第41回は地区大会ディレクター、陶山・後藤→第42回-、大塚・松浦→第43回-)
  • チーフディレクター(第44回):吉田稔、加藤昌義、飯野修一(共に第44回、飯野→第29,31-35回はD、第36,37回は演出、第38-41回は地区大会演出、第42,43回は予選・密着演出)
  • プロデューサー:宮崎慶洋、岩沢錬、池山愛奈、輿石将大、今野舞紀、吉田翔、安部翔子、森亜希子、寺元由嘉、小松愛(吉田以外→第44回、宮崎→第27回はAD、吉田→第42回-)
  • チーフプロデューサー:島田総一郎(第44回、第29回はディレクター)
  • 制作協力:passion、アガサス、株式会社Kimika、AXON(passion・アガサス・Kimika→第44回、アガサス→第40-43回は協力、AXON→第38回-)
  • 製作著作:日テレ

過去のスタッフ

  • 構成:松井尚、山口克久、山本洋左右、重城貴之、東海林桂、今村良樹杉本達、神山明久、雀部俊毅、鎌田みわ子、伊東雅司、伊藤忠司、岩瀬公治、西本満博、西宮晋、田中利明、望月潤一郎、藤井靖大、板垣悟司/(第23回)そーたに、(第23,24回)YAS5000野口悠介、加藤淳一郎、山谷隆、安部裕之、ヒロハラノブヒコ、塩野智章、橋本修平(山谷以降→第38-41回)、佐々木翼(佐々木→第40回)、桝本壮志(第40,41回)、酒井健作、澤井直人(共に第42回)、林田晋一、河口ワタル、安藤凜人(共に第43回)/(事前番組)腰山一生(第7回)、山本宏章(第7回)、西川晋(第9回)、原田興治(第12回)、藤原タクヤ(第17回) 他
  • 問題作成:岩瀬公治、杉浦悦子、吉田明美、栗原宗利、伊藤俊介、三好俊明、岡田泉、長谷川哲哉、宮沢美恵、白畠かおり、樋口美月、三井知子、菅沼めぐみ、西弘子、羽田優治、小川裕司、手嶋三恵子、小山明広、景山真由美、郡司昌代、水野裕司、前原美恵子、笠原正弘、岩住希能、竹田康一郎、羽田優治、星田恵子、武野秀俊[注 24]、木崎元雄、秋利美紀雄、高寺由香、星裕子、板橋めぐみ、後藤裕之、松田敬三、薬丸岳、倉野満、森英樹、斉藤かおり、服部美穂子、戸張冬樹、森脇華代、郡司昌代、古川弘子、五味英明、井上幸治、小山大樹、池田忍、吉屋大樹、緒方創造、脇屋恵子、日高大介、佐藤克典、藤井和彦、佐々木亮成、渡部翔太、斎藤恵里奈、岩﨑愛、永江兆徳、岩本侑一郎、高見澤昌史、鈴木隆宏、小池諒、宇都宮裕里、一宮周平、入江康介、佐藤拓也、藤本裕、山田雄也、塩見昌矢、吉本選江、木村圭太、野邉紗保莉、坂野真希、舛舘康隆、岩田竜二郎、萱場祥平、林誠也、佐々木康彦、古川洋平、蒔田るみ、大美賀祐貴、山下耕平、山本祥彰、佐藤シール、平川達也、井上慶祐、松本太志朗、壯庭回(山本祥他→第37回、井上→第37,39回、第38回は康祐名義、松本→第37,39,40回、第37回は松下名義、佐藤・平川→第38回、壯庭→第39,40回)、山本悠介(第38,40,41回)、能松あゆみ(第41回、以前も担当)、工藤彩夏、林大紀、松本凌憲/高松慶(工藤以降→第41回)、小堀裕也、水野圭祐、近藤仁美(近藤・小堀・水野→第42回-、近藤→第37回は問題作成、第38-41回は構成、小堀→以前は構成)/QuizKnock、石野将樹、河村拓哉、長野春太、森慎太郎(QuizK・森→第41,42回、石野・河村→第42回)他
  • ナレーター:志生野温夫小島敏彦大森章督坪井章子(第7回事前番組)、屋良有作(第9回事前番組)、バンブー竹内(当時文化放送アナウンサー)(第11-14回)、古川登志夫(第12回事前番組)、沼尾ひろ子(第13回)、川平慈英(第15回)、バッキー木場(第16,17回)、キャロル広末(第16回)、井上真樹夫住友優子(第17回事前番組)、滝口順平・山王丸和恵(第20回)、町田浩徳(第21回)、大杉君枝(第21,25回)、魚住りえ(第22回)、奥田民義(第23,24回)、勝俣州和・佐藤政道(第25回)、平野義和(第26,27回)、大神いずみ(第26回)、松本志のぶ(第27回)、増田晋(第28,29回)、田子千尋(第30,32,43回)、鈴木英一郎(第31回)、藤田大介(第32回)、垂木勉(第33回)、森圭介(第35回地区大会Hulu配信)、立木文彦(第35-37,42回)、杉上佐智枝(日本テレビアナウンサー、第38回)、三村ロンド(第38-41回)、松元真一郎(第41回)、佐藤真知子(第42回、日本テレビアナウンサー)、河出奈都美(第43回、日本テレビアナウンサー)
  • 技術(スタッフ):須田昌宏、秋元博、稲葉栄一、田中元一、一本哉、古井戸博、村上孝一、福王寺貴之、勝見明久、小椋敏宏、米田博之、山田祐一、山本聡一、山岸真、牛山雅博、増田秀見、神田洋介、山口裕司、川合亮、正井祥二郎、林洋介、関口文雄、原田真次、新名大作、湯本将司、谷奈央、今野克裕、森川哲男、村上和正、三崎美貴、鈴木昭博、安達良、杉村正規、千葉弦毅、中川繁、野澤純平、鎌倉和由、茅野竜徳、加賀金重郎、三山隆浩、木村弥史、吉田剛、田中健太、後藤俊輔、長崎太資、大島草太、小林真土、渡辺滋雄、加美山聡、太田黒健至、飯島友美、小境健太郎、荻野高康、石野太一、石井伸昭、木村幸弘(高橋以降→第38回)/八村耕治(第7回事前番組) 他
  • TM(第39回-):木村博靖(第39-41回、第38回は技術)、矢込宏敬(第42,43回)
  • SW(第39回-):村松明(第39回、以前は技術)、早川智晃(第43回、第42回はCAM)/佐藤公則(第9回事前番組)
  • CAM(第39回-):中村哲也(第41回)
  • VE(第39回-):池田祐一郎(第39回)、片山雄斗(第40回)、三橋崇弘(第41回)、横山秀樹(第42回)、喜屋武寛之(第43回)
  • 照明:佐野利喜男、渡辺一成、下平好実、小寺勝馬、内藤晋、谷田部恵美、内瀬有紀、名取孝昌、大野精一(大野→第37回) 共立、菅原佑介(共立ライティング、第38回)
  • LD(第39-42回):小笠原雅登(第42回)
  • モニター(第37回 - ):中川英幸(ジャパンテレビ、第38回)、太田和明(第39-43回)
  • PA:サムシングコーポレーション(第6-16回)
  • 美術:浜野璋彦、道勧英樹、高野雅裕、小野寺一幸、大竹潤一郎、柳谷雅美、栗原純二(栗原→第37-39回、第36回は美術制作)、伊藤伸朗(伊藤→第36回は美術制作)、新井敏郎、渡辺次郎、飯尾次郎、小池宏史、杉谷政次、関口信彦、広田幸、新野孝夫、名取貞男、上原憲弘、渡辺俊孝、海老沼浩二、斉木祐一、才原裕二、河尻盛吉、黒沢裕之、内堀真吾、中里昭博、下吉克明、溝口博志、飯村和史、磯野公彦、高橋太一、赤木直樹、堀江剛、磯野公章、岩崎正樹、坂本敏和、鶴田しのぶ、日塔薫、日野信之(日野→第37回)、北原龍一(第36回は美術制作、第38回まで)、石原隆、松本健、徳重健吾(石原・松本・徳重→第38回)、糸数青祥、伊沢英樹、小島梨香(糸数・伊沢・小島→第39回)、浅田一花、内山栄一(浅田・内山→第39,40回、浅田→第37回はバーチャル)、川野悠介、佐藤大高、苑田英和、大川啓介、片岡あさみ、森川望実、外山奈津子、川上優香(川野 - 川上→第40回)、大川明子、高井美貴(大川・高井→第38-41回)、大住啓介(第39-41回)、鈴木雄蒔(第39,41回)、駒井那紀、山本純樹、佐山直也(駒井・山本・佐山→第40,41回)、佐藤香穂里、林孝一、山田隼人、星野充紀、大久保俊彦、柴田茜(佐藤・林・山田・星野・大久保・柴田→第41回、星野→以前も担当)他
  • CG:青木伸治(第17回)、有働康隆(第27回)、KENEK(第28回)、髙瀬裕章(第29-31回)、岩下みどり(第31,32回)、太田一将(第33回)、室井英男(第34回)、桑原かえで(第35回・太田以降→グレートインターナショナル)、藤井彩人、高木陽基(藤井・高木→第37回)、古川滋彦(グレートインターナショナル、第37 - 39回) 、鈴木康広、崔智允(鈴木・崔→第38,39回)、堀江隆臣(第42回)、(第43回)
  • バーチャル:中村桂子、斉藤利紀(2人共→第36回)、桾澤勇、狩野博貴(桾澤・狩野→第37回)
  • インターネット回線(第40,41回):大熊智、山﨑恵美子(全員→第40,41回)
  • 編集:鈴木教全(第13-16,18-22,25回、第6,7回は照井名義)、馬場勝(第15,16,18-22,25回)、小村誠(第13-15,20,21回)、宮林茂光(第13,14,16,18-22,25回)、坂田宗一郎(第25回)、高橋亮(第26回)、中山朝生(第27回)、宮下圭介(第27,28回)、田中直人(第28回)、佃豪人(第29-36回)、川口達也(第37回)、針谷大吾(第38回)、中西雅照(第39-41回)、武者宏(第42回)/(事前番組)黒田道則(第7回)、今野啓(第7回)、斉藤佳子(第9回)、黒沢真弓(第12回)
  • 編集・MA:テレテックメディアパーク(第23,24回)、イメージデジタル(第24回)
  • MA:竹岡良樹(第26,27回)、鳥居拓也(第30-37回、DREAM SPACE)、神山幸久、飯塚雄一(飯塚→第39-41回)、藤井光洋(第42回)、眞坂聡美(第43回)/(事前番組)目黒達朗(第7回)
  • VTR編集:石川浩通(第7,14回)、桑田秀行(第7回)、島貫麻里子、嶋野淳子(2人共→第16回)
  • VTR編集・MA:オムニバス・ジャパン(第18-22,25回、第17,26,28回は編集・MA、第27回は協力)
  • 音効:柏瀬紀代隆(第6,7回)、花岡英夫(第6回)、江藤純(第6,7,13-22,25-36回)、山崎尚志(第7回)、生駒篤則(第13-22,25-27回)、保苅智子(第23,24回)、斉藤文一(第28-36回)、池上哲朗(第33-36回、カロッツア)、東由美(第37回)、岡田淳一(第38-41回)、高村幸一(第39回)、仲野真希、松野謙一(仲野・松野→第40回)、古川市郎、山瀬絵理奈(古川・山瀬→第41回、古川→第39回は一郎名義)、竹中幸治(第42,43回)、多田思央美(第43回)/(事前番組)長内勇治(第12回)
  • TK:山沢啓子(第38,39回)、春日千佳子(第40,41回)、長坂真由美(第43回)/(事前番組)池谷日奈子(第12回)
  • リサーチ(第38-41回):VISPO(第38-41回)
  • 特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(第37回)
  • マナー監修:日本ホテルレストランサービス技能協会、大賀香里(2つ共→第37回)
  • AI協力:ヘッドウォータース(第37回)
  • クイズ問題監修協力(第38 - 41回):ものつくり大学 客員教授 的場やすし(第41回)、東京理科大学 教授 川村康文(第38-41回)、昭和女子大学 准教授 白數哲久(第39-41回)
  • 編成:西憲彦(第17回)、小野寺徹(第18回)、柴田裕次郎(第24回)、薗田恭子(第26,27回)、大澤弘子(第26回)、瀬戸口正克(第27回)、下田明宏(第31,40,41回)、中村圭吾(第32回)、穂積武信(第33回)、水田貴久(第38,39回)、土屋拓(第39回)、片田やよい(第39,40回)、亀甲博行(第40回)、上田崇博(第40,41回)、明石広人、大橋邦世(明石・大橋→第41回)、畠山剛治、古市幸子(共に第42回)
  • 編成企画(第38回):前田直彦(第38回)
  • システム(第35回):suite ZERO(第27,28,31-34回はWEB)
  • WEB:安蒜泰樹(第22,24-27,28,30,33,34回、第20回はD、第23回はインターネット)、吉田三智子(第27回)、門村隆美(第28,30,32,33回)、今井あやこ(第31回)、平塚剛弘(第32,34回)、4cast(第35 - 39回)、鈴木佐武朗/西隆太(4cast.co.jp) 、小菅亮子(HAROID)、横井真理(AXON)(鈴木以降→第38回)
  • SNS(第39回 - ):谷香奈美(第39 - 41回)、木村りえ(第42回)、倉澤信人(第43回)
  • 医師:石井伸幸(第38,39,41,42回、第35回までは海外同行医師)
  • スマホクイズ(第37回):HAROID
  • 問題管理(第42回):河野千春(第42回)、丸山晴香、北川佳奈(丸山・北川→第42,43回、丸山→第41回はディレクター)
  • 実験監修(第42回):東京工業大学 中嶋健、山崎詩郎(共に第42回)
  • 映像コーディネート(第39,40回):TOKYO VISION INC(第39,40回)
  • 広報:谷山実(第6,7,10回)、宮田薫(第7回)、東良子、森本聡(東・森本→共に第10回)、松村紀子(第12回)、木村晶子(第13回)、片岡英彦(第21回)
  • 宣伝(第38回 - ):鈴木将太(第38,39回)、森俊憲(第40,41回)、辻彩子(第42回、第41回は綾子名義)、片桐光加里(第43回)
  • 営業(第33,38回 - ):中山大輔(第33回)、桑原丈弥、西川宏一、梶本眞子(桑原以降→第38回、西川→第23,25,28,30回はD、第24,26,27回は演出、第31,32回はP)、今井大輔(第39回)、堀金澄彦、鈴木信(堀金・鈴木→第39,40回)、稲垣眞一、夏目充博(稲垣・夏目→第40回、稲垣→第30回は編成)、木村拓也(第40,41回)、大角誠、清水雄一郎(大角・清水→第41回)、立木菜摘、笹木哲(共に第42回、笹木→第41回はプロデューサー)
  • 営業企画(第35回):黒木まゆみ
  • デスク:阿部川裕子(第28?-37回)、高桑繭子(第38 - 41回)
  • 制作進行:小野毅(第6,7回)、小原みどり、佐々木由嘉(第6回)、仲野由紀子(第7回)、石原智香(第36,37回、第35回はAP)、増田沙織(第37回)、浜田和宏(第38 - 41回)、大畑沙織(第42回)、櫻井友紀(第42,43回)
  • 協力:テレビ岩手テレビ金沢テレビ信州静岡第一テレビ日本海テレビ長崎国際テレビ沖縄テレビ読売旅行、4 Corner Film Logistics(4Corner→第35回)、東京音研(東京→以前はPA)、イエローフラッグ、アイディア・ポーター株式会社、東京ビッグサイト、株式会社キャンパス、池田屋、秋山メカステージ株式会社、ゾディアック伊勢神宮ヌーベルバーグスウィッシュ・ジャパンコニカミノルタジャパン株式会社、株式会社アズオン、スィートバルーン、テレサイト、ジーリンクスタジオ(伊勢・ヌーベル・スウィッシュ・コニカ - ジーリンク→第39回)、イカロス(イカロス→第39-41回)、ビデオウィング、バスキュール、キャニットG、Hulu、陸上自衛隊需品教導隊、ぺぺ、(ビデオ - ぺぺ→第40回)、麻布プラザ(麻布→第40,41回)、東京オフラインセンター、ヌーベルアージュ、グレートインターナショナル、ガイアックス、リトルベア(ヌーベル・リトル→第42回、ガイ→第41,42回)、Scoring Live(Scoring→第43回)
  • 技術・制作協力:読売テレビ中京テレビ札幌テレビ(以上3局→第36回は協力)、ミヤギテレビテレビ新潟広島テレビ西日本放送福岡放送熊本県民テレビ、沖縄テレビ
  • 撮影協力:秩父ミューズパーク、東芝ビジョン(2つ共→第36回)
  • コーディネーター:NTV IC、GUAM TV
  • コーディネート:NTV International、FEEA(2つ共→第37回)
  • クイズ問題監修協力(第38回 - ):東京理科大学教授 平林純(第38回)
  • AD:渡邊崇士、関口加寿子(第23,24回)、古賀光輝、滝沢賢治、猪股由太郎(第23回)、遊佐豊(第23,25回)、長野幸平(第25,26回)、土井一真、山田裕、岡田拓也、寺脇彩子、福山さつき、暁清花(第24回)、牧嶋拓也、橋本美紀、岸本智行、若林忠裕(第25回)、川村元昭(第26,27回)、川畑良太、柳沢英俊(第26回)、曽場雄太、小林拓弘、椿亮輔、渡辺春佳(第27回)、成瀬陽介(成瀬→第30-32回)、小池徹(第30,31回)、菅原好矢、木原健太郎(第30回)、山影真理子(第31,32回)、増山豊、久道恵(第31回)、小沼広達、吉村博行(第32回)、橘内諒太、岩長真理(第33,34回)、加納嗣大(第33回)、徳永勇平、三浦枝里香(第34回)、壺井卓也、山下沙季、櫻庭和也(櫻庭まで→第35回)、中島慶一郎(第34-36回)、新行内隼人(第36回)、太田貴昭(第36,37回)、水野竜樹、大日野美優、大塚直(水野以降→第37回)、秋元萌里、松尾龍平、前田光祐、本庄結(秋元以降→第38回)、堤駿介(第38,40回)、大房春太郎、福田桃子(大房・福田→第39回)、柳沼大貴(第39,40回)、小山巧(第39-41回)、白井拓人、中尾照子、藤井裕太(白井・中尾・藤井→第40回)、小林和樹(第40,41回)、操谷亮、長戸あすか、土屋真宏、和田直樹、满岡瞬、菅桃香、石沢佑太、加瀨暉久(操谷以降→第41回)/(事前番組)安藤茂克(第12回)
  • ディレクター:加藤就一、高安克明、小山人志、佐藤恭也、山本春紀、小路丸哲也、鈴木正和、大草昭男、影沼沢聖紀(加藤 - 影沼沢→第6回)、中尾尚志、山田光一(中尾・山田→第6,7回)、笠原哲郎、広中真澄(笠原・広中→第7回)、高岡真司(第7,14回)、西田弘一(第9,10回)、石原正一(第9,12,13回)、福地浩之(第6,7,9,10回、第6回は裕之名義)、松島広司、鯉渕謙二(鯉渕→第6,7,9,10回)、山崎哲(山崎→第9,10,13回)、佐藤慶、中川隆行(第9回)、北川千岳、河戸憲男、郷間克雅、西村嘉子(第10回、第7回は制作進行)、坂田和之、鹿島健城、坂本竜一、高島聰、渡部康之(第12回)、萩野泰志(第13回)、山田大介、関本文彦、工藤真樹、山田悦子(第14回)、須田薫(須田→第6,7回)、幅田啓之、小林正(小林→第15,16回)、古橋光義(第13-16回)、和佐田幸広、藤田勝彦(藤田→第13-20回)、榊枝英二(第14,15回)、中谷徳秀(第15,16,19-21回)、内川辰郎、佐々木祥江(第15回)、丑山彰、西森尚展、大武智治(丑山 - 大武→第16,17回)、長田誠、梅沢正亮(梅沢→17,19回)、比嘉美喜子、渡辺梓(第16回)、諏訪陽介、岡部久雄(第17-19回)、八田元彦、狩野英一、寺地雄一郎、宮和正、三林正典、関根知美、遠山広、小牧敏哉、山田香(第17回)、箕野ちえみ(第13,14,17事前番組,18-20,27回)、和田真史(第18,19回)、溝田崇善、小野里かおる、山田泰文(第18回)、中島聡士(第19,20回)、森誠吾、ジェニファ・ジューンズ、南部洋平、望月華(第19回)、藤木伸一郎、稲葉暁智(稲葉→第20-22回)、原田里美、藤堂和生、石田一利、山岸利幸(第20回)、三瓶篤樹(第21,22,25回)、続朋彦(第21,22回)、田中保、坂口芳隆、大和田毅、高井麻理美、古庄雄一、森川哲雄(第21回)、平山建司、小澤博之(小澤→第22,25回)、長谷川孝行、相川武史、星名秀隆、真鍋卓、横瀬務、中田洋介、堀江寿(第22回)、寺野慎一郎(第23,24回)、小林一丈(第23回)、亀井清行、長嶺望(第24,26回)、山崎敏光(第24,26,27回)、天野雅洋、植木一実、藤田幸伸(第24回)、稲葉耕作、岩本千恵子(第25回)、浜村俊郎(浜村→第25-28回)、赤間佳彦(第26回)、秋山健一郎、三井保夫(第27回)、石村修司(第27,28回)、佐々竜太郎(第29,34回)、村田芳信、菊地桂代(第29回)、武末大作(第29,33回)、錦見輔、藤澤季世子(第30回)、久保田公三(第30回、第27回はAD)、町田巨樹(第30,35回)、井出哲人(第27,31回)、伊藤寛昭(第33,34回)、高木大輔、蔭山彩(第33回)、高橋朋広(第33,35回、第31,32回はAD)、古池健二郎、平井杏奈(平井→第30回はAD)、久道恵(第31回はAD)(古池 - 久道→第34回)、島康展(第35回)、熊谷航太郎(第30回はAD)、島ノ江衣未(第32回はAD)、川久保貴之(第33-37回)、平野真一(第33,34,37回)、赤坂祐貴(第33,35-37,42,43回)、二神新(第34,35,37回)、山崎一幸、高見亘(第36-37回)、横山潤(第34-36回)、齊藤篤史、伊藤寛昭(齊藤・伊藤→第36,37回)、森石丈浩、小倉寛太(第34-36回はAD)、余語風香(森石以降→第37回)、伊藤琴美、大畑優子、津留正宏、石坂啓人、森島樹、小倉卓(伊藤以降→第38回)、宮城雄大(第38,39回)、中村和哉(第38 - 40回)、古武直城(古武→第38,40回)、酒井普也、室伏幸太郎(酒井・室伏→第39回、酒井→第38回は普哉名義)、熊谷芳子、五島孝(熊谷・五島→第39,40回)、木村亮、須田真光(木村・須田→第39-41回)、藤原明生(第39,41回、第40回は演出)、上保健人、福井翔一郎、村井伸一、倉本華奈、村岡克紀、中野宏美(福井・村井・倉本・村岡・中野→第40回、倉本→第39回はAD)、牧野邦彦、宇都亮、田口力(牧野・宇都・田口→第41回、牧野→第40回はAD、田口→第39,40回はAD)、小林瑤一朗(第40,41,43回)、竹内遥香、小谷信公、齋藤郁恵、植木光雄、長沼秀幸、安藤はるな/高橋乃愛、髙橋翔生、折本未奈、法量知南(共に第42回)、安部雅史、茂手木絢亮、斉藤直輝(共に→第42,43回、茂手木→第35回はAD)、石山裕一朗、掛田翔子、原八仁/西出磨雄、石黒真利奈、中村桃香、松下陸雄、松下駿佑、下山美麗、外垣萌生、増子ひかり、下村知輝、河野寛之、佐藤紗也華、朝比奈侑香(共に第43回)/(事前番組)橋本忍(第7回)、高柳実行(第7回)、池上博史(第7回)、佐藤理恵子(第7回)、坂田和之(第7回)、〆谷浩人(第9回)、澤地康弘(第9回)、鵜浦和人(第9回)、亀井清行(第9回)、小倉宣勇(第12回)、大平純一(第12回)、二階堂耕史(第17回)
  • AP:小林和子(第18-20回、第12-17回はD)、有木弘美(第19-22,25回)、北條知子(第22回)、大西威、三浦正義(第23回)、川嶋典子(第23,24回)、小江翼(第24回)、樋口春香(第28回)、木塚翔子(第29-34回)、島里沙(第33,36回)、小森節子(第34回)、岡田実樹(第38回)、谷菜穂子、佐藤眞弥(谷・佐藤→第38,39回)、井上智晶(第39回)、長沼大貴、佐藤綾香(長沼・佐藤→第40回)、星拓馬(第40,41回)、村岡克己(第41回)/(事前番組)バーバラ・ローリ、細工忠晴(第12回)
  • 高校生クイズ事務局プロデューサー(第38,39回):福田一寛(第38回、第33回は営業)、宮嶋輝彰(第38回、第27,28,30-33回はD)、山脇瞳(第39回)
  • 問題監修プロデューサー(第38,39回):小島友行(第38,39回、第25回はD、第27-30回はP)
  • 演出:古山晃(第17回、第9,10,18,19回はD)、小野剛寛(第23,24回、第7,9,10,12,13,18,19,21回はD)、高野信行(第23,26,27回、第22,25,28回はD)、原島雅之(第26回、第19,20回はD)、高井健司(第27回)、久木野大、山本祥太(久木野・山本→第38,39回)、田口マサキ、鈴木守(田口・鈴木→第38 - 40回)、菊池洋輔、長岡新(菊池・長岡→第38-41回)、菅谷陽介(第38,39,41回)、菅野健治(第39回)、丹野樹史(第39,41回)、小林亘(第40回)、冨田大介(第40,41回)、中村文彦(第43回、第33回はAD、第37回はディレクター)/(事前番組)池上博史、中尾尚志(池上・中尾→第9回)、福地裕之(第17回)
  • スタジオ演出:五歩一勇治(第28-32回)、池谷賢志(第30-32回、第28,29回はD)、曽我翔(第42回、第25回はAD)、藁科誠、畠山俊一、恵面亮介(藁科→第42,43回、第33-35回はD、第36,37回は演出、畠山・恵面→第43回)
  • 総合演出:徳山竜一(第6-10回)、鎌田英孝(第11,12回、第6-10回はD)、遠藤英幸(第13-16,18-22,25回、第6-12回はD)、加藤幸二郎(第23,24回)、財津功(第26回)、佐藤一(第27回)、河野雄平(第30-37回、第28・29回は演出)、三浦伸介(第38-41回)/(事前番組)高田一(第7回)
  • プロデューサー:江田忠雄(第7-10回)、高木章雄(第11回)、富田秀樹(第12-35回、第6-11回は制作進行)、中村元気(第16,17回、第14回はD)、伊秩実(第13,17回)、小木裕介(第17回、第9,12-16回はD)、木藤憲治(第17,24回)、原園明彦(第18-20,33回、第12-15回はD)、小江幸臣(第18回)、渡部智明(第21回)、関根崇史、杉本光一朗(第22回)、篠宮浩司(第23回)、斎藤匠(第23,24回)、大山恭平(第24回、第30回は編成)、山本愛(第26,27回)、岩崎都(第26-28回)、遠藤英幸(第26-37回、第23回はスーパーバイザー)、中川幸美(第27回)、本多里子(第28回、第21-27回はAP)、柳喜祥(第32回、第30,31回はAP)、岩間玄(第31回はチーフクリエイター、第32回は総合P)、川添武明(第33,34回、第32回はラインP)、貝山京子(第33,35回、第31,32回はD、第34回はAP)、矢追孝男、菅沼和美(岩間 - 菅沼和→第33回)、本田賢司(第33-37回)、山口香代(第34回)、内田智子(第35,37,42,43回、第34,36回はAP)、脇山浩一(第36回)、松本浩明(第35-37回)、藤森和彦(第36,37回)、常盤吉弘(第38回、第29回はAP)、神尾育代(第38回)、中山維夫(第38,39回)、岩﨑小夜子(第38 - 40回、第33回はAD)、宮本靖広、森千花子、高橋正子、伊藤康一(宮本・森・高橋・伊藤→第38-41回)、石原由季子(第39回)、合田伊知郎(第39,41回)、山下浩一(第39-41回)、竜円徹、大野敦子(竜円・大野→第40回、大野→第38,39回はAP、竜円→第39回はAP)、服部完英(第40,41回)、野上理沙(第40回 -、第33,34回はAD、第35-37回はAP、第38,39回は高校生クイズ事務局P)、丑山彰、沼能亜弥(丑山・沼能→第41回、丑山→第16,17回はディレクター、沼能→第40回はAP)、佐藤雄、阿河朋子、中村紀史、清千里/深井香織(佐藤・阿河・中村・清・深井→第42回)、一色彩加、劉雅莎、前田桂、阿部友紀、田中千賀子(一色・劉・前田・阿部・田中→第42,43回、前田→第33,34回はAD)、末延靖章、竹下美佐/鎌田有咲(末延・竹下・鎌田→第43回)/(事前番組)道祖尾典章(第9回)、松尾邦夫(第12回)、笹村八州(第12回)、石原正一(第17回)
  • チーフクリエイター(第31回):高橋正弘(第28,29回は制作、第25-27,30回はCP)
  • チーフプロデューサー:大澤雅彦(第21回)、吉川圭三(第23回)、吉田真(第24回)、黒岩直樹(第27回、第25,26回はP)、岡田泰三(第30回、第21回は編成)、菅沼直樹(第32,33回)、染井将吾(第34,35回、第6,7回は広報)、森田公三(第36回)、松岡至(第37回)、東井文太(第38回)、倉田忠明(第39-41回、第38回は統轄プロデューサー)、横田崇(第42回)、渡邊政次(第43回、第42回は統轄プロデューサー)
  • 企画:五味一男(第28-31回は監修)
  • エグゼクティブディレクター(第20回):吉岡正敏(第15-17回はCP、第18,19回は制作)
  • 制作:高橋進(第1,6,7回、第9,10回は企画兼務)、篠崎安雄(第15回、第1回は演出、第6,7,8回はP、第9-14回は総合P)、棚次隆(第20回)、増田一穂(第21回、第16,17回はP、第18-20,22回はCP)
  • 制作協力:カメヨ、チップトップ(第37回)、RUMBLE BEE.inc.(第37,42,43回)、オンリー・ワン(第38回)、NX(第38,39回)、SIONBEE OURS(SION・BEE→第38-41回)、コスモ・スペース(第39回)、ZION(第39,40回)、えすと(第42回)、日企(第43回)/(事前番組)えとせとら(第7,9回)、オン・エアー(第12回)

ネット局・地区大会協力局

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...

ネット上での企画

  • 高Qアルバム
    • 番組の公式ホームページ上にあった、各地区大会・全国大会で参加者らを写した写真を掲載したコーナー。第20回(2000年)に始まり、予選参加者が会場に集結する方式が終わる第38回(2018年)頃まで続き、当時は第20回以降の過去分も通年で閲覧できた。地区大会は番組放送前から随時公開され、大会の様子をいち早く見ることができた。全国大会は日本テレビでの放送終了後に公開されていた。
    • 「高Qアルバム」終了以降は、2010年に開設された番組公式twitter(現・X)、2022年に開設され番組公式tiktokが、大会の写真や参加者インタビュー動画などを掲載している。
  • 地区大会番組の動画公開
    • 第27回(2007年)は第2日本テレビにおいて地区大会の動画(各系列局が制作した、各地区ローカル向けの番組)が無料公開された。また第35回(2015年)は動画サイトHulu(フールー)で、全10地区大会の模様が無料で、全国大会(本放送と同内容)が有料で公開された。

スポンサー

要約
視点

夏の大会は、第2回から第41回までライオングループ(ライオンおよび同社グループ各社。以下「ライオンG」)が冠スポンサーを務めており、番組名に「ライオンスペシャル」の冠がついていた(第9回をのぞく)。第41回までは金曜ロードショーの枠での放送だが、同番組のスポンサーはスライドされず、特別スポンサーになっていた。

  • 第11回まではライオンGの独占提供であった。このため、第2回、第4回、第6回では『ライオンのいただきます[注 26]フジテレビ系)などの一社提供番組のバージョンよりやや長い、当番組を含む『ライオンスペシャル』用のタイトルアニメーション(一社提供番組用とは異なり番組タイトルが入らず、最後は「ライオンスペシャル」の文字で囲った円の中にライオンちゃんが入る)や、30秒に渡りグループ各社を紹介するスポンサークレジット(ライオンちゃんをメインとする家族が浮かぶアニメーション)が使われていた[注 27]
  • 第12回から第41回はライオンGと複数社の体制となっているが、筆頭スポンサーたるライオンGの地位は変わっていなかった。なお、第16回 - 第26回には準筆頭スポンサーも置かれていた。
    • 提供クレジットは「LION」のあとグループ会社のロール紹介→他のスポンサーの順番で行われる(第9回はグループ会社のロール紹介はなし。第12回 - 第28回は前後、第29回 - 第41回は1部の前クレ・3部の後クレのみ)。
    • 以前は全放送時間通して、全て同じスポンサー構成であった。第29回から第41回までは、ライオンGだけを通しのスポンサーとした3部構成に変更。なお1部と2部の間、2部と3部の間に各放送局別でスポットPTが流れる体制となっている。

冬の大会は、第1回は「ウルトラスペシャル」と題され、レギュラー放送枠のスポンサーが中心(この時は、ライオンも複数社のうちの一社として提供)であった。第3回では日産自動車とレギュラー放送枠のスポンサーの一部、第5回も日産グループを中心とする提供であった。

放送枠が縮小された第42回にライオンは冠協賛として参加せず、37年間務めた大会スポンサーから遂に撤退した。そのため、過去のタイトルコールの「ライオンスペシャル」がコールされなくなった。第1回同様にレギュラー放送枠のスポンサーが中心(ライオン自体は本大会から完全撤退したわけではなく、同年に限って元々スポンサーである20時台に複数社のうちの一社として提供)となっており、19時台のスポンサーは通常編成同様にローカルセールス枠となっている。なお、この回は日本コカ・コーラから優勝校への副賞としてファンタ製品[注 28]1年分を贈呈したため、20時台後半に特別セールスとしてコカ・コーラが協賛、高校生クイズとのコラボレーションによるインフォマーシャル[注 29]が放送された。なお、21時からの『金曜ロードショー』は通常通り放送された。

『金曜ロードショー』の放送枠に戻った第43回はライオンが完全にスポンサーから外れ、ライオンの競合会社であった花王も含めた『金曜ロードショー』のスポンサーをスライドさせて対応した。

過去の協力企業

タイアップなどの企画

日本テレビ本社(日本テレビタワー)で夏季に行われるイベント『汐博』→『超 汐留パラダイス!』では、当番組の早押しクイズ体験ブースが催されている。番組で実際に使用されている機材・効果音を用いて、クイズに解答できる。参加者には体験後、番組筆頭スポンサーであるライオン(後述)の景品がプレゼントされる。また、番組での地区大会の期間以後には決定した各都道府県代表校がブースにて公開されている。

近年では、日本テレビの他番組やライオン以外の企業とのコラボレーションが盛んになっている。

  • 第25回では、映画版『タッチ』とのコラボレーション企画で主演の長澤まさみらが西武ドームにかけつけた。
  • 第25回と第26回では準筆頭スポンサーであったベネッセコーポレーション進研ゼミ高校講座とのタイアップ企画で出場した高校生にアルバムの配布を行い、地区大会のワンショットを高校生クイズの番組内限定CMとして放映した。
  • 第27回は『ズームイン!!SUPER』と連動企画で「高校生クイズームイン」と題し、番組内で地区大会の第1問のヒントを紹介していた。またファミリーマートの店舗において、POSレジで全国放送のPRが行われたほか、店内放送でオリエンタルラジオが番組の宣伝をした。
  • 第29回ではコラボレーションが盛んになっている。
    • コナミのアーケードゲーム『クイズマジックアカデミー6』との共同企画として、過去問題の配信やゲーム機によるイベントを実施した[17][18]
      • 過去問題配信期間
      • 全国大会
        • 第1回全国大会『「高校生クイズ杯」春の陣』(期間:2009年5月22日 10:00 - 5月31日 23:59)
        • 第3回全国大会『「高校生クイズ杯」夏の陣』(期間:2009年7月17日 10:00 - 7月26日 23:59)
      • クイズシステムは『クイズマジックアカデミー6』のものであり、高校生クイズとは異なる。
      • 高校生クイズの過去問題には「高校生クイズ」のアイコンが表示され、識別できるようになっている。また、全国大会モードでは問題が表示される黒板に高校生クイズ2009のロゴが表示された。
  • 第29回 - 第32回は スカパー!のコラボ企画で、全地区大会の模様がそれぞれ最大2時間(当初は3時間だった)の枠で放送されるようになった[19]。(地方大会は各系列局で1時間で各県の模様を一部カットして放送するものをスカパーでは2時間放送)。スカパー!は、放映する理由を「テレビに映りたい高校生やクイズで真剣に取り組む高校生をより映すため(各地方局の地区予選の放映時間は1時間しか枠がないので、十分に放送ができない)」としている。
  • 第36回はコロプラスマートフォンタブレット端末向けゲームアプリ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』とのタイアップで『真夏のグレートクイズウォー』として展開する。

その他演出面

要約
視点

大どんでん返し

結果発表の際に勝者をあたかも敗者のように発表し(逆もあり)、実は逆の結果で挑戦者を喜怒哀楽の混乱に陥れる「どんでん返し」はこの番組の初期における恒例・名物だった。

強豪校

全国大会進出校は番組内では総じて"名だたる実力校"として紹介されているが、中でも強豪校としてピックアップされるチームも多数存在し、複数のチームが敗れる形式でも他の敗退チームを押し退けてクローズアップされることがある。これまでピックアップされたチームとしては、開成ラ・サール東大寺学園県立浦和米子東慶應義塾があり、そのほとんどは優勝経験のある高校である。

敗者復活

かつては「ウルトラクイズ」と同様に地方・全国大会において敗者復活戦が行われることがあったが、そこで復活を果たしたチームは順当な形式で勝ち進んだチームよりもハンデやノルマを与えられたために結局負けてしまうというケースが多く、ノルマのないケースでも復活チーム数問わずそのラウンドもしくは次のラウンドで全滅という回も多かった。敗者復活戦の勝ち抜きから決勝戦まで残ったのは第7回の東大寺学園、第12回の岐阜高専・水戸第一と数えるほどしかなく、全国大会で敗者復活を経て優勝したチームは前述の水戸第一以外出ていない。

「知力の甲子園」への視聴者の反応

第28回(2008年)から第32回(2012年)まで続いた「知力の甲子園」路線に対する視聴者の反応は、以下のように賛否両論となっている。

あなたと日テレ
  • 2008年10月19日放送では、日本テレビ放送番組審議会委員から下記のような好意的な意見が示された[20]
    • 非常に難しい問題にどんどん答えていく高校生は素晴らしい。
    • 学力が落ちていなくて素晴らしい。
    • あの番組は未来永劫続けたらいいと思う。
  • 一方で、翌週10月26日放送では、下記のように原点回帰を求める意見や批判もされている[21]
    • 以前のように、知識に運やスポーツなど加えると面白いのではないか。
    • 頭がいいとか進学校ということにとらわれているのではないか。
  • こうした意見に関して、社側は「ずいぶんコンセプトを変えて改革をした1年目で、相当試行錯誤した。いろいろ批判があった点は真摯に受け止めて、来年再来年へと発展させて行きたい。知力の甲子園としてひとつ新しいテーマを確立し、『高校生クイズ』という大会が知力を目指して出たくなるような大会番組になるよう、長い時間をかけてこれから育てて行きたい」と見解を寄せた。この形式は、前述のように2012年まで続けられた。
BPO
  • 2010年9月のお勧め番組として第30回(2010年)大会が紹介された。これに対し「視聴者の意見」のページでは、前述の『あなたと日テレ』と同様に肯定派と否定派に分かれていた。
    • 肯定派
      • これまでの『高校生クイズ』は体力や運に左右されるバラエティー的な要素が大半を占めていたが、今回は問題も答える側もレベルが高く、本格的なクイズ番組になっていたと思う。
    • 否定派 - 2011年7月にも同様の指摘がなされている[22]
      • 最近のクイズ番組は視聴者が楽しめない。レベルの高いクイズも、難関高校の生徒や特定の高学歴芸能人など知識のある者が能力を自慢しているだけで、視聴者の入る余地がない[23]

著名人の出場

以下の著名人が参加していたことが確認されている。

関連商品

書籍

  • 『全国高等学校クイズ選手権』(1 - 16巻、日本テレビ) ※各回の放送内容と全問題(未放送分を含む)を収録。ただし12巻(第12回)以降では地区大会の問題がかなり省略され、YES-NOクイズのみとなっている。
  • 『全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!』(日本テレビ、1990年) ※第9回までの問題をジャンル別に抜粋したものと、主要スタッフのインタビューなどを掲載。
  • 『全国高等学校クイズ選手権 - 史上最強の指南書』(全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著、日本テレビ、2000年) ※第17回 - 第19回で出題された問題の一部を収録。
  • 『高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術』(日本テレビ、2011年) ※第29回と第30回の上位に残った人物の受験勉強法を紹介。

ゲームソフト

  • 『全国高等学校クイズ選手権』(PC:Windows 95とMacintoshのハイブリッド版、富士通パソコンシステムズ、1996年10月22日
    • 地区大会1回戦/ファーストステージ Yes/Noクイズ
      • 現在の番組内でいう「○×クイズ」と、まったく同じルール。「Yes/No」は前述の通り、発売当時の番組内での呼び方であった。
    • 地区大会準決勝/セミファイナル 生みの親クイズ
      • 7名の偉人の写真と8つの「功績(著名な文学作品、歴史に残る研究成果など)」が表示されるので、制限時間内にそれらをすべて正しく組み合わせられれば、勝ち抜け。
    • 地区大会決勝/ファイナル 3択3連敗しちゃダメよクイズ
      • 参加するのは自分を含めた5チーム。ひたすら3択問題が出題され、これに3問連続で不正解すると失格となる。自分以外のチームが全部失格するまで生き残れれば、全国大会進出。
    • 全国大会1回戦 上京記念ペーパーテスト
      • 3択問題50問を解き、その成績を競う。
    • 全国大会2回戦 クイズ・サイコロコロコロ!!
      • すごろく」の要領で行われる。3択問題に1問正解すると、サイコロをふることができる。プレイヤーのコマは、その数だけ進む。途中のマスには「先へワープ」「前に戻される」などのマスもある。規定問題数が過ぎる前にゴールできれば勝ち抜け。
    • 全国大会準々決勝 クイズ・スーパーへ行こう!!
      • まず場に、「しりとりのお題」となる品物が提示される。プレイヤーはスーパーに売っていそうな物が書かれたカード(カードには、商品名が書かれている)のうち、その場に出ている品物と「しりとり」になっているものを探す。これを規定回数クリアできたら、勝ち抜けをかけた3択問題に挑戦。正解できれば勝ち抜け、誤答なら最初からやり直し。制限時間内にクリアしなければならない。
    • 全国大会準決勝 勝負の1分間クイズ
      • 参加するのは自分を含めた4チーム。まず場に、5つの「問題セット」が提示される。セットの中には3択問題が12問入っており、1分以内にできるだけたくさん正解することを目指す。全チームが自らが選んだ12問に対して解答し終わったあと、残った問題セット12問を全体に出題(画面上のルールには「早押し」と書いてあるが、実際に行われるのは早押しではなく、全チームに解答権がある形式)。この合計24問の3択クイズでの正解数で、最下位にならなければ勝ち抜け。
    • 全国大会決勝
      • 3チームで争う。問題はすべて6択で、10ポイント獲得すれば優勝。

映像ソフト

  • 『第30回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2010』(バップ、2010年10月27日) ※各地区大会の○×クイズ全問と全国大会の模様を収録。
    • 一般高校生が多数出演するため、肖像権の権利処理は困難であり、また個人情報保護の観点もあり、第20回前後から参加者はビデオソフトに肖像を使われることに同意する誓約書に署名する仕組みに変更されたものの、実際のソフト化に至ったのは現時点ではこの1回限りである。

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads