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日高逸子

日本の女性競艇選手 ウィキペディアから

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日高 逸子(ひだか いつこ、1961年10月7日 - )は、宮崎県串間市出身、福岡県福岡市在住のボートレーサー日南市ふるさと大使。56期、登録番号3188。

概要 日高逸子, 基本情報 ...

2025年1月時点で現役女子ボートレーサーとして最年長[2]、かつ公営競技女子最高齢勝利の記録保持者[3][4]還暦を過ぎても第一線で活躍しており、2024年は女子選手としては20位となる2729万3848円を獲得した[5]

ニックネームは当初「水上のグレートマザー」だったが、後年は単に「グレートマザー」とも呼ばれるようになっている[6]

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経歴

要約
視点

宮崎県都城市生まれ。両親の離婚後、同県串間市で祖父母に育てられた[7]。高校を卒業後、信用金庫に就職したが1年で退職[7]。その後東京へ行き、製菓学校や旅行専門学校に通ったり、旅行会社や喫茶店で働いたりしていたが[7]、そこで競艇選手募集のテレビCMを目にして受験し[8]、本栖研修所での訓練を経て、1985年にデビューした。同期には熊谷直樹らがいる。

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成績

通算優勝回数

  • 76回(女子王座決定戦及び賞金女王決定戦競走での優勝含む)

G1優勝

SG記録

その他タイトル

  • 女子王座決定戦(G2)(1989年・多摩川)

表彰

戦績

  • 出走回数:8623回
  • 1着回数:2399回
  • 優出回数:372回
  • 優勝回数:76回
  • フライング(F)回数:44回
  • 出遅れ(L)回数:5回
  • 通算勝率:6.73
  • 2連対率:51.22
  • 3連対率:68.91
  • 生涯獲得賞金:11億4400万3198円(女子歴代1位。2025年4月10日時点)[21]

テレビ出演

  • 福岡にんげん交差点「ママはトップレーサー~競艇選手・日高逸子」(2007年10月5日、NHK総合福岡局) - 家族の姿とともに密着を行ったドキュメンタリー。翌月に『NHKネットワーク54』『九州沖縄アンコールアワー』で他県にも放送された。
  • ドラクロワ「偶然が人生を変えた!女性ボートレーサー、人生の転機とは」(2011年10月21日、NHK総合) - ゲスト
  • 探検バクモン「水上で戦う女神たち 情熱編」(2015年7月15日、NHK総合) - ゲスト[24]
  • 逆転人生「荒波こえて挑み続ける 伝説ボートレーサー」(2021年5月24日、NHK総合) - ゲスト(夫の邦博と共に出演)

著書

関連書籍

関連項目

脚注

外部リンク

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