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春なのに

柏原芳恵の楽曲 ウィキペディアから

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春なのに」(はるなのに)は、1983年1月11日に発売された柏原芳恵の12枚目のシングル[2]

概要 「春なのに」, 柏原芳恵 の シングル ...
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概要

本楽曲は、シンガーソングライター中島みゆきが作詞・作曲を手掛けた。また、その後も中島は柏原に楽曲を提供している。

オリコンチャートでは最高位6位まで上昇。33.4万枚を売り上げ、柏原にとって「ハロー・グッバイ」に次ぐ大ヒットシングルとなった。公称シングル売上は61万枚を記録[3]TBS系『ザ・ベストテン』での最高位は2位で9週ランクイン。また、同曲で『紅白歌合戦』へ初出場を果たした。

現在も卒業ソング春ソングの定番としてよく知られる楽曲であり[4][5][6]、柏原は自著『恋人模様』で「芳恵が選んだシングルA面曲ベスト5」の1位にこの曲を挙げた[7]

1983年2月10日に発売されたこの曲を含む同名タイトルのアルバムは、オリコンチャート最高位4位、公称アルバム売上は32万枚であった。

B面曲の「渚便り」は中島のカバー楽曲で、オリジナルは中島のアルバム『私の声が聞こえますか』(1976年)に収録されている。

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収録曲

  1. 春なのに (3分24秒)
  2. 渚便り (3分25秒)

カバー

その他

  • 刑事ドラマ『太陽にほえろ!』第639話「春なのに…」は同曲をモチーフにした作品で、劇中でも2番が流れた。
  • 今上天皇の好きな曲としても知られている(この曲がきっかけで当時親王(皇孫)だった天皇は柏原のコンサートへ行き、コンサート後に柏原と初対面した)。

参考文献

  • 『1971⇒1989アイドル・シングル大全集』

脚注

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