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有馬賢二
日本のサッカー選手、監督 ウィキペディアから
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有馬 賢二(ありま けんじ、1972年11月26日 - )は、神奈川県横浜市栄区[2]出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
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来歴
選手時代
5歳の時にサッカーを始める[2]。中学年代は全日空横浜SCジュニアユースおよびクラブが創設されたばかりのY.S.C.C.横浜のジュニアユースでプレーした[3]。日本大学藤沢高校では3年次に出場したインターハイでベスト8に入った[1]。1992年に日本大学へ進学。1年次より全日本大学選抜に選出される。
1995年大学を卒業し、Jリーグ参入初年度の柏レイソルに入団したが、メディカルチェックで先天性の頸椎障害が発覚[4][2]。手術及び術後のリハビリによって長期離脱を強いられ、リーグ戦終盤の10月にJリーグ初出場を果たした。完治して以後はスーパーサブとして起用された。1998年にコンサドーレ札幌に移籍した。
1999年、同年より日本フットボールリーグ(JFL)に加入した横浜FCへ移籍。同年はリーグ2位の19得点、2000年は24得点を挙げて得点王を獲得すると共に、MVP・ベストイレブンを受賞し、エースストライカー[5]としてチームのリーグ優勝とJ2参入に貢献。180cmに満たない身長ながらヘディングでゴールを量産する姿に「利き足は頭」とも評された[5][6][2]。
指導者時代
現役引退後、2003年よりFC東京に加入し、主に下部組織でコーチを務めた。実績を買われ[7]、2009年には同クラブのトップチームのコーチに就いた[1]。2013年、JFA公認S級ライセンスを取得[8]。
2014年、Y.S.C.C.横浜の監督に就任[3]。Jリーグ参入初年度故の戦力差もあって好成績を残せず、2015年限りで契約を満了[9]。
2016年よりJFAナショナルトレセンコーチとして指導者養成に携わる[10]。2017年、2019 FIFA U-17ワールドカップを目指すU-15サッカー日本代表の監督に就任[11]。
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所属クラブ
- 1977年 - 1984年 FC本郷[3]
- 1985年 - 1986年途中 全日空横浜SCジュニアユース
- 1986年途中 - 1987年 Y.S.C.C.ジュニアユース
- 1988年 - 1990年 日本大学藤沢高等学校[3]
- 1991年 - 1994年 日本大学[3]
- 1995年 - 1997年
柏レイソル
- 1998年
コンサドーレ札幌
- 1999年 - 2002年
横浜FC
個人成績
その他の公式戦
- 1998年
- J1参入決定戦 1試合0得点
出場歴
タイトル
クラブ
- 横浜FC
- 日本フットボールリーグ : 2回 (1999年、2000年)
個人
- 日本フットボールリーグ MVP (2000年)
- 日本フットボールリーグ 得点王 (2000年)
- 日本フットボールリーグ ベストイレブン:2回 (1999年、2000年)
指導歴
- 2003年 - 2013年 FC東京
- 2014年 - 2015年 Y.S.C.C.横浜 監督
- 2016年 - 2018年 日本サッカー協会
- 2016年 - 2018年 JFAナショナルトレセン コーチ
- 2017年 - 2018年 U-15/17日本代表 監督
- 2016年 2018年 JFA A級ジェネラルインストラクター
- 2019年 - 2021年 ファジアーノ岡山FC 監督
- 2022年 - 2024年 サンフレッチェ広島F.C コーチ
- 2022年 - 2023年 トップチーム コーチ
- 2024年 トップチーム ヘッドコーチ
- 2025年 - FC町田ゼルビア ヘッドコーチ
監督成績
脚注
関連項目
外部リンク
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