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朝倉駅 (愛知県)
愛知県知多市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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朝倉駅(あさくらえき)は、愛知県知多市緑町にある名鉄常滑線の駅。駅番号はTA12。駅周辺に知多市の主要機関が集まる同市の代表駅であり、特急停車駅である。
歴史
- 1923年(大正12年)4月3日 - 愛知電気鉄道により開業[1]。
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
- 1967年(昭和42年)2月16日 - 無人化[2]。
- 1975年(昭和50年)7月1日 - 駅員再配置[2]。
- 1982年(昭和57年)9月26日 - 高架化[3][4]。
- 1983年(昭和58年)6月23日 - 高架下商店街「ステーションプラザ」開業[5]。
- 1987年(昭和62年)5月 - 自動改札機設置[6]。
- 1997年(平成9年)8月25日 - バリアフリー化改良工事が竣工[7]。エレベーター・エスカレーターも設置された。
- 2005年(平成17年)
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2021年(令和3年)7月20日 - 朝倉駅前ロータリー改良工事着手[9]。
- 2023年(令和5年)3月25日 - 朝倉駅前ロータリー完工[9]。
- 2024年(令和6年)12月21日 - 特殊勤務駅となる[10]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホーム有効長が6両分しかないため、8両編成では後ろ2両の扉は締め切りとなる。
特殊勤務駅で、駅員配置時間は7:30 - 12:00と13:00 - 19:30である。2024年(令和6年)12月20日までは終日駅員が配置されていた[10]。改札口は1ヶ所。車椅子対応エレベーター、エスカレーターとも設置済み[7]。車椅子利用で駅係員の介助が必要な場合は、前日の18時までに太田川駅へ連絡する。発車案内はLED式のものが2019年(令和元年)より設置されている。
- 改札口
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 太田川・ 名古屋方面 |
![]() |
→ 常滑・ 中部国際空港方面 |
凡例 出典:[12] |
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利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013(平成25)年度当時の1日平均乗降人員は7,698人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中52位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中7位であった[13]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992(平成4)年度当時の1日平均乗降人員は9,136人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線 徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中48位、常滑線・築港線(24駅)中5位であった[14]。
「知多の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[15][16]。
駅周辺
現在の線路はかつての海岸線にあたり、西側は埋立地で公共施設が多く立地し、東側は住宅地となっている。そこで知多市は中央新幹線の開業時期の2027年(令和9年)を目処で線路の状況に合わせた駅周辺の整備事業を実施する計画である[17]。
主な施設
バス路線
- あおぞらライナー - 横浜YCAT、東京駅行き、大宮駅西口行き
- あおぞらライナー - 道の駅富士川、竜王駅北口、甲府駅北口、山中湖温泉行き
- あおぞらライナー - 富山駅北口、高岡駅南口、金沢駅西口行き
※ かつては知多半田駅行きも運行されていた。
- 知多市コミュニティ交通・あいあいバス
- 南部線 - つつじが丘、イトーヨーカドー前経由新舞子駅行き
- 北部循環線左回り - 寺本駅東、イトーヨーカドー前、巽ヶ丘駅西、八幡台中央 方面
- 北部循環線右回り - 寺本駅東、西知多総合病院、南加木屋駅西、八幡台中央 方面
- 西知多総合病院患者連絡バス
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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