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南加木屋駅
愛知県東海市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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南加木屋駅(みなみかぎやえき)は、愛知県東海市加木屋町にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC03[2]。
快速急行停車駅である。特急は巽ヶ丘駅と同様、朝に名古屋方面の一部列車が停車し、夕方(名鉄名古屋駅を15時以降に出発する列車)以降の内海、河和行特急は全て停車する。
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歴史
かつては隣の高横須賀駅との間に加木屋駅があったが、加木屋駅が廃止されても駅名は改称されず現在に至っている。
なお、名鉄と東海市は2020年(令和2年)2月に西知多総合病院へのアクセス向上などを目的に、高横須賀駅との中間地点付近に新駅を設置し、2023年(令和5年)に開業することで合意し、基本協定を締結している[3]。新駅は2022年(令和4年)12月22日に駅名が加木屋中ノ池駅となることが決定し、2024年(令和6年)3月16日に開業した。
年表
- 1931年(昭和6年)4月1日:知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日:知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1970年(昭和45年)12月25日:準急停車駅に昇格[4]。
- 1983年(昭和58年)3月11日:駅舎改築[5]、跨線橋設置。
- 1987年(昭和62年)5月:自動改札機設置[6]。
- 2007年(平成19年)
- 2011年(平成23年)2月11日:ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日:トランパス供用終了。
- 2023年(令和5年)12月23日:終日無人化[8]。
- 建設中の駅舎(2007年)
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駅構造
8両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、駅集中管理システムを導入した無人駅である(管理駅は太田川駅)。2023年12月22日までは終日駅員配置駅で、下り線ホーム出入口側に窓口があった。改札口は各ホームの知多半田寄りにあり、自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00 - 22:00に限られる)、自動精算機を備えている。また、跨線橋でホーム間の行き来をすることができる。
- 太田川方面駅舎
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 太田川・ 名古屋方面 |
![]() |
→ 知多半田・ 河和方面 |
凡例 出典:[10] |
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利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は7,802人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中51位、河和線・知多新線(24駅)中3位であった[11]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は9,167人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中47位、河和線・知多新線(26駅)中4位であった[12]。
「東海市の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[13][14][15]。河和線の駅では太田川駅、知多半田駅に次いで3番目に多い。
駅周辺
主に住宅地となっている。 駅南側には、商店も多く見られる。大府市との境界にも比較的近い。
主な施設
- 愛知県立東海南高等学校
- 東海市立加木屋中学校
- 東海加木屋郵便局
- 太洋自動車学校
- エルビー(中部オフィス・東海工場)
- 中部安全衛生技術センター
- 愛知県道55号名古屋半田線(半田街道)
- 三ツ池公園
バス路線
- 「南加木屋駅西」バス停留所
- 東海市循環バス(らんらんバス)南ルート
- 知多市コミュニティ交通(あいあいバス)北部循環コース
- かつては、名鉄バス、のちに知多バスが大池住宅、太田川駅方面のバスを運行していたが、東海市循環バスの再編により廃止された。
- 「南加木屋駅東」バス停留所
- 東海市循環バス(らんらんバス)南ルート
- 系統5:消防署南出張所・西知多総合病院・太田川駅 方面
- 系統6:知北平和公園・大池住宅 方面
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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