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本多勇喜
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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本多 勇喜(ほんだ ゆうき、1991年1月2日 - )は、愛知県一宮市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはディフェンダー(DF)。
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略歴
岐阜VAMOSから名古屋グランパスU-18に加入し、2008年に同期の磯村亮太らとともに高円宮杯全日本ユースで準優勝を経験。高校卒業後のトップチーム昇格はかなわず、阪南大学へ進学。4年時の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは、準決勝で早稲田大学の富山貴光、決勝で専修大学の仲川輝人ら大学屈指のFWを抑え込み、優勝に貢献した[2]。
ちなみに垂直跳びは1メートルほどで、加速をつければサッカーゴールのクロスバーを頭が越える。
名古屋グランパス
2013年、ユース時代を過ごした名古屋に入団[3]。名古屋ユース出身者としては、初の大学経由でのトップチーム入団となった。同年3月16日、第3節ヴァンフォーレ甲府戦でプロ初出場を果たし、その試合のロスタイムに決勝点となるプロ初ゴールを決めた。
京都サンガF.C.
ヴィッセル神戸
2023年よりヴィッセル神戸へ完全移籍[4]。シーズン前からDF陣に怪我人が続出したこともあり、開幕から左CBとしてスタメン出場。開幕戦こそ不安定なプレーを見せたものの、その後は安定したプレーを続け、チーム状況によっては左SBでも起用されるなど、怪我に苦しんだチームのDFラインを支えた。CBとして上背はないものの、補って余りある身体能力で対人の強さを見せクラブのJ1リーグ初優勝に貢献した。シーズン終了後には自身初となるJリーグ優秀選手賞に選出された。
2024年は初瀬亮とともに主に左サイドバックで起用され、第13節・セレッソ大阪戦では神戸移籍後初ゴールを決めた。最終盤までもつれ込んだJ1優勝争いでは優勝が懸かった大一番の最終節・湘南ベルマーレ戦でもスタメン起用されるなど、安定した対人守備でディフェンスラインを支え、J1リーグ連覇に貢献した。
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所属クラブ
- 岐阜VAMOS
- 名古屋グランパスU-18(愛知県立一宮工業高等学校)
- 阪南大学
- 2013年 - 2015年
名古屋グランパス
- 2016年 - 2022年
京都サンガF.C.
- 2023年 -
ヴィッセル神戸
個人成績
その他公式戦
- 2016年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
タイトル
クラブ
- 名古屋グランパスU-18
- 阪南大学
- 関西学生サッカーリーグ1部(2010年、2012年)
- 関西学生サッカー選手権大会(2011年)
- 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント(2012年)
- 名古屋グランパス
- トヨタプレミアカップ(2013年)
- ヴィッセル神戸
- J1リーグ:2回(2023年、2024年)
- 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:1回(2024年)
個人
- 関西学生サッカーリーグ1部 優秀選手賞(2012年)
- Jリーグ優秀選手賞:1回(2023年)
選抜歴
- 2010年 関西大学選抜
- 2012年 関西大学選抜
脚注
関連項目
外部リンク
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