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本宮町本宮
日本の和歌山県田辺市の町丁 ウィキペディアから
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本宮町本宮(ほんぐうちょうほんぐう)は、和歌山県田辺市の町丁。2020年3月末現在の人口は510人[1]。郵便番号は647-1731。本項ではかつて同区域に存在した東牟婁郡本宮村(ほんぐうむら)についても記す。
地理
田辺市の南東部、旧・本宮町の中心部、熊野川の両岸にあたる。東で本宮町高山、南で本宮町請川・本宮町耳打・本宮町渡瀬、西で本宮町湯嶺、西で本宮町一本松・本宮町大居に接する。中部に熊野本宮大社が鎮座し、南北に縦断する熊野川に沿って国道168号が通過する。
山岳
- 大日山
- 七越峯
河川
- 熊野川
- 音無川
歴史
地名の由来
熊野本宮大社による。
沿革
- 幕末 - 牟婁郡本宮村が存在。「旧高旧領取調帳」の記載によると和歌山藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により和歌山県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)1月20日 - 所属郡が東牟婁郡に変更。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の本宮村が単独で自治体を形成。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 本宮村が三里村・四村・請川村および敷屋村の一部(大字小津荷・高山)と合併して本宮町が発足。同町大字本宮となる。
- 2005年(平成17年)5月1日 - 本宮町が田辺市・日高郡龍神村・西牟婁郡中辺路町・大塔村と合併し、改めて田辺市が発足。同市本宮町本宮となる。
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交通
バス
- 特急バス 勝浦・本宮線(熊野古道アクセスバス)
- 川丈線(熊野本宮経由)
- 新宮駅 - 権現前 - 新宮高校前 - 相賀口 - 神丸 - 志古 - 宮井大橋 - 敷屋大橋 - 請川 - 熊野本宮 - 本宮大社前 - 土河屋
- 川丈線(川湯・湯の峰温泉経由)
- 八木新宮線(十津川・本宮いでゆライン)
道路
施設
- 田辺市役所本宮行政局
- 田辺市立本宮小学校
- 本宮郵便局
- 田辺市消防本部本宮消防署
- 世界遺産熊野本宮館
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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